気がつけば3月だった。11月末以降から自分で通院せず母に薬だけ取りに行ってもらったいたけど今日もそうだった。
鍼治療にも行かなくなった。
1週間に1回駅まで20分かけて歩いて寝そべって治療受けて帰るだけなのに、その日は疲れて帰って昼間から爆睡してしまって昼夜逆転してしまう。無職だけど、私にとって朝起きて夜寝る事はものすごぐ大事でそれが崩れるのがとても許せない。だから1週間かけてまた生活リズムを治すとまた鍼治療の日が来る。
それが疲れた。寒い時期だから余計に引きこもるし治すのがとても難しい。
そうしてる内にPMS期が来て更にどこにも出たくなくなる。
先週髪を染めに行こうと思った。少しでも外に出るきっかけがあればと思った事と何をトチ狂ったか髪全体をハイトーンにしてInstagramでいうopal hairやunicorn hairにしようと思った。でも退色の早さやリタッチの事、それぐらい派手な髪色で玄関を出入りする事で母が恥をかくのでは?という邪推とマイクロダーマルを埋め込む為にスタジオを探し出し始めて軽躁になっていないか?=反動の鬱化が心配で頭がいっぱいになった。
父母自体は髪を綺麗にして綺麗な服を着てただ買い物に行くだけ→外出するだけでもそれは無駄なお金ではない。と言ってくれていた。その時はそっか…と前向きになって何曜日辺りなら久々に通院してついでに髪染めて帰ろうかなと思えるのに、前日になるとものすごく外に行きたくなくて死んでもいいから外に行きたくないと思う。
ちなみにopalhairとはこんな感じのもの。
オパール大好き…大好きなものを髪で表現できるって最高じゃない!?平たい顔してこんな明度が高い髪色にしたら白髪かと思われそうな気もしますがやってみたかったなぁ…。
話は変わって…最近中島みゆきの世情を久々に聴こうと思って探してたら金八先生を思い出した。(世情は第2シリーズで流れていたはず)
金八先生といえば、覚醒剤依存/何かへの依存がメインテーマだった第7シリーズをリアルタイムで観てた覚えがある。教室で床に溢れた水を必死に飲もうとするシーンのインパクトが強かったし衝撃的だった。てっきり自分も同じ中学3年の時に放送していたかと思ったら1年後で当時私は高校1年だったわ…。
思い出したしもう一度観てみよう、と全部観たら覚えてた以上に絶望度が高かった。
感想は他の人がもっと上手くまとめて書いているのを何件か見つけたからぜひ検索してく…ださ…い。
ものすごぐアホな感想だと、ヤクザ役の役者さんが上手い。もう追いかけてこないのに覚醒剤使用の幻覚として見える描写があったけど、こんな怖い人と接したら素面でも脳裏に浮かんでトラウマになるやろ!?ってぐらい怖い。
更にアホな感想、数学の乾先生役の役者さんが格好いい…(恍惚)
男前、本当に男前。歳を取っても男前ってこういう顔か!と思った。彫りの深さが絶妙、そして鼻の形が完璧。一見怖そうな先生なんだけど金八先生へ配慮したら退職を止めたりしてる。第6シリーズを少しだけ見たけど授業も面白い。
薬中だからと言って自分と重ねて観ることは全くなかった。ただ、『だから、もう2度とドラッグは使いません』とクラスメイトや先生に誓うシーンやそういう台詞はきつかった。むしろその台詞が出てくるたびに苦しかった。
死ぬ寸前まで分からない事をそう易々と口に出せないし他人に対して誓う必要性はないと思った。(去年閉鎖にいた時に担当医から初めの一回は自分の意志、やめられないのは意志の弱さではなく病気だと聞いた事がある。)
ただ、15歳なのにあの状況の中どうやって素面でやり過ごせば良かったんだろう?とは思う。結局自分の意志で使った事は事実だけど…。これまた、しゅう(覚醒剤依存になる子)の事は崩壊寸前まで誰も気がつかなかったのに、しゅうは他人の小さな変化や傷ついた姿に気がつくような子だったからやるせなかった。ちゃんと卒業できた最後までやるせない気持ちが残った。
って、結局感想文書いてんじゃねーか!!!すみません長々と…。もうバカだからこれぐらいしか浮かばないけど他の人はもっと上手くまとめてるから…
しかし勉強できる時代って良いよなぁ。授業風景を観てそう思った。知らない事を教えてもらえるのは羨ましい。
学生時代には気がつかなかったけど、何かを学べる事はとても楽しい事だと思う。働いても学ぶ事はたくさんあるけど、楽しいとはいかないしもうそれこそクビになるのではないかと必死こいてきたしこれから働いても必死こいていくから、学校とはわけが違う。
何回聞いても怒られないし…できない事はできる科目で補えるし…。
全然関係ないけど、B-DASHが解散した。私の青春がまた1つ消えた。
以上です…