東京・足立区のフィリピンパブ2店で、あわせて22人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。足立区は、クラスターとして公表し、利用者らに向け相談・受診を呼びかけています。
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東京・足立区のフィリピンパブ2店で、あわせて22人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。足立区は、クラスターとして公表し、利用者らに向け相談・受診を呼びかけています。クラスターが発生したのは、足立区内にあるフィリピンパブ『SOCIALISTA』と『ヴィーナス』の2店です。足立区は20日、この2つの店の従業員21人と、客1人の合わせて22人の感染が確認されたと発表しました。すでに利用者ら数名から保健所に相談が入っているということで、区では、従業員だけでなく、客にも感染が広がっている可能性があるとして、利用者らに帰国者・接触者相談センターに電話するよう呼びかけています。今後、感染者が大幅に増えるようであれば、区は東京都と連携して対応を決めるということです。