東日本大震災から3年10ヶ月が経過した福島県南相馬市に、美味しいもん食べに行って来ましたー。
2011年3月11日に東日本大震災が発生。そして翌3月12日には長野県北部地震が。それから3年10ヶ月。まだまだ復興途中だけど、多くの被災地から頑張りを伝えるニュースが聞かれるように。そうすっと、ここ行ってみたいっ!ってなるじゃんふつー。つーことで、今回は福島県南相馬市のほーに行ってみたのでしたー。
更新日: 2015年01月14日
2011年3月11日に東日本大震災が発生。そして翌3月12日には長野県北部地震が。それから3年10ヶ月。まだまだ復興途中だけど、多くの被災地から頑張りを伝えるニュースが聞かれるように。そうすっと、ここ行ってみたいっ!ってなるじゃんふつー。つーことで、今回は福島県南相馬市のほーに行ってみたのでしたー。
更新日: 2015年01月14日
福島県の相馬地方っつーと、やっぱ「相馬野馬追」が有名っすよね。ぼきは昨年の「相馬野馬追」を、現地行って実際に初めて観て来たんすけど、こりゃぜってー一度は直接自身の目と耳と鼻で(馬糞のかほりとか)体験しとくべきっだっつー「祭り」だって強く感じたんすよね。
今回の旅行中にも、「相馬野馬追」に関してのお話なんかも聞かせて頂いたんすけど、この「相馬野馬追」を語るみなさんの様子からは、相馬の方々がこの祭りを心から誇りに思ってるんだってー事がよーく感じられるんすよ。
どれほど勇壮で素晴らしいものか。どれほど皆がこの祭りにかけてんのか。
「相馬野馬追」のことを話すその口ぶりは誰もが何とも楽しげ。
「震災前は、今以上の規模で行われていたんだから」
笑顔のままそう話してくれたおいちゃんの言葉に、震災が起こったがために「相馬野馬追」に関心を寄せるよーになったぼきは、なんか皮肉なもんだなってなふーにも感じちゃったのでした。
そして、東京の日本橋ふくしま館「MIDETTE」では、2014年11月16・17日に、東日本大震災からの復興に向かう福島県相双地方が首都圏で初めて行った物産展『相双まるごと「観光」と「うまいもの」展in日本橋ふくしま館』が開催されたんすよ。
--> Main Navigation --> 日本橋ふくしま館とは? ふくしまの物産紹介 イベントカレンダー 店舗情報 営業時間/平日11:00~20:00 土日祝日11:00~18:00 TEL:03-6262-3977 FAX:03-6262-3978 ショップからのお知らせ 一覧へ→ 2015年01月12日 うお食つなげ隊物産市(相馬双葉漁協) 1/17~18 2015年01月12日 飲…
「ヤマブン本醸造特選醤油」は農林水産大臣賞を2年連続受賞。「この醤油は刺身に良く合いますよ」と渡辺さん
相馬市の山形屋商店の「ヤマブン本醸造特選醤油(しょうゆ)」が、1日にあった第42回全国醤油品評会で2年連続で最高賞の農林水産大臣賞を獲得した。5代目の渡辺和夫さん(44)は「福島第1原発事故後、敬遠さ
「試験操業」により水揚げされたものを「相馬双葉漁協女性部」の方が販売。写真の他にミズダコも。毎回、放射性物質検査を行い安全性を確認した上で市場に出荷しています
相馬双葉漁協の今年のシラス漁の試験操業が5日、始まり、相馬市の松川浦漁港などで水揚げがあった。 小型船による夏から秋にかけての漁で2年目の取り組み。松川浦、新地町の釣師浜、南相馬市鹿島区の真野川の各漁港から35隻が出港し、相双地区の沿岸域で操業...
待望の「浪江焼きそば」を初ゲッツ!
麺はモチモチ、モヤシはシャキシャキ!
