2020年07月16日

drupa2021の会期が当初の予定から2日短縮し、2021年4月20日~28日に開催日程を変更することが発表された。

 

drupa実行委員会のクラウス・ボルツァ・シューネマン委員長(Koenig&Bauer社・CEO)は、「コロナ禍の影響により、drupa2021に訪れる海外からの来場者が少なくなると想定されることから、会期を11日間から9日間に短縮することを決めた。今回、いくつかの出展中止があったにも関わらず、現在の出展予約状況は1500社超の会社が14万平方㍍のスペースで展示を繰り広げるという高レベルを維持している。この事実は、drupaという国際的イベントへの魅力が、印刷業界からの信頼を得ている証であり、対面でのライブデモンストