看護師2人の新型コロナウイルスへの感染が判明している京都市立病院は、新たに看護師3人と患者2人が感染したと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、京都市立病院に勤務する20代から40代の女性看護師3人と60代と80代の男性患者です。
京都市立病院では17日に呼吸器内科の看護師2人の感染が判明したため患者やスタッフ65人のPCR検査を行いました。
その結果、看護師らが担当していた入院患者2人と同じ病棟で勤務する看護師3人の感染が新たに分かったということです。
この病院では合わせて7人の感染が確認されたことになり、院内感染が発生したとして当面は救急の受け入れを休止し21日からは全ての外来の診療を原則休診するとしています。