なのはの笑顔は俺が守る

昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 20/07/22(水)01:26:22No.16034955+
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はジェノワーズっぱい
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/07/22(水)01:30:22No.16034956+
>ラスレスなら王様を大人モードにして宇崎ちゃんのコスプレさせる

>ラスレスなら王様を大人モードにして宇崎ちゃんのコスプレさせる
果たして王様に宇崎のクソウザいキャラを真似できるかどうか

　「ここが…」
　「はい、最近新たに発見された遺跡です」
エリオはフロニャルドにある遺跡跡地へとやってきていた
隣にはジェノワーズの1人ベールが一緒で共に行動している
　（ガウルの頼みで引き受けたけど…果たしてどうなる事やら…）
元々今回のエリオはレオと娘であるレオナに会いにガレットへと来ていたのだ
だが…
　『頼むエリオ、ベールと一緒に遺跡調査に行ってくれないか』
　『ガレットへ来たばかりの僕に突然何を言い出すのガウル？』
　『実は先日発見された遺跡の調査が必要なんだ
　　けど今手が空いてるのがベールしかいねぇんだよ
　　他のジェノワーズや将軍達は別件で無理だし
　　今スケジュール的に空いてるのはベール1人だけなんだ』

エリオと調査と楽観と＜わずかな変化＞

　『いいかエリオ、ジェノワーズだけに仕事させるな
　　これはアツェレイも言ってたが3人は実力はあるが基本的にバカだ
　　何か仕事を任せたら必ずトラブルを起こす
　　だから別の誰かが一緒についていかないと仕事は任せられないんだ』
ガウルはレオの後を継ぎガレットの領主となった
だからこそなのか、今は様々な仕事をこなし忙しい毎日を送っている
そして1人1人適任の仕事を割り振って任せられる様にもなっていたのだが
ジェノワーズだけは別格だったようだ
　『んー…仕方ない…分かった、引き受けるよ』
　『サンキューエリオ！』
と、こうなった訳である
ベールは出発時からやる気に満ち溢れているがエリオは気が気ではない
ガウルからもベールに注意を受けていたが果たして理解しているかどうか
　「でも遺跡の調査とかしていたんだね、知らなかったよ」
　「滅多にする訳じゃないですよ？未発見の遺跡があった場合に限ります」

　「その遺跡に危険は無いかどうか、それらの調査は国が行う大事な仕事です
　　危険だと判断された場合立ち入り禁止区域に指定する場合もありますから」
　「確かに…遺跡には侵入者用の罠が仕掛けられていて不思議じゃない
　　何も知らずに一般人が入ったら危険だ」
　「じゃあ行きますよ～♪」
危険が及ばないか警戒しているエリオを他所にベールはどんどん進んでいく
その行動には一切の警戒心も感じられない
まるでピクニックに行く様なノリで遺跡の内部へと入っていったのだ
　「ちょ！待ってよベール！ここは慎重にいかないと！」
　「大丈夫ですよエリオ君
　　私達にはガウ様から与えられた道具一式がありますから」
確かに出発時にガウルからエリオとベールに荷物を渡されている
それは調査を行う上で必要な道具が携帯出来る範囲で収められていた
逆にこれが無ければ調査は難しいだろう
だがそれは楽観視する理由にはならない

既にエリオとベールは遺跡の中に入ってきている
もし罠があればいつ作動してもおかしくない状況
ベールはそんな事に考えが及ばないのかどんどん先へと進んでいった
　「（ﾄﾞｻｯ!）さーてどこから調べましょうかねー（ｺﾞｿｺﾞｿ）」
ある程度進み広い空間に出た所でベールは荷物を置き中身を物色する
エリオが追い付く時にはベールはその手に道具を持っていた
　「ではこのフロアの隅から隅まで（ｶﾞｺﾝ!）」
一歩、ベールが歩を進めると地面から異音が聞こえてくる
それはエリオとベールの耳に届く程はっきりした音
石造りの床だが正方形のパネル状の石が敷き詰められた様な地面
その1枚をベールは踏んでいたのだがそれが少しだけ沈み込んでいたのだ
　「あら？（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!）」
　「ベール！（ﾀﾞｯ!）」
エリオは危険を察知してベールに手を伸ばす
その手がベールの手を掴む事はなかった

　「（ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ!）あー！？（ﾋｭｩｩｩｩｩｩ!）」
突然床が崩れ落ちベールもそれに巻き込まれる形で落下してしまう
エリオの行動は早かった
　「ベールーーーーー！（ﾀﾞｯ!）」
エリオも後を追う様に穴へと飛び込む
幸いにもベールの姿はすぐに視認した、だがそれだけで安心は出来ない
　「ベール！手を伸ばして！早く！」
　「くぅ～！」
言われるがまま落下しながらもベールは手を上へと伸ばした
自らも手を伸ばしベールの手を掴んだエリオは
　「（ｶﾞｼｯ!）ベール！しっかり掴まって！」
手元にベールを引き寄せると腰に腕を回してしっかりと固定
ベールもエリオに手を回してしがみつくと
　（ｶﾞｯ!....ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ!）
落下中であるにも関わらず壁に手を付けブレーキをかけたのだ

　「エリオ君！？」
　「黙って！（ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ!）」
落下速度が速いせいか中々速度が落ちない
するとエリオの腕に装着されているストラーダが警告をはっした
　《マスター！地上が近づいています！》
　「クッ！パラディオン！（ﾊﾟｧｧｧ!....）はぁぁぁぁ！（ｽﾞｼｬｱ!）」
手だけではブレーキがきかないと判断するとすぐさま宝剣を起動させる
剣の形状となったパラディオンを力いっぱい壁に突き刺す事で落下は止まった
　「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ～～～～」
何とか地上との激突は回避出来た事に安堵のため息を漏らす
どうやらベールも同じだった様でほぼ同じタイミングでため息を漏らしていた
　「ストラーダ、地上の安全を確認…サーチお願い」
　《確認しました、酸素・地面の強度・形状、問題ありません》
　「じゃあ一度一番下まで降りるよベール」
　「は、はい…」

>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はジェノワーズっぱい
>隣にはジェノワーズの1人ベールが一緒で共に行動している
つまりベールっぱい独り占めかエリオめ！

無事着地した2人は周囲を見渡すが薄暗い場所で息苦しさも感じる
　「ここが遺跡の最下層か…（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!）何だ！？」
さっきと同じような音と揺れを感じ警戒するが
　（....ｶﾞｺｰﾝ!）
　「閉まっちゃいましたね…」
2人が落下してきた穴が塞がれてしまったのだ
　「侵入者を閉じ込める為の罠…か」
　「あ、あのエリオ君…手は大丈夫？治療するから見せて」
ベールはエリオの手が負傷している事を見逃さなかった
さっき壁を掴んでブレーキをかけようとした時に出来た傷である
　「大丈夫、怪我はしてないから出口を探そう」
しかしエリオはそれを拒否するかの様にベールから離れてしまう
いつものエリオらしからぬ反応に違和感を感じてしまうベールであった

NEXT：『絶望空間』

たておつ

ゾロ目
エリオとベルが密室空間で何も起きないはずがなく…

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はレオっぱい

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをショタ化＋ノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してディエチの前に放置する

ラスレスならビオレさんの衣装がFateのネロのコスプレになる

リリカル学園文芸部