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「希望の炎、輝いて」 池江選手、国立競技場から訴え

更新 sty2007230020
聖火の入ったランタンを掲げる池江璃花子選手=23日午後8時1分、東京都新宿区の国立競技場(代表撮影) 聖火の入ったランタンを掲げる池江璃花子選手=23日午後8時1分、東京都新宿区の国立競技場(代表撮影)
聖火の入ったランタンを掲げる池江璃花子選手=23日午後8時1分、東京都新宿区の国立競技場(代表撮影)
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聖火の入ったランタンを掲げる池江璃花子選手=23日午後8時1分、東京都新宿区の国立競技場(代表撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大により延期となった東京五輪は23日、開幕まで1年となった。白血病からの復帰を目指す競泳の池江璃花子選手(20)=ルネサンス=が来夏に開会式が行われるメインスタジアムの国立競技場で世界にメッセージを発信し「逆境からはい上がっていく時には、どうしても希望の力が必要。1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」と訴えた。

 上下白の衣装をまとった池江選手は、聖火が入ったランタンを手にし「1年後、オリンピックやパラリンピックができる世界になっていたらどんなにすてきだろう」と思いをはせ「一日でも早く平和な日常が戻ってきてほしい」と語った。

 大会組織委員会もメッセージ動画を世界に向けて配信した。

 

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