2年ぶりにまた来たぜ!東日本大震災から4年10ヶ月が経過した岩手・宮城・福島に行って来ましたー。

2011年3月11日の東日本大震災。翌3月12日には長野県北部地震が。あれから4年10ヵ月。もう5年も経とうというのに未だ復興が滞っている現状。各被災地からのニュースを目にすれば、以前伺ってまた来ます!つったあの人今どうしってっかなー。あの場所も復興が進んでんのかなー、なんて思いを馳せる今日この頃。

更新日: 2016年01月13日

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2014年から、滋賀県の「菜の花プロジェクトネットワーク」によって行われているイルミネーションイベント。イルミネーションの電気は、廃食油を精製してつくったBDF燃料による自家発電の電気を使用。イルミネーションは2016年1月15日まで実施の予定。

南相馬市鹿島区に 2013年5月に開設した「のらとも農園」が、2015年に新たに小高駅前にオープンさせたオープンガーデン。「のらとも農園」は、当初の約束通り、2016年3月までに元の状態の更地にする。

こちらを訪れた1月4日から、宿泊希望の一時帰宅者の受け入れを行っている。隣にある、アンテナショップ「希来」オーナーが、こちらの女将さん。

奥は「双葉屋旅館」。そこから一軒はさんで「希来」。

2015年1月31日にオープンした、小高区の避難中の住民らが作ったグッズなどをそろえるアンテナショップ。営業は木曜から日曜までの週4日。午前10時~午後3時。今日はお休みっす。

2015年9月28日にオープン。食料品など1000点以上を取り扱う。営業時間は午前10時~午後7時、定休日は日曜日。

ここで弁当と「菓詩工房わたなべ」さんとこの「小高秀」ゲッツ!お店に行った時には、「小高秀」がひとつも見当たらず。お店の方に尋ねたら、お客さんが「大人買い」して行った直後だったんだって。まーこれ、美味しいからしゃーないか。
南相馬市小高区から原町区に移転し2014年12月5日に営業を再開した「菓詩工房わたなべ」さんとこの「小高秀」はめっちゃ美味い(確信)

2015年10月1日に、2016年4月の避難指示解除を目指す南相馬市小高区で活動している団体「小高を応援する会」が、小高区を訪れた人や地元住民などの交流スペースとしてオープン。時間は午前10時~午後3時。

室内改装中の「おだかぷらっとほーむ」さんの隅で、買って来た弁当食べてたっす。「小高秀」マジうめー。コーヒーも出して頂いちゃいましたー。こちらは、皆さんのためのフリースペース。いろんな方が入れ替わり立ち替わり、いらっしゃってましたよ。

2013年4月より「ふれあい広場」が再開。自宅の清掃まどに訪れる方のために、休憩場などを提供。また、帰還住民間の交流を活発化させたいと、イベントなども開催している。

老朽化していた旧会館が震災でさらに損壊したため、2014年3月に「商工会館」の建て替えを決定。2015年4月16日に竣工式が執り行われ、6月1日より事務所をこちらに移転した。

「相馬野馬追」最終日に行われる「野馬懸」の祭場地。桜の美しいところっす。

ここまで紹介して来たとこは比較的まとまってたところ。さてこれから本日のメインデッシュ、「大悲山の石仏」に向かうべく、一旦小高駅に戻るっす。そっからの距離は約2・5キロほど。線路沿いに南下して行くと、まず、「薬師堂石仏」のある「「薬師寺」前に、ずん!っと、でっかい杉の木がそびえ立っていたのでした。ずんと。

県指定天然記念物。「薬師堂石仏」の庭前石段のそばにある大樹で、根元は石段設置の際に埋められているが、目通り幹周り8.6メートル、高さ約45メートルある。