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ここ最近、爆発的に流行した食品としてタピオカを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。タピオカミルクティーをはじめとしてさまざまな商品が若年層を中心に大流行しました。専門店も多く現れ、社会現象の一種と言えるくらいの人気が続いています。しかし、そんなタピオカに関するある説が的中しすぎていて恐ろしいとネット上で話題になっています。
タピオカが流行ると不況が来る説が話題に
今、ネット上で話題になっているのはタピオカブームの後に不況が来るという説です。まさかと思われる人もいるのではと思いますが、実際にタピオカブームの後に不況が訪れていると確認できるデータも多く投稿されているようです。
歴史を遡っても的中しているとの声続出
このタピオカが流行ると不況が来る説を証明するかのような投稿も多数見られますが、こちらのツイートが非常にわかりやすいのではないでしょうか。
投稿内容には以下のようにまとめられています。
第1次タピオカブーム
1992年→バブル崩壊
第2次タピオカブーム
2008年→リーマンショック
第3次タピオカブーム
2019年→コロナショック
近年の流行が目立つタピオカですが、実はこれまでにも2度ほど大きなブームとなっているのですが、その後にはバブル崩壊やリーマンショックなど、誰しもが知る大不況が訪れているとのことです。
タピオカ不況説にさまざまな見解集まる
タピオカが流行った後になぜ大不況が起こるのか、具体的な因果関係は証明されていません。しかし、データから読み取れることもあると、ネット上では各人のさまざまな意見がよせられています。
それほど大きなお金を持っていない若年層の女性に向けた商品が爆発的なヒットをすること自体が、既に不況の起こりを指しているのではという指摘も見られます。
タピオカの動向を見れば、負けない投資ができるのではと考察するユーザーの意見も興味深いですね。
次回のタピオカ流行時には、不況を見越して仮想通貨と金を買っておけば良いのではという意見も。これまでのデータを基に次回に備える人も実際に現れるかもしれませんね。
既にタピオカの次に流行りそうなものも話題になっていますが、経済的な観点から考察してみることで新たな発見が得られるかもしれません。