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マスク着用が影響?熱中症の搬送者、去年の10倍に[2020/07/20 19:15]

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https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000188879.html

 マスクの影響でしょうか、今年は熱中症で搬送される人が増えています。専門家が意外な盲点を指摘しました。

 去年に比べて10倍以上。今月6日から12日までに都内で熱中症によって搬送された人数の速報値です。
 北半球ではマスクとともに迎える初めての夏。実際にマスクの内側の気温を測ってみると、35.9度。体温に近い値です。常に暖かい空気が循環することになり、放熱の妨げに。特に小さい子どもやお年寄りは注意が必要だといいます。
 済生会横浜市東部病院・谷口英喜先生:「子どもは息を吐き出して体温を下げている、だから非常に危険なんです、この暑い時期にマスクというのは」
 さらには、息がしにくいことで私たちは無意識のうちに呼吸に使う筋肉を普段より余計に動かしている、これも体温を上げる要因になります。
 厚生労働省は、十分な距離が確保できる時はマスクを外すよう呼び掛けています。しかし、このご時世、外すタイミングを見計らうのは容易ではありません。また、見落としがちなのが…。
 済生会横浜市東部病院・谷口英喜先生:「水を飲む機会が少なくなるということで間接的に熱中症になりやすい体質になる。マスクを着けていると忘れちゃいますので、外出時には時間を決めて水分補給休憩プランを立てていった方がいい」
 今年、熱中症による搬送者が増えている原因はまだ分かっていません。7月上旬は去年に比べて気温が高く、都心では雨が降って湿度も高い日が続きました。コロナ禍で迎える夏本場はこれからです。

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