[17日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは17日、新型コロナウイルスの陰謀論を唱える広告を禁止すると発表した。
具体的には、1)新型コロナが生物兵器として中国の研究施設で開発された、2)マイクロソフト(MSFT.O)共同創業者のビル・ゲイツ氏が新型コロナを製造した、3)新型コロナは作り話──といった類いの広告が禁止される。
同社はすでに、コロナ治療やワクチンなどに関する悪質な広告を禁止しており、政府や医療関係など一部の機関にしかコロナに関する広告を認めていない。