超教育協会(会長・小宮山宏三菱総合研究所理事長)のオンラインシンポジウムが7月22日、WEB上で開かれ、青森市の市立小中学校で長期休校中に行ったオンライン授業の成果について、同市教育委員会の成田一二三教育長が発表した。4月20日から市立の全小中学校で双方向のオンライン授業を行ったところ、不登校だった児童生徒の8割近くが参加し、大半が学校再開後に通学するようになったと報告した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、青森市の小中学校は3月2日から5月10日まで一斉休校し、分散登校などを挟んで5月25日から通常授業に切り替えた。……
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、青森市の小中学校は3月2日から5月10日まで一斉休校し、分散登校などを挟んで5月25日から通常授業に切り替えた。……
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