青森の日本酒おすすめ人気ランキング20選【田酒・豊盃など】

青森の名所、縄文遺跡にちなんで、地元の酒販店16軒が企画・開発した特別純米酒。七戸町にある酒蔵、盛田庄兵衛が醸造しています。お米は華吹雪を使用し、純米吟醸並みの55％まで削り上げた芳醇辛口。いにしえの縄文ロマンを感じながら、フルーティな香りを楽しみたいですね。

白神山地の湧水を仕込み水として造られた白神のしずくは、青森県西海岸唯一の酒蔵、尾崎酒造の商品。辛口ながらもまろやかな味わいで、吟醸香が可憐に漂う美酒に仕上がっています。常温か冷酒で楽しむのが酒蔵のおすすめ。暑い季節にすっきりと頂きたいですね。

甘口の日本酒が好きな方におすすめの一品。モロミの風味を活かして造られた、超甘口のにごり酒です。単に甘いだけでなく、後味のよさも魅力。にごり酒は冬のイメージがありますが、冷やして飲むのもおすすめなので、一年中楽しむことができますよ。

山田錦を35%まで削った純米大吟醸。アメリカの全米日本酒歓評会で準グランプリも受賞した、蔵元おすすめのお酒です。立派な桐箱と金布に入っているので、お祝い用のギフトにもぴったり。価格は高めですが、味わってみればそれだけの価値を感じられることでしょう。

涼しげな水色のボトルが魅力的な、夏限定のお酒。アルコール度数は14度と少し抑えめで、清涼感のある味わいが特徴です。べたつかずにすっきりと楽しめるので、夏の暑い時期でもスイスイと飲めそう。キンキンに冷やして味わえば、暑ささえ心地よく感じそうですね。

青森の日本酒といえば田酒が有名ですが、こちらはその中でも春限定の商品。華やかな桜が描かれたラベルで、お祝い事やお花見など人が集まるシーンにもぴったりです。年によって味わいが変わるため、毎年購入して飲み比べるという楽しみ方もアリですよ。

八戸酒造の代表的なブランド「陸奥八仙」の設立時から、八戸で愛されている定番の1本。フルーティで華やかな味わいは合わせるお料理を選ばないので、さまざまなシーンで楽しめるでしょう。地元青森の人たちが気軽に楽しんでいるお酒を飲んでみたい、という方はぜひ試してみてください。

赤いダルマのラベルが目印の、じょっぱり。じょっぱりとは、津軽弁で「意地っ張り」「頑固者」を意味します。淡麗辛口ながら、飲んだ後の旨味もたっぷり感じられるよう、頑固にこだわって造られたお酒。常温か冷酒で楽しむのがおすすめです。

全国燗酒コンテストのお値打ち熱燗部門で最高金賞を受賞した、桃川の純米酒。熱燗が好きな方に、ぜひチェックしてほしい一品です。お米の風味を活かした、まろやかでコクのある味わいが特徴。お値打ち部門というだけあって、コスパの良さにも注目です。

弘前市にある酒蔵、三浦酒造の代表銘柄である豊盃。こちらは、その中でも秋限定で販売される、ちょっとレアな商品です。ひと夏熟成させることで秋にグッと味が上がった「あきあがり」は、製造されない年もある限定生産品。9月ごろに発売されるので、見かけたらぜひチェックしてみてください。

おいらせ町にある酒蔵 桃川には、日本一の大杉玉と自負する直径約2メートルの杉玉が飾られています。こちらのお酒は、そんな大杉玉にちなんだ銘柄。まろやかな酒質の、やや淡麗・旨口に仕上がっており、燗でも冷やでも楽しめるのが魅力。季節を問わず気軽に飲めますね。

250年の歴史をもつ七戸町の酒蔵、盛田庄兵衛。駒泉などが有名な酒蔵ですが、こちらの作田は特にお米にこだわって造られた商品です。特別契約栽培のお米を100％使用しており、口当たりは軽め。幅広い料理と合わせやすいので、毎日の食事のお供にもぴったりですよ。

今では幻の酒米と言われている、レイメイを使用した一本。贅沢に40%精米した純米大吟醸です。上品で優しい香りに、甘みも感じられるエレガントな味わい。価格はやや高めですが、青森の日本酒の中でも希少なものを味わってみたいという方は、ぜひ一度お試しあれ。

十和田にある酒蔵、鳩正宗の八甲田おろし。青森県産の好適米である華吹雪と、地元・奥入瀬川の伏流水を使用しています。長期低温発酵で、米の旨味を存分に引き出したまろやかでコクのある味わい。青森らしさの感じられるお酒を探している方におすすめです。

青森県民に広く愛されているという銘酒、亀吉は、黒石市にある酒蔵・中村亀吉の商品。青森ならではの酒造好適米・華吹雪と、地元・黒石市で生産されたむつほまれを使用しています。冷やにもお燗にも合うので一年中楽しめるのも魅力。今日はどんな飲み方で楽しもうかと、迷ってしまいそうですね。

八戸酒類の如空は、南部杜氏伝統の技と勘で造られているこだわりの銘柄。こちらの特別純米酒 金ラベルは、華吹雪を60%まで磨き、十号酵母で醸しています。

ふくよかな旨味と、のど越しのいい後味が感じられるのが特徴で、IWC日本酒部門において銅賞の受賞歴もある商品。父の日のギフトや贈答品としてもおすすめです。

昔懐かしいどぶろくをイメージして造られた、夏限定のにごり酒「夏どぶろっく」。炭酸ガスを含んでいて、口に含むとシュワシュワと爽快感を楽しむことができます。

にごり酒特有の甘みもありつつクドさや重さはないので、夏の暑い時期にぴったり。ガス圧が高いので、飛び出してしまわないよう開栓時には十分注意してくださいね。

知る人ぞ知る銘柄・田酒の中でも、高級なものを味わってみたい！という方におすすめの商品。米の良さはそのまま残しながら、山田錦を45%精米した純米大吟醸です。

しっかりとした旨味と上品な香りで、自宅用にはもちろん大切な方への贈答品にもぴったり。10月のみの限定出荷なので、気になる方はその時期にチェックするのがおすすめです。

青森の米・水・酵母を使用した、八戸酒造の代表銘柄・陸奥八仙。華やかな香りが魅力のお酒ですが、中でもこちらの赤ラベルは、栓を開けた瞬間、華やかでフルーティな香りが広がるのが特徴です。

旨味や酸味のバランスもとれていて、口当たりはまろやか。せんべい汁やイカなど、地元・青森の食材と一緒に味わいたいおすすめの日本酒です。

青森の日本酒といえばやはり外せない、西田酒造店の田酒。田酒という名前は「田んぼで獲れるお米のお酒」という意味で、田んぼで獲れない醸造用アルコールや醸造用糖類は一切使用していません。

辛口ですがコクがありすっきりとしているので、ゴクゴク飲んでも飲み飽きない味わい。毎日の晩酌にもぴったりです。

こちらは通年で販売されている特別純米酒ですが、華想い・古城錦といったお米を使ったものや、山廃と呼ばれる手法で仕込まれたもの、季節限定品など、ラインナップも豊富。定番の田酒を味わったら、ぜひ飲み比べてみてくださいね。