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【簡単】「R-1乳酸菌」と「牛乳」を使ったヨーグルトの作り方【ヨーグルトメーカー】

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R-1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

今日はTVなどメディアですっかりおなじみとなった、「R-1乳酸菌」を使ったヨーグルトの作り方をご紹介していきます。

R-1」は株式会社明治から発売されている「1073R-1乳酸菌」のことで、

・風邪の予防 (出典:明治プレスリリース)

・インフルエンザ対策 (出典:明治プレスリリース)

とされています。

一言でいうと、

「腸内環境」を整え、「免疫機能」を高める。

それがR-1乳酸菌の効用です。

 

 

明治のR-1は2009年に発売され、ついに発売10周年のベストセラーになりました。

今では「ヨーグルト・ドリンク」の2つを柱として、

・通常タイプ

・低脂肪タイプ

・砂糖ゼロタイプ

・果物タイプ (ブルーベリー、ストロベリー、アセロラ等)

さまざまなラインナップを揃えています。

また令和を迎える際には、R-1チャレンジも話題になりました。

 

 

 

きむきむ。
きむきむ。
でも1つだけ、欠点があるよ。

 

ただR-1乳酸菌を利用する上で、ある欠点が存在します。

それは体内の乳酸菌を維持するためには、毎日摂取する必要があり、ある程度お金がかかるということです。

例えば「AmazonでR-1の24本入り」を購入した場合、

ドリンク→1つあたり、136円。

ヨーグルト→1つあたり、140円

1ヶ月で「4,216円」は費用がかかります。

 

きむきむ。
きむきむ。
1年で考えると、5万円か。健康のためとはいえ、けして安くはない金額だよね。

ただ安心して下さい。

今回ご紹介するヨーグルトメーカーR-1を自作すれば、大幅にお金を節約させることができます

ヨーグルトを自作すれば、1つのR-1が約10個分になるので、非常にコスパが良いです。

それに、単純に出来たヨーグルトは美味しいですしね。

自作のヨーグルト作りに興味がある方は、ぜひ試してみてください。

前置きが長くなりましたが、さっそくヨーグルトの作り方を見ていきましょう!

 

きむきむ。
きむきむ。
出発しんこ〜う!

 

 

↓「R-1乳酸菌を使ったラッシーの作り方」はこちら↓

R1乳酸菌を使ったラッシーの作り方の写真
【簡単】R-1乳酸菌を使った「ラッシー」の作り方【美味しい】明治から発売されている「R-1乳酸菌」を利用した、美味しい「ラッシー」の作り方をご紹介します。 5月に入り...

 

R-1ヨーグルトを自作するために必要なもの

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

用意するもの

R-1ヨーグルトを作るためには、以下のものが必要です。

R-1、ドリンクタイプ→約140円。

・1リットルの牛乳 (注ぎ口が、キャップで無いもの)→約200円。

ヨーグルトメーカー→約3,500円。

・電子レンジ (無くても可)

・クリップ (後ほど、写真でご紹介します)

 

きむきむ。
きむきむ。
甘いヨーグルトが作りたかったら、「砂糖」を用意するのもアリだよ。

 

R-1は「ドリンクタイプ」のものと「ヨーグルトタイプ」のものがありますが、

ドリンクタイプの方が美味しく作れるので、ドリンクタイプのものを準備してください。

 

きむきむ。
きむきむ。
コンビニで普通に買えます。低糖よりノーマルタイプのドリンクの方が美味しいです

 

ヨーグルト作りにかかる費用

1度R-1ヨーグルトを作れば、約10回分のR-1ヨーグルトが作れます。

そのため材料費はわずか10分の1とかなり節約ができます。

1回のヨーグルトで約10食分作れるので、

1食あたりのかかる費用は34円です

(R-1ドリンク140円+牛乳200円=340円。340円÷10日分=34円)

 

 

R-1ヨーグルトの作り方

ヨーグルトメーカーの外観(アイリスオーヤマIYM-014)

