愛媛の日本酒おすすめ人気ランキング20選【石鎚・梅錦も！】

中予地方にある水口酒造の純米吟醸酒。酒米にしずく媛、仕込み水には熟田津の良水を使用した辛口のお酒です。すっきりした飲み口で、和食がよく合います。300mlの飲みきりサイズなので、愛媛土産にもぴったりですよ。

剣の刃に髪の毛が触れただけで切れてしまうほど鋭い太刀、という意味で名付けられた大吟醸酒「吹毛剣」。キレ味は最高ですが、香りは控えめで一口含むごとに旨みの増します。辛口ですがクセが少なく飲みやすいですよ。辛口な日本酒をお探しなら、お試しあれ。

なんとも潔い名前のこちらは、まさに一刀両断されてしまいそうな超辛口。お酒好きの人を唸らせる旨みとコクが特徴です。白身などの淡白な料理と相性◎。名前のインパクトとおいしさから、ギフトにしても喜ばれますよ。

切り絵作家・塩崎剛さんの代表作をラベルにした、粋なボトルの日本酒です。酒米に愛媛県産の「しずく媛」を使ったおりがらみ原酒で、スッキリ上品な風味と絞りたてのフレッシュな味わいが楽しめます。ラベルが美しいので、贈り物としてもおすすめです。

伊予の奥座敷・城川町にある、古いお寺を詠んだ俳句をイメージして作られた特別純米酒。酒米に山田錦としずく媛を使用し、両方の良い部分を活かした旨みと優しい味わいが特徴です。45度の上燗でいただくのが一番おすすめの飲み方なので、ぜひご賞味ください。

山と海に囲まれた抜群の立地にある雪雀酒造。酒造技術者の中では四国で初めて労働大臣に表彰され、「現代の名工」に選ばれたという名杜氏を抱える実力派の蔵元です。こちらの雪雀は鋭い切れ味が特徴。冷やして飲むのがおすすめですよ。

成龍酒造の伊予賀儀屋の中でも代表格なのが、こちらの純米吟醸・無濾過。通年出荷品で季節ごとの熟成変化が楽しめます。さらに冷やして飲むとさっぱり、常温なら旨味がじっくり味わえるなど飲み方によっても変化。毎日飲んでも飲み飽きない、おすすめの愛媛の日本酒です。

千代の亀酒造の創業300年を記念して作られた純米大吟醸酒。「1716」は創業年を表しています。愛媛県の新酵母EK-7に五百万石を45％まで磨いて仕様。低温で1年間寝かせた、まろやかな甘とキリっとした後味が楽しめます。老舗の300年の技術が詰まったお酒をぜひ試してみてくださいね。

瀬戸内海の景観をイメージして作ったという「しまなみ」は、透き通る蒼の美しいボトルが特徴です。見た目のままの透明感のあるさっぱりとした飲み口は、あまり日本酒を飲みなれてない人にもおすすめ。お手頃価格なので、ちょっとした贈り物にもぴったりですよ。

千代の亀酒造の「しずく酒」は、3度以下の低温で長期間熟成させた秘蔵のお酒。地元の契約農家が育てた無農薬米を45％まで削り、すべて手作業で行っています。キレのある辛口で発泡性があり爽やか。冷凍庫保存が基本のため、瓶を振ってシャーベット状にするのがおすすめです。

名称とラベルからもわかるように、宮沢賢治の作品の澄んだ夜空をイメージして作られたお酒です。最大の特徴は、10年以上低温で寝かせた凍結酒であること。ちょっとだけ溶かしてシャーベットの状態で楽しみましょう。やや価格は高めですが、特別な時間を過ごせますよ。

東予地方にある蔵元の純米大吟醸です。酒米をすべて手洗いにし自家培養した酵母を使用。丁寧に手造りされた、落ち着きのある上品な仕上がりです。SAKE COMPETITON2018なども受賞しています。石鎚酒造の自信作なので、ぜひ一度試してみてくださいね。

今治市の小さな酒造が作る「山丹正宗シリーズ」の中でも、杜氏が特に自信を持っておすすめするのがこちら。果実のような芳醇な香りと、まろやかながらもキレのある味わいが人気の大吟醸酒です。値段はちょっと高めの高級酒ですが、特別な日の一杯には最適ですよ。

島田酒造の蔵から見える興居島「伊予の小富士」から名付けられた一品です。愛媛県産の松山三井を使用しています。超辛口ですが、魚料理とよく合い爽やかで食事がすすむ味わい。魚料理以外の料理も引き立てるため、いろいろな組み合わせを試してみてくださいね。

スタイリッシュでスマートボディと、透き通るようなブルーのボトルが印象的。名前のインパクトも強く、一度聞いたらなかなか忘れられません。こんなお酒をプレゼントされたらドキっとしてしまいますね。味は見た目の印象通りにスッキリと爽やか。飲み飽きない淡白さが魅力です。

こちらは、食中酒として作られたどんなお料理にも合う辛口。さわやかな酸味と辛みは存在感があり、主役級でありながら料理や肴の味を引き立てる脇役にもなります。晩酌にもぴったりなお手頃価格もポイント。石鎚酒造のイチオシ商品ですので、試す価値はありですよ。

契約した特約店でしか買えない日本酒はいろいろありますが、こちらは全国でたった7店舗のみ取り扱っているという限定品。しかも年に2回しか販売されない、とてもレア物のお酒です。

まろやかな口当たりと包み込むような豊かな風味が特徴。万人受けするので試しやすいですよ。地酒業界で知らない人はいないと言われる、故・児玉光久氏を偲んで作られた純米吟醸酒のため、日本酒好きはチェックしておきましょう。

特約店のみでしか購入できない成龍酒造の伊予賀儀屋シリーズは、地方の隠れた名酒として人気です。「無濾過 純米生詰赤ラベル」は、その中でも特に完成度の高い一本。晩酌用に作られ、夏の暑い夜でも飲みやすいよう重さを抑えてあります。

また、火入れが一度だけのため、軽めの仕上がりでも米の旨みはしっかり。ぬる燗にすれば味にふくらみが増し違う一面を発見できますよ。夏はもちろん通年通して楽しめる日本酒です。隠れた銘酒を手にして、飲み仲間にちょっと自慢してみませんか？