2年ぶりにまた来たぜ!東日本大震災から4年10ヶ月が経過した岩手・宮城・福島に行って来ましたー。

2011年3月11日の東日本大震災。翌3月12日には長野県北部地震が。あれから4年10ヵ月。もう5年も経とうというのに未だ復興が滞っている現状。各被災地からのニュースを目にすれば、以前伺ってまた来ます!つったあの人今どうしってっかなー。あの場所も復興が進んでんのかなー、なんて思いを馳せる今日この頃。

更新日: 2016年01月13日

0 お気に入り 6287 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ならいっそ、気になるその場所へ、もう一度行って来てみればいんじゃね?つーことで、以前伺ってからちょうど2年経ったかつての訪問先を中心に巡るべく、年明け直ぐに東北地方へ向け出発したのでしたー。

2016年1月4日(月) まず目指すのは、もうすっかりお馴染みさんの福島県南相馬市!

まずはJR常磐線に乗り込み北上。震災による不通区間があるため、現在の列車による直通の終点「竜田駅」からは代行バスに乗り込んで、最初の目的地「原ノ町駅」へと向かったっす。

竜田駅が位置する福島県楢葉町は、昨年9月5日に避難指示が解除。帰還を促すためという思いもあるのだろう、駅舎内には前回訪れた時にはなかった、楢葉町の復興推進課による写真パネルが展示されていた。

「竜田駅」のある楢葉町周辺は、その変化して行く姿を直に目にしたいって思って、これまで何度か訪れてるんすよね。
そん時のまとめたもんがあるんでご紹介しておくっす。

「大堀相馬焼」は浪江町大堀で焼かれる陶器。原発事故により10キロ圏にあった浪江町大堀は強制退去を余儀なくされ、協同組合もろとも二本松の小沢工業団地内に移転。現在は、二本松市小沢工業団地に「陶芸の杜 おおぼり 二本松工房」を開き、営業を再開している。

今日はすんげー暖ったけー。

「原ノ町駅」にも、「相馬野馬追」観に来たりとかで何度も来てるんすよ。
そいで周辺巡る時は決まって、駅隣で管理してる「レンタル自転車」のお世話になってるっす。
やっぱとーぜん今回も、レンタル自転車をお借りすることにしたのでしたー。
早速、さっきバスん中から見えてた、「小高駅」のほーに向かってしゅっぱーつ。

以前目にした時よりも大きく成長しているものが大半だったが、中にはプレートが外れてしまっていたり、支柱を残して桜の木自体が無くなってしまっている箇所もあった。大変だとは思うが、成長して行く過程で、定期的なサポートを強く希望する。

2016年春の運転再開を目指す「小高駅」~「原ノ町駅」間では、2015年4月6日から復旧工事を開始。そのおかげで「小高駅」周辺はすっかり整備されている。

そして「小高駅」〜「浪江駅」間の2017年3月の運転再開を目指して、1月6日からこの区間の復旧工事を開始。この運転再開時期は、浪江町が帰町開始を目標としている時期に合わせてるんすよね。