TF誕生の過程byおもちゃ編(トランスフォーマー博 TF EXPO TRANSFOMERS LABO MICROMAN&DIACRON : TF PROTO)
さて、ここからが大人も子供も顔がニッコニコしてしまう、タカラトミー他の変形おもちゃ3000点が並んだ「TRANSFOMERS LABO」です。
まずはトランスフォーマー前史ということで、ミクロマンのミクロチェンジシリーズとダイアクロンのダイアクロンカーロボット、そしてTFがどうやって商品化されるかといったTFTOYが生まれる過程をご紹介です。
この後の記事から、各トランスフォーマーのトイをどんどんご紹介と行こうかなぁと思いますよ・w・ノ
コンテナ司令官、初めて間近で見たけども出来いいなぁ・w・;
各カーロボットや合体するロボットで建設者ロボにトレインロボ、パワードコンボイに恐竜ロボ、ガンロボにラジカセロボなど、TFのもとになっていったアイテムやなるかもしれなかった仲間たちがずらっと並んでいます。
ホイルジャックとリジェやサンストリーカーは、ぜひいつか商品化していただきたいです;w;ノノノ
44マグナムロボやスコープマンをあえてTFにしてくれてもいいのよー;w;ノノノ
こちらはおもちゃを作る過程です。
おもちゃも一つの消耗品型工業製品。
コストを抑えて、壊れにくいように、それでいて扱いやすいように、大量生産が可能なアイテムとして、利益を確保できるように・・・・・・
企業の製品ゆえにいろいろな制約がありますが、それらを一つ一つ超えた先に、我々の手元にあるTFたちになっていくわけですね。
正規品の厳しい諸条件の中で、これだけの商品をきちんと作っていくのは、企業の底力だと思います。
素直に感心。
そして、その過程で生まれる色々な試作検討品。
これらの吟味があって、それぞれの製品の歴史につながっていくのですね。
ほんと、これらはなかなかお目にかかれない。
販売の前のテストショット。
これらも実際の商品の形状で不具合を確認していろいろ修正につなげていくのでしょうね。
検討品の一つの、ビーストコンボイ毛深いタイプ=w=;
フロッキー加工の日本独自品として検討されたアイテムですね。
各種試作アイテム。
これら多くのテストケースの検討の果てに、今の商品群があるという。
当時の情勢で販売されなかったものも多いのだなとよくわかるブースだなと思いますね。
これはバイナルテックで販売される前の試作ジャズですね。当時販売されたジャズとは変形機構も異なっています。
珍しいなぁ、実物見れたのはうれし限り。
今でも欲しがる人が多いという、ビーストウォーズネオに登場予定だったネオユニクロン。
当時の可動関節と各種ギミックの中身、そしてほぼ球体になるギミックなど、実に今でも欲しくてたまらない感のあるユニクロンであります;w;
最後はまさかの初代コンボイ金型。
金型って、セット品でも一つ1000万くらいはするし、メンテしないと錆びますし、大きい重いで非常に置き場も大変というアイテム。
新製品を作るにはこの金型が必須と考えると、今のご時世で金型を減価償却するためにどれだけコストが問題になるかというのは何となしにわかるなぁと思ったり。
しかし、いまだにちゃんと存在してるのね。ほんと貴重品を見せていただきました;w;ノノノ
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