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INITIAL-Rさん

ユニバーシアード日本代表壮行試合 NPB選抜―大学日本代表

ユニバーシアード夏季大会(7月3~14日、韓国・光州(クァンジュ))に出場する「侍ジャパン」大学日本代表が、NPB(日本野球機構)選抜と対戦

NPB選抜は若手を中心としたメンバー。

試合はNPB選抜が意地を見せて勝利

先制2ランの山川穂高

NPB選抜の4番に座った山川(西武)が、先制2ランでプロの貫禄を見せつけた。

「まっすぐが1球来て、その後のチェンジアップ。打ったときの手応えはよかった」と、納得のコメントを寄せた。

七回に大嶺翔(ロッテ)の適時二塁打で加点。

大学日本代表は吉田正(青学大)のソロなどで2点を挙げたが、及ばなかった。

NPB選抜が侍ジャパン大学代表に3対2で勝利し、プロの意地を見せ付けた。

一際輝いたのは、創価大・田中の8奪三振!

好投した田中正義 投手

来年のドラフト1位候補か!?

来秋ドラフト1位候補右腕の創価大・田中正義投手(3年)が、大学日本代表の2番手で登板。

150キロ台のストレートを軸に、7者連続三振。4イニングを投げ無安打無失点、8奪三振の投球を見せた。

田中は降板後、「久しぶりの試合で緊張していたが、なんとか最初のバッターを抑えて乗っていけた。実戦から離れていたので、こういった試合で投げることができてよかった」と、快投を振り返った。

ファンからも驚きの声が

創価大の田中くんプロ相手に7人連続三振ってすごいな( ºΔº )今年のドラフトで注目されるの間違いないね。

創価大の田中は一気に株上げたよな。来年のドラフトの目玉に急浮上だね!

創価大の田中正義すごいな(笑) これは即一軍でもいけるんじゃないか

大学日本代表は、ユニバーシアード競技大会を目指す

侍ジャパン大学代表は、30日に韓国大学選抜、1日にJX-ENEOSと強化試合を重ねて、6日からのユニバーシアード競技大会での金メダル獲得を目指す。

ユニバーシアードの野球は8カ国・地域が2組に分かれて1次リーグを争い、各組上位2チームが準決勝に進む。A組の日本は7月6日に地元韓国との初戦に臨む。

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