晩ごはん何する?マンネリ献立にならない「五法の表」が凄い件

毎日の献立ってどう決めていますか?料理サイトでチェックしたり料理番組等を参考にしたりと、飽きられないように献立を考えるのは大変です。だれでも簡単にできる基本的な献立の立て方について、まとめました。

更新日: 2015年07月16日

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この記事は私がまとめました

忙しい毎日の中で、一番の悩みの種は「献立選び」

毎日の夕飯の献立に毎日悩む。 一日中考えてたりする。 他に考えることあるだろ。

みんな、どんな風に考えているのでしょうか?

ネットで献立を見たり、いろいろしてはいるのですが、やはり作ることが楽しく思えないし、毎日買い物に行くのもどうかなと思っています。

でも、毎日そこそこちゃんとしたご飯を食べたい。

財布と冷蔵庫の残り物と相談しながら毎日作るための献立表ってどこにもない!

では、効率的に料理のレパートリーを増やすにはどうすればよいのでしょうか。

献立を作成するポイントは

昨日(1つ前)の食事の内容とダブらない献立にする。

主食・主菜・副采のバランスが考えられていること

出典献立作成

料理は毎日毎日のことなので、無理をしないことが大切。簡単な調理法や身近な食材を工夫して、無理なく続けられるようにしましょう。

一番の悩み晩ごはん何する?

・主食ごはん
・主菜(肉・魚・卵・豆腐大豆製品)
・副菜1(野菜・きのこ・いも・海藻etc)
・副菜2
・汁物

まずは主菜(メイン)を決めてから、味や調理方法、食材、食感がかぶらないように副菜を決めます。

メインが決まってからそれに合いそうな野菜を探します。

和・洋・中・エスニックの各種調味料を揃えておくと便利です。和洋中、それぞれのダシ、ハーブ、香辛料や豆板醤、ナンプラーなどがあると料理の幅が広がります。

頭の中を整理するのに五法の表を作っておくのがいいそうなんです。

五法の表とは沢崎梅子さんによって開発され、婦人之友の会で伝承されてきた表のことです。

横軸に牛・豚・鶏・魚の食材、縦軸に生・煮る・焼く炒める・揚げる・蒸すの調理法を記したマトリックス。その交わるところにメニューを書いていくという方法です。これ本当に便利。

同じマス目に集中しないよう、散らしていくようにメニューを考えれば、自然とマンネリも防止できるようになります。

実際に実践されている方を見てみましょう

牛、豚、鶏、魚の四種類の食材を五つの調理法で調理するとき、20通りのバリエーションが生まれます。

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