夫と接見してくださっている弁護士の先生
より、夫の様子をききました。突然こんな
ことになって、家族の生活のことを心配
している、とのこと。
「そっちにいるあなたが、家計の心配して
もできることはないので、考えんでよろしい。
そんな暇があったら、検察に理解しても
らえるよう事実を、どのように伝えるかに
集中しなさい、と伝えてください」
と申しました。
そして
「文春のせいでクリニックは売却できないから
精神障害者の皆さんに、生活保護の範囲内
で暮らせる住まいとして、使ってもらうことに
した。あなたが帰ってきたら、ALSの患者さんに
も入居していただいて、重度訪問介護の
ヘルパーやればいい。医師免許はく奪された
としても、前科がついたとしても、待ってるから。」
と伝えてもらいました。
子ども達も、パパを待っていたいと申します。
「パパ、どれぐらいで帰ってくる?」
「うーん、10年ぐらいかなあ」
と私。
「そのとき私、18歳だね。」
「長女ちゃんが、パパが帰ってきたとき、お医者さん
になる学校いってたら、喜ぶだろうね」
といったら、笑顔で頑張ると言っています。
ま、彼氏はつくりますけどね。干物女になる気なんか
ないし。私は鉄の女ではありません。けっこうめそめそ
しています。だけど起きたことはしょうがないので
乗り越えるしかないのだし。
子ども二人と借金抱えた私と、再婚しようと思ってくれる
奇特な方があらわれたら、もちろんもろ手を挙げて
愉一とは離婚しますけど(笑)
女性の精神障害者のみなさん、お住まいお探し
でしたら、ご一報くださいませ。生活保護の範囲内
で安心して楽しく暮らせるよう、お手伝いいたします。