それではR-1ヨーグルトの作り方をご紹介します。

まずヨーグルトメーカーの外観から。

私はアイリスオーヤマのIYM-014を使用していますが、現在の人気モデルはIYM-013です。

 

 

IYM-014IYM-013

どちらを購入しても大丈夫ですが、今買うなら「飲むヨーグルト」も手軽に作れるIYM-013をオススメします。

ヨーグルトの作り方に関しては、どちらも同じです。

では今回使用するヨーグルトメーカーを見ていきましょう。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

こちらがヨーグルトメーカー、アイリスオーヤマのIYM-014の外観です。

ダンボールの化粧箱で梱包されています。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

ヨーグルトメーカーの本体です。

ヨーグルトを自作する際、専門のタッパーが求められるケースも多いですが、

こちらは牛乳パックをタッパー代わりに使用します

洗う手間がなく、ヨーグルトが完成したらすぐに捨てられるのがとても便利です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

ヨーグルトメーカーの裏側です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

ヨーグルトメーカーを使用するためには、「温度」と「時間」を設定する必要があります。

・プレーンヨーグルト

・カスピ海ヨーグルト

・甘酒

・塩麹

の基本設定がヨーグルトメーカーの裏側に書かれています。

設定項目を忘れた場合はヨーグルトメーカーの裏側を確認して下さい。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

ちなみにヨーグルトメーカーの蓋を外すと、このようになっています。

シンプルな作りなので、操作方法含め親切な設計です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

付属品は、ご覧の通り。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

左から

・ギリシャヨーグルト用 水切りカップ

・計量スプーン(すり切りで25ml)

・牛乳パック用クリップ

・専用容器(900ml)

今回ご紹介する作り方では、全て使用することはありません。

牛乳パックを使用して「牛乳をそのままヨーグルトに」変えていく方法を取るので、

付属品は使う日が来るまで保管しておいてください。

 

きむきむ。
きむきむ。
購入して1年が経ちますが、私は未だに未開封です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真次にヨーグルトメーカーの説明書です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

商品の名称や、料理の使い方が記載されています。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

図や解説が入っており、全体的に丁寧な作りです。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014の写真

ヨーグルトメーカーの「お手入れ」や、「不具合が生じた時の対応方法」も書かれているので、

必要に応じて使うようにしてください。

 

きむきむ。
きむきむ。
ヨーグルトをただ作るだけなら、このブログを読むだけでOK!

 

 

R-1ヨーグルトの作り方・その流れ

ではR-1ヨーグルトの作り方をご紹介します。

作り方自体は、とてもシンプルです

その流れは

①下準備→②ヨーグルトメーカーで調理→③冷蔵庫で冷やす。

 

丁寧に書くと、

<①下準備>

①牛乳(1000ml)とR-1ドリンクタイプを用意する。

②牛乳を900mlにする。

③牛乳パックに、R-1を注ぐ。

④牛乳パックを電子レンジで温める (500ワットで2〜3分)

⑤牛乳パックをヨーグルトメーカーに設置しする。

<②ヨーグルトメーカー>

ヨーグルトメーカーの時間と温度を設定する (43℃ 9時間)

<③冷蔵庫>

⑦ヨーグルトの完成。冷蔵庫で2時間以上冷やす。

冷蔵庫に入れる前に、砂糖を入れるとより甘くヨーグルトを楽しめます。

 

きむきむ。
きむきむ。
作業が多いのは下準備だけなので、慣れれば簡単です。

 

R-1ヨーグルトの作り方・写真で解説

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014、森永のおいしい牛乳。の写真

次に、写真付きで「ヨーグルトの作り方」を見ていきます。

まず1000mlの牛乳を用意し、そこから100mlを別の容器に移します

100mlの牛乳は使用しないので、アイスコーヒーを作るなどして楽しんでください。

この100mlは、R-1のドリンクを入れるために取り除くイメージです。

 

