新型コロナウイルスへの感染が確認された福島県郡山市の40代の男性は、東京の職場から帰省した後、発熱などの症状が出ていたことが分かった。
7月22日に感染が確認されたのは、郡山市の40代の男性で埼玉県に単身赴任をし東京の職場で勤務していた。
男性は7月15日、勤務先の東京から新幹線で郡山市の自宅に帰った後頭痛と発熱の症状が現れ、市内の発熱外来を受診したところPCR検査で陽性が判明した。
症状は軽く医療機関に入院して治療を続けている。
男性はマスクを着けて新幹線に乗車し、JR郡山駅からは車で帰宅していて保健所は濃厚接触者として確認されている妻と2人の子どものPCR検査を7月23日行うことにしている。