国守衆とは

「国守衆(くにもりしゅう)」とは、文字通り、祖国日本を守ろうとする草莽の民です。
口舌の徒ではなく、日本のために、具体的に何らかの行動を起こそうとする「草莽崛起」の志と覚悟を持つ人々です。
今、私たちは全国各地の同志たちに、「国守衆」の団体組織 国守衆 全国評議会の結成に向けて、皆さんの総結集を呼びかけます。
「国守衆」は、日本草莽として、どんな些細なことでもいい、一人一人が、自らが出来ることを、具体的に行動し、起ち上がる「国守」国民運動の中核実行部隊です。

「国守衆」は、何より行動する集団です。国を守る為に出来ることは、何でも実行します。日本の敵に対しては、徹底的に戦う集団です。「国守衆」の活動は、選挙活動、落選運動、デモ行進や街宣活動、講演活動、出版活動、資金援助、司法裁判闘争等だけではありません。情報戦の実行部隊結成も、極めて重視しています。政界、官界、財界、マスメディア、反日企業、反日諸団体に対する最も手ごわい敵となります。インターネットによる様々な分野の「国守」情報戦、電話、ファックス、手紙、ポスティング、ビラ配り等、ありとあらゆる「手段」を駆使して、日本の「国守」活動を、組織的に、具体的に、断固として行っていきます。
全国各地で草莽崛起する「国守衆」は、将来創設される「国民保守党」を中心的に応援しますが、腐敗堕落した自民党等の中の真っ当な国を想う保守政治家への支援活動等も実行し、本物の日本保守勢力の形成を戦略的に目指していきます。
つまり、私たち「国守衆」を味方にしたら、これほど頼りになる集団はないが、逆に敵にしたら、これほど手強く恐ろしい敵はないことを、反日勢力や反日メディア等に「実力」「実行」で、骨の髄まで知らしめるのが「国守衆」です。

「国守衆」の重要なもう一点は、これまでチャンネル桜や頑張れ日本!全国行動委員会等で、水島総が貫いてきた行動や姿勢に共感、賛同し、どんなささやかな行動でもいいから、水島と共に、祖国日本のために、自分にできることを行動してくれる草莽の民です。

全国の草莽同志の皆さん!
「国守衆」となって、全国から総結集し、強力な「国守」全国ネットワークを構築しよう!

【国守衆 同志の皆さんへ】
「国守衆(くにもりしゅう)」とは、文字通り、祖国日本を守ろうとする草莽の民です。
口舌の徒ではなく、日本のために、具体的に何らかの行動を起こそうとする「草莽崛起」の志と覚悟を持つ人々です。
今、私たちは全国各地の同志たちに、「国守衆」の団体組織 国守衆 全国評議会の結成に向けて、皆さんの総結集を呼びかけます。
「国守衆」は、日本草莽として、どんな些細なことでもいい、一人一人が、自らが出来ることを、具体的に行動し、起ち上がる「国守」国民運動の中核実行部隊です。

いよいよ、令和の御代が始まりました。
新たに即位された天皇陛下の御言葉の通り、令和の御代が我が国の平和と安寧を築く時代でありますよう、心から願い、祈り、国民として努力しようと考えています。
しかし、新しい時代は、未曾有の国難到来を予感させる厳しい状況にあります。
そんな中、マスメディアの、異様な「はしゃぎぶり」や反皇室キャンペーン、そして、我が同胞のあまりにも善良すぎる慶賀ぶりを見ますと、ある危なさを感じずにはいられません。それらの反応は、むしろ、ヒステリックな未来への不安と恐怖の裏返しではないかとも思われるのです。
私たち草莽の民は、日本の現実を真正面から、直視しなければなりません。
世界は、すでに二十世紀まで普遍的理念だった自由、平等、博愛等の人類的価値観の偽善と欺瞞が暴かれ、白人中心の世界支配秩序の喪失とともに、行方の定まらぬカオス(混沌)の時代に突入しています。我が国も例外ではありません。
政治、経済、文化的な日本解体の危機は、急速に進行しています。平成三十年間は、日本が日本で無くなる国家的溶解の流れが、国民には見えない形で深化、進行した時代でした。そして、それは今現在も、加速度的に続いています。
私たちは令和の時代を日本の解体、滅亡の時代にしてはなりません。日本の未来の子供たちの為にも、「日本を取り戻す」、誇りある時代にしなければならないと決意しました。

その覚悟をもって、私は「国民保守党」創立を多くの皆さんに呼びかけました。
北海道で誕生した国民保守党北海道は、統一地方選を「赤い大地」と呼ばれる北海道の最も困難な選挙区で、「国守」の戦いの火ぶたを切りました。政策面では、自民党から共産党まで全ての政党がタブー視していた、中国による北海道の土地の爆買いや企業買収、アイヌ新法の欺瞞(アイヌは先住民ではないと明確に主張)、原発再稼働の論議の提唱等の重要課題を堂々、正面から掲げて戦いました。結果は、既存政党とマスメディアの妨害と黙殺によって、二人の道義候補とも落選しました。しかし、侵略目標とされる北海道と日本の大状況を考えれば、勝ち負けよりも何より「やらなければならない」戦いでありました。

さて、国民保守党のこれからについて、お伝えします。
統一地方選挙の状態を分析しますと、現状はこれまでの「戦後レジーム」体制が全く変わっておらず、むしろ戦後体制の脱却どころか戦後体制の完成、日本の米国属国状態の半永久化が完成の域まで進んでいるのが現実です。
遺憾ながら私たちが期待した安倍政権は、当初の志は消え失せ、グローバリズム政策を強力に推進する日本解体政策を推進する内閣と化しているのが現実です。
種子法、水道法、TPP、移民法、アイヌ新法等、どれをとっても自民党自体が、すでに日本の保守勢力とは言えない恐るべき現実がそれを示しています。


