※生死に関すること、またメンタルヘルスに関する話題が出てきます。苦手な方や、ご気分が悪くなられる方は、閲覧をお控えください。
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※本筋に影響しない程度にフェイクを入れています。特に夫の勤務先に関しては実在しない架空の企業レベルでフェイクです。つじつまが合わない部分が出てくるかもしれませんが、ご容赦ください。
これまでのお話
勤め先でのショッキングな出来事により、心のバランスが崩れかけてしまった夫。私の力だけでは、上手く支えきれないかもしれないと思い、まずは病院を受診してみることを勧めました。すると夫は、明日にでも電撃退職しかねない様子で…
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私も身に覚えがありすぎるのですが、気分が落ち込みすぎて抑うつ状態に入ると、本当に極論を出しやすくなります。破滅願望も若干出てくるので、身を滅ぼす選択をしがちです。
だからこそ、この時期は重要な決断はすべて後回しにさせた方がいいです。
ただ、闇雲に「ダメ」と言うのではおそらく納得出来ないので(その状態だと、私もまず納得しません…)、相手の話をしっかり聞いた上で、強く否定しすぎずに「待った」をかけるのがいいかな…と。個人の見解ですが。
この時は、「気持ちが落ち着いてから考えようね」と先延ばしにすることで、夫は納得してくれたようでした。
ちなみに辞職に関しては、冷静な判断をした上でやむを得ないのであれば一切止める気はありません。もちろん、適切な時期に再就職することが前提ではありますが。
別ブログで公開している貯蓄とは別に、何かあったときのためにある程度まとまった金額を置いているので、もしどちらかが働けなくなって収入が減っても、そこから補填できるようにしています。
それも、そんなに何年も持つわけではないので、いつまでもそのままというわけには行きませんけれども。
続きます。
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★前回の話
★転職云々に関しては婚活時代にも色々ありました
この頃は私も本当に未熟で、夫婦の収入の在り方についてちゃんと考えられていなかったなって思います。不測の事態に備える方法も知らなかった。
今はそういうことにある程度は対応出来るようになっているので、少しは成長したのかなと思っています。もちろん、ベテランの方からすればまだまだまだまだではありますが。
ちなみに夫も転職歴はあります。
※今回のエピソードを書くにあたり、夫に許可を得ています。
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実は身内がウツになるのは初めてではないのですが、何度経験しても、うっかりして事態を悪化させてしまわないようにとまるで綱渡りのような気分です。
難しいし、簡単なことではないし、デリケートです。
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