スタッフブログ

~肩こりでお悩みの方~

こんなお悩みありませんか?

 

 

肩こりの原因は

骨盤の歪み・姿勢の崩れ・身体の使い方です。

 

現代人の骨盤の状態

 

骨盤が歪むと皆さんは聞いたことがあると思います。

ここで歪むは骨盤の正常な位置の状態が崩れてしまったことを言います。

骨盤はやや前傾状態が正常な位置と言われています。

ですが、『デスクワーク・スマホ』など時代の変化によって、骨盤が後傾状態に固定化されやすい、

環境になりつつあります。

骨盤が後傾している状態が続くと背骨が硬くなったり、首の位置が崩れてしまいます。

 

現代人の首の状態・背骨の状態

 

猫背と言うと背中が丸まっているイメージが強いと思います。

ですが、現代人の多くの方は、頭の位置が正常な位置より前に出てしまい、首の付け根だけが丸くなっている事が多いです。

その状態がひどくなると『ストレートネック』にもなってしまいます。

次に背骨です。背骨は逆にまっすぐになりすぎていたり、

S字のカーブが過剰に強くなっている傾向が多くなっています。

 

肩の周辺にできるゴリゴリの正体!?

 

頭の重さは約6キロ、ボーリングの玉1つ分位の重さがあります。

頭が本来の位置にあれば、首に頭しっかりと乗っている状態では大きな負担はかかりません。

しかし、骨盤・姿勢の崩れが起きていると、頭の位置が約5㎝前に出るだけで首にかかる負担は2倍になり、10㎝前にずれると4倍になります。

その負荷に耐えるために首や肩の筋肉は常に緊張し、緊張した筋肉によって血行が悪くなり肩こりの原因になってしまいます。

負荷のかかり続けた筋肉は、筋線維を束ねる筋膜を厚くすることによりその負担を耐えれる状態を作ります。

厚くなった筋膜を押したくなったりすのがゴリゴリの正体です。

マッサージなどを受けると一時的に楽になるけど、すぐに戻ってしまう方も多いと思います。

肩こりを根本的に解決するには、『骨盤・姿勢』を整えて首や肩にかかる負担を減らすことにより改善ができてきます。

 

正しい身体の使い方とは

 

肩こりを改善していくには、最終的にはこれが必要になってきます。

それは『呼吸』です。

人間の本来の呼吸とは、お腹や胸が動くことによって横隔膜が動きます。

そして肺に空気を取り込みます。現代人は姿勢の崩れなどにより、『デスクワーク・スマホ・ストレス』深い呼吸が行えなくなっています。

深い呼吸が行えなくなった結果『お腹や胸』で呼吸をせず、肩や首の筋肉と言った本来は呼吸を行う時にメインで働かない筋肉を使うようになってしまいます。

そうすると、肩と首の付け根の辺りがゴリゴリになってしまい、常に負担がかかりそれが肩こりの

原因になってしまいます。

人間は1日の呼吸の約回数は24000回すると言われています。それだけ多くの回数を、肩周辺の筋肉を使いすぎることにより、筋肉が疲労を起こして硬くなってしまいます。

 

Modでの肩こりの改善の流れ

 

1.骨盤を整え身体にかかる負担を取ります

 

骨盤周辺には、たくさんの筋肉が付いていて、骨盤の位置がずれることによって、筋肉に負担をかけてしまいます。骨盤の位置を整えることによって、身体にかかる負担を取り除いていきます。

 

2. 姿勢と背骨の調整を行います。

 

姿勢が崩れてしまうのは様々な要因があります。身体の状態により、巻き肩が強い方は腕周り、背中から丸くなってしまってる方は肩甲骨や背骨を調整していきます。

その後動きやすい状態になりましたら、姿勢維持に必要な筋肉の活動量を上げるような簡単な体操を行います。そうすることにより、身体がそこで、綺麗な姿勢でキープが出来るようになり、肩や首に負担のない姿勢が作れるようになります。

 

3. 本来の身体の動きの取得

 

身体の負担を取り除いたり、姿勢を整えることで様々な『関節・筋肉』が動きやすくなります。その状態で、適切な身体の使い方の練習『座り方・背骨の動かし方・肩甲骨の動かし方など』を行う事で、負担のない日常生活を行えるようになります。それらの様々な調整を行い、肩こりを根本から解決します。

 

最後に・・・

 

肩こりの原因から改善までの流れを説明させていただきました。

慢性肩こりなどは、大半がこれでおきています。(例外もあり)

肩こりをお持ちの方は年々増加傾向がおきています。

肩こりで悩んでいるのに放置している方も年々増加しています。

・改善したいけど、なにからしていいかわからない。。。

・色々と試しているけどその場はいいけどすぐに戻ってしまう

・もう諦めている

是非一度Modでお身体のご相談ください。

あなたの肩こりの原因から改善までの道しるべをお伝えさせていただきます。

 

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