例を挙げましょう。自民党内の親中派を挙げてみると、二階派、竹下派、石破派、岸田派、菅グループ、公明党等、これを見れば与党の三分の二以上が親中派であることが歴然としています。野党はほとんどが親中派ですから、国会議員の大多数が親中派とグローバリストたちの占める「大政翼賛会」であることは間違いありません。政界、官界、財界、マスコミ、教育界、法曹界、すべてが日本を日本で失くそうとする日本解体グローバリズムの道を驀進しています。安倍政権の変貌と在り方は、その流れに逆らえず、むしろ、そんな状況を先取りする形で政権を維持しているに過ぎません。戦後レジーム完成内閣としては、確固とした安定内閣なのです。では、安倍総理に代わるよりましな政治家や政治勢力はいるのでしょうか。全く無いと断言するほかありません。
日本は絶望でしょうか。確かにそう見えるし、そう思うのは当然です。しかし、あの明治維新でも、同様に考えた維新の志士たちも多くおりました。

吉田松陰の第一の弟子久坂玄瑞は、武市半平太に宛てた書簡の一部です。
つひに諸侯恃むに足らず、公卿恃むに足らず、草莽の志士を糾合、義挙の外にはとても策これ無きことと、私共同志申し合せ居り候ことに御座候。失敬ながら、尊藩も弊藩も滅亡しても大義なれば苦しからず

つまりは、大名も公家も頼むに足らない。この上は、草莽の志士が集まり、義挙に立ち上がるしか、方策は無い。日本を取り戻す(王政復古、維新)ためには、既存の組織や秩序が壊れても仕方がない、とその決意を述べています。

私たち「国守衆」は、常に希望する者であり、絶望と「私利私欲」とは無縁の集団です。
私たち「国守衆」は、どんな絶望的状況に祖国日本が陥っても、日本の未来を無限に信じる「日本を諦めない」「あきれた」「始末におえない」者達です。


だから、私達「国守衆」は、腐敗堕落した祖国の現状に、目を背けず、あごを引き、真っ直ぐ現実を正視します。世界と祖国日本を恨んだりそねんだり、斜に構えて、愚痴と泣き言、悲観論をあれこれ言うだけの「評論家」にはなりません。 私たち「国守衆」は、美しく雄大な富士を仰ぎ、遥かな大海原を眺め渡し、祖国日本の大地にしっかりと両足で屹立する、おおらかで堂々たる益荒男ぶり、たおやめぶりを、自らの行動と姿勢で示す日本人です。 私たちは「国守衆」として、どんな苦境下においても、おおらかな笑顔で、悔いの無い「国守」の行いを全うする所存です。 移ろい易い人の世と人の心を見るにつけ、変わらぬ草莽の思いを共有し、共に歩んでくれる「国守衆」が、全国各地に数多くいることを私たちは知っています。

ついに草莽崛起の時は来ました。

命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るものなり。この仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。されども、かようの人は凡俗の眼には見得られぬぞ、と申さるるに付き、『孟子』に「天下の広居に居り、天下の正位に立ち、天下の大道を行う。志を得れば民とこれに由り、志を得ざれば独りその道を行う。富貴も淫すること能わず、貧賤も移すこと能わず、威武も屈すること能わず」 と云いしは、今仰せられし如きの人物にや、と問いしかば、いかにもその通り、道に立ちたる人ならでは彼の気象は出ぬなり。」(南洲翁遺訓 第三十条)

どうか、私や私たちに「協力する」のではなく、御自身で出来ることで結構です、共に行動し歩んでいただける草莽の同志として、「国守衆」に結集していただけるよう、心よりお願い申し上げます。

十五年前、私が創立した日本文化チャンネル桜も、同じ思いから出発しました。チャンネル桜の創立は、戦後ヤルタ体制の巨大な世界と戦後日本総体に対する異議申し立ての「情報文化戦争」運動であり、同時に、それは戦後日本人に、戦後的価値観の根本的「自己否定」を要求する、勝利などとても想像できない「大東亜(文化)戦争」なのだと自覚していたからです。だから、どんな絶望的状況に遭っても、私は、決して「日本をあきらめ」ません。
私たちは世界最古、世界唯一無二の皇室、皇統を戴き、世界最古の歴史と伝統文化を受け継ぐ誇りある日本民族の末裔だからです。


かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」(吉田松陰)
世界の大転換期と我が国の解体危機にあって、「草莽崛起」が絶対必要だと知りながら、何もしないのは、明治維新の大業を成した草莽の志士や大東亜戦争で斃れられた英霊の皆様に、まことに相済まないことです。
「後に続く」を信じて出撃され、散華された特攻隊の皆様に、まことに申し訳が立たないことです。彼らは損得や勝ち負けを考えながら特攻出撃したわけではありません。国のために命を捨てる日本人の「覚悟と心」が後世の人々に伝われば、例え、国は敗れても、国は決して滅びない、と信じていたからです。

益荒男の かなしきいのち つみかさね つみかさね守る 大和しまねを」(三井甲之)

私たちの希望と夢、それは縄文時代より連なる良き日本民族の伝統を復活させ、誇りと勇気に満ち、優しさと思いやりに満ちた心豊かな「家族のような国家」日本を取り戻すことです。そういう決意と志で、日本文化チャンネル桜は創立されました。

そして、今、私たちは全国各地の同志たちに、「国守衆」の団体組織 国守衆 全国評議会の結成にむけて、結集を呼びかけます。

全国の草莽同志の皆さん!
ついに草莽崛起の時は来ました。
「国守衆」となり、全国から総結集し、強力な「国守」全国ネットワークを構築しよう!

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国守衆 全国評議会
発起人 水島 総