最近は「キャップ式の牛乳」が増えていますが、そちらは使用しないでください。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

牛乳を100ml取り分けたら、

牛乳パックに、「R-1ドリンクタイプ」を加えていきます

ヨーグルトタイプではなく、ドリンクタイプを使用します。

 

きむきむ。
きむきむ。
ヨーグルトタイプでも作れますが、ドリンクタイプの方が美味しく作れます。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

牛乳パックにR-1ドリンクタイプを全て注いだら、

牛乳パックをクリップで止めていきます(写真右)

ヨーグルトメーカーにクリップは付いていますが、100均で売られているようなクリップを使っても大丈夫です。

これで下準備は完了です

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真それでは、ヨーグルトメーカーの設定を行いましょう。

ヨーグルトメーカーに牛乳パックを設置したら、ヨーグルトメーカーの設定を行います。

・43℃

・9時間

の設定を行い、

「自動メニュー」が「プレーンヨーグルト」の位置にあることを確認して

「スタート」ボタンを押していきます

ライトが赤く点灯するので、そちらを目印にしてください。

ヨーグルトメーカー設定は、これで完了です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

「スタートボタン」を押したら、牛乳がヨーグルトに変わっていきます。

ヨーグルトメーカーが起動中の際、赤くライトが2つ点灯します

・自動メニューのプレーンヨーグルト

・スタート

この2箇所が点灯していれば、ヨーグルト作りは順調に進んでいます。

あとは9時間、ヨーグルトが完成するのを待つだけです。

完成したら「ブザーが鳴る」ので、牛乳パックからヨーグルトをタッパーなどに移してください

 

 

ブザーが鳴り、ヨーグルトが完成しました。

1000ml分のヨーグルトなので、結構な量があります。

約10日分ですからね。

そのままでも食べられますが、「冷蔵庫」で2時間以上冷やしたほうが間違いなく「美味しい」です

またその際に、お好みで砂糖を加えても構いません。

 

また牛乳パックからヨーグルトを取り出す時は、長めのスプーンがあると便利です。

 

後は、ヨーグルトを楽しむだけです。

ヨーグルト単体でも味を楽しめますし、私のようにフルグラの上にかけて食べても美味しいです。

 

 

まとめ「R-1乳酸菌」と「牛乳」を使ったヨーグルトの作り方

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014。R-1乳酸菌ドリンクタイプ。森永のおいしい牛乳の写真

以上、「R-1乳酸菌と牛乳を使ったヨーグルトの作り方」をご紹介しました。

まとめると、作り方は

①下準備→②ヨーグルトメーカーで調理→③冷蔵庫で冷やす。

R-1ヨーグルトを自宅で作ることで、

「4分の1の費用」でR-1ヨーグルトが「楽しめますよ!」

という内容でした。

<計算の内訳>

・R-1ヨーグルトの費用(1食140円)→1ヶ月4,216円→年間約5万円。

・自作ヨーグルト↓(1度作れば、10食分)

1食あたり34円 (R1ドリンク140円+牛乳200円=340円。340円÷10日分=34円))

1ヶ月1,054円→年間約12,648円。

もちろん材料だけでなくヨーグルトメーカーも必要となってきますが、

そのヨーグルトメーカーの価格も今は「約3,500円」です

R-1ヨーグルトをそのまま1ヶ月買ったら、それだけで4,216円かかることを考えたら、

「自分でR-1ヨーグルトを作る」ほうが確実にお買い得です

 

きむきむ。
きむきむ。
単純にヨーグルト美味しいですしね。

 

R-1乳酸菌は腸内環境を整え、免疫機能を高めます。

病院に行く時間が中々取れない方など、病気予防にオススメです。

ぜひご自身の楽しめる形で、美味しくヨーグルトを楽しんでください。

「はちみつ」や「ジャム」を入れても美味しいですよ。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

 

 

↓「R-1乳酸菌を使ったラッシーの作り方」はこちら↓

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