J1札幌のスタッフが新型コロナ感染 22日ホーム開幕戦は「万全を期して開催」
J1札幌は21日、クラブスタッフ1人に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことを発表した。
このスタッフは14日に悪寒、37度6分の発熱と倦怠感を覚え、在宅勤務から自宅待機に切り替えた。以降は自宅待機を続け、15日には熱は39度4分まで上昇。19日に札幌市内の病院でPCR検査を受けた結果、20日に陽性が判明した。現在は回復傾向にあるが、21日から札幌市内の病院に入院する予定。
クラブによるとこのスタッフは4月中旬から原則として在宅勤務となっており、クラブ事務所、クラブハウスの利用はないという。また、トップチーム選手、スタッフも千葉県内でキャンプ中であったため、接触はなかった。行動履歴等から濃厚接触者とされるスタッフは1人で、現在は自宅待機中で、症状は出ていない。保健所の指示に従いPCR検査を受ける予定になっている。
札幌は22日にホーム札幌ドーム開幕戦となるFC東京戦を開催。クラブは「ホームゲーム開催に従事するスタッフの健康管理・確認は万全を期しており、安心、安全なスタジアム環境を整えております」と説明している。
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