アクリル板越しに窓口対応・マスクも着用…市職員が感染 アクリル板越しに対応も職員感染 2020年7月26日 12時38分 読売新聞オンライン 大阪市は25日、旭区役所と同市保健所の職員計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 発表によると、旭区役所で感染したのは50歳代男性で、22日午前中まで国民健康保険の加入などの手続きに訪れた市民に窓口で対応していた。対応は透明のアクリル板越しで、男性はマスクを着用していた。23日に発熱症状が出たという。 同市保健所で感染が確認されたのは60歳代の男性で、公害被害の補償などを担当しており、業務で市民に対応することはないという。 「新型コロナウイルス」をもっと詳しく 東京都内の感染者239人 入院患者は月初の4倍近くに 国内の新型コロナ感染者は3万人超え 2万人からわずか19日で突破 兵庫県で新たに49人の感染を確認 1日の感染者数としては過去最多