大阪府警は23日、東淀川署で留置中の10代の少年が新型コロナウイルスに感染したと発表した。府警の留置場での感染者は初めて。
留置管理課によると、少年は逮捕直後から37度台の微熱があったが、いったん風邪と診断された。22日午後になって38・8度の熱が出たためPCR検査を実施したところ、23日未明に陽性と判明した。熱は同日朝には36度台まで下がったという。
少年は単独で留置されていて、他の留置人に影響はないという。署の留置場を消毒するとともに、少年の身柄を府警本部の留置場に移したという。
府警は署の留置担当や、少年の取り調べを担当するなどした本部捜査員ら計約25人を自宅待機にさせた。
国内の感染者
+981人28319人
死者
+2人992人
退院者
+384人21694人
7/23 21:00 時点
退院者数はクルーズ船の乗客らを含めた数。厚労省などによる
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