お知らせ

この度の事象のお詫び及び、今後のご対応につきまして

2020年7月9日(木曜日)

平素より「幸福への近道」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

この度は長時間に渡り、当ホームページに正常にアクセスが出来ない事象が発生し、皆様にはご迷惑をお掛けしており、大変申し訳ございません。

特に会員様におかれましては、過去の日記、世見及び「月刊SYO」、「特別コラム」等の会員様限定コンテンツをご利用いただけず、多大なるご不便、ご迷惑をおかけする形となり誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

この度の事象につきまして、サーバー会社様及びシステム開発会社様とともに調査を実施した結果、ホームページセキュリティの脆弱性をついた不正アクセスの疑いが生じたため、ホームページの全データを削除させていただいた次第でございます。

尚、会員様情報等の漏洩は確認されておりません。過去の記事につきましてはデータのバックアップがございますので、ご安心いただければ幸いでございます。

また、既存の会員様につきましては、一律、会員有効期限の1ヶ月延長を実施させていただきます。

今月中にはログイン機能を実装し、会員様限定コンテンツをご利用いただける予定でございます。

今回の事象を踏まえ、さらなるセキュリティの強化及び、運用保守強化を実現する為、制作・運用体制を一新し、お客様に安心して閲覧していただける新しいサイト作りに尽力させていただきます。

皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
引き続き「幸福への近道」を、何卒よろしくお願い申し上げます。

「幸福への近道」事務局

本日の日記

遭遇したら

2020年7月25日(土曜日)

もしも、山で熊と遭遇したらどうしますか。

熊対策としてよく言われるのが「死んだフリ」。

ところが熊には死んだフリは通用しません。

熊ってね、臆病な反面、好奇心旺盛で、死んだフリをしても見過ごさずに、引っかいたり咬みついたりするのです。

人間がどれだけ耐えられるかにかかっています。

死んだフリはアウトなのです。

熊はあぁ見えても速いですよ。

100m7秒台。

逃げ切れない時は、動かず我慢し、敵意のないことを伝えてくださいね。

もしも熊に襲われそうな時は、荷物や服を投げ捨てて、熊の興味をそちらに向けて逃げてくださいね。

熊には遭遇しないことが一番です。

松原照子の印

本日の世見

夏祭りの季節ですが

2020年7月25日(土曜日)

今年、日本中の夏祭りは中止になるのでしょうね。

約1ヵ月にわたり様々な行事が続く祇園祭。

祇園祭は7月の間、京都を彩ります。

今年はどのように行事が行われたのでしょうか。

現在、日本三大祭と文献などでいわれているのが、東京都の神田祭と大阪府の天神祭、それと京都府の祇園祭です。

江戸時代の書物にも登場するのが天神祭。大阪を代表する祭りです。

天満宮の祭神はご存知の通り菅原道真。

今日は何と菅原道真の命日。

この命日にちなんで、6月下旬から今日7月25日にかけて開催されるのが天神祭です。

25日今日、天神祭の本宮の夜に行われるのが船渡御(ふなとぎょ)。神霊を乗せた御鳳輦(ごほうれん)が船に乗り移り大川を遡るのですが、どのようになるやら心配です。

祇園祭の歴史は古く、貞観5年(863)。この年大流行した疫病を鎮める為に八坂神社で御霊会が行われたのが始まりです。

このことに山鉾町の祭が結び付いたのが今になったようですよ。

天神祭の始まりは天暦5年(951)とされています。

神田祭は慶長5年(1600)ですから、祇園祭や天神祭より随分後に出来たお祭りです。

神田祭は、徳川家康が会津征伐や関ケ原の戦の時、神田明神に戦勝祈願を行ったことで見事に勝利を収めたことから、祭が盛大に行われるようになったのです。

東京には、今では神田祭の代わりに三社祭を日本三大祭に挙げる人もいるようですが、どちらでも楽しめればいいと私は思います。

夏の花火大会も中止になるのでしょうか?

今年の夏は暑さだけしかないのでしょうね。

凄く残念です。

松原照子の印