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中日の連携で患者を治療した美談 駐日大使が日本人医師に返書
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· 2020-07-15 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;中日協力;政治 | 印刷 |
このほど、中日各界の人々が思いやりをもって連携し、珍しい心臓病を患っている在日中国人技能実習生の孫さんを共に救った物語が両国で美談となっている。
高味教授からの書簡。(在日本中国大使館提供)
今月初め、孫さんの主治医で日本・藤田医科大学医学部の高味良行教授(心臓血管外科)が中国の孔鉉佑駐日大使に書簡を送り、孫さんの帰国便を手配し、速やかに手術を実施する過程で中国公館、中国側の医療機関、航空会社など関係組織が示した人命に対して強い責任を引き受ける崇高な精神に敬意と謝意を表すとともに、中日友好及び中日間の医療分野での交流・協力を推進したい前向きな意向を表明した。
孔大使の返書。(在日本中国大使館提供)
このほど孔大使は高味教授に返書を送り、藤田医科大学病院及び高味教授のチーム等が孫さんの治療のために払ったたゆまぬ努力に謝意を表し、その一挙一動が「医師の仁心」を体現したと称賛した。また、孔大使は「中日がリレーして孫さんを治療し救った美談は、『救いを待つ人がいれば、それを助けたいという思いは同じだ』という言葉の深い意味を生き生きと説明し、今回の『心臓を救う』リレーによって、中日友好はより深く人々の心に浸透した。この感動と善意は両国各界が心を込めて伝えていく価値がある」と指摘した。返書の全文は以下の通り。
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