凄っげー美味いんだからー
「井戸川商店」さんは露店型移動店舗です
「相馬野馬追」で相馬地方にお邪魔してから経過した半年程の間にも、相馬地方に関する話題がいろいろと伝えられて来たっすね。
そうしたのを目にすっと、やっぱ、また行きてえなって思っちまうもんなんすよね。
震災前であれば、東京方面から相馬地方に向かうのは、常磐線を利用して行けばごく簡単なもんだったんすよ。
自動車利用であれば、現在も、国道6号線が2014年9月15日に全線通行になったんで、直接向かうことが出来はするんすけど、公共機関を使ってっとなっと、まだまだ大変なんすよね。
福島第1原発事故後、通行規制が続いていた福島県富岡町−双葉町間の国道6号(14.1キロ)が、15日午前0時に自由通行に移行した。帰還困難区域を走る区間の規制解除で、3年半ぶりに全線通行が可能になった。
現在、常磐線は一部運休してっから、例えば、東北本線を利用して一旦福島駅まで行って、そこからバスを利用して相馬方面に向かうか、もしくは常磐線の仙台エリアまで回って、そこから南下して来なきゃなんないんすよ。
東京方面から相馬方面を目指し、常磐線を北上してく場合の現在の終点は「竜田駅」。
その「竜田駅」周辺に行った時の様子をまとめたもんがあるんで、紹介しとくっす。
2011年3月11日発生の東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により運行を休止していた常磐線「竜田駅」が2014年6月1日に営業を再開。未だ常磐線は竜田~原...
んで今回は、南相馬市のほーを中心に行ってみようって思ったんすけど、交通経路は「常磐線の仙台エリアまで回って、そこから南下」するって方法。
目指す「原ノ町駅」は、現在の、仙台方面から東京方面へ向けて南下してく場合の常磐線の終点。ここまでの常磐線だって全路線が復旧してるわけじゃなく、途中、代行バスが走ってる区間がまだあるんすからね。
つーことで、ぼきは美味しいもんかっ食らうべく、南相馬に向け出発したのでしたー。
2015年1月8日(木) また来ちまったぜ「原ノ町駅」!
「原ノ町駅」には14時44分に到着!
駅に到着して直ぐにぼきは、南相馬市が管理してて無料で貸し出してくりてる「レンタル自転車」が置いてある事務所んとこへ向かったっす。
こちらは、南相馬市が民間の方に委託してるってとこで、利用できんのが平日だけとか、事務所に人がいる時間も終日ってわけじゃなく、受付時間なんかも限られてるんすよ。
問合せをこちらに直接すっことは出来ないんで、なんか聞きてえなって方は、南相馬市役所内の「南相馬市生活環境課」に問合せて下さーい。
こちらの事務所の方に、ちょっち道を尋ねてから、まず国道6号線へ。
当初の目的では、国道6号線から県道74号線に入りそれをずーっと北上していって、原ノ町駅から10キロくらいんとこにある、津波でその周辺に唯一残ったっていう「かしまの一本松」を目指して行くつもりだったんすけど、そりは早々に断念。いやー沿岸部近くを走ってっと横風がもんの凄く強くって、おまけにその風が冷たい!
ここいらは、震災の津波で多くが流されてしまって遮るもんがないから、いっつもこんな感じに風が強く吹いてるらしいんすよ。
それに、思ってたよりも距離が長く感じられるし。
今思うと、時間的にも無理だったんだよなー。
つーわけで、早めに決断しといてよかったのでしたー。
国道6号線から県道74号線に入り、1.5キロ進んだところでやがて見えて来る「泉の一葉マツ」。
こちらも、震災の津波被害を耐え抜き生き残った一本。
沿岸から直線距離で800メートルほどのところに力強くたっていました。
福島県南相馬市原町区に生育している推定樹齢400年以上のクロマツの巨木。東日本大震災による津波被害を耐え抜き、海水による塩害にも負けずに生き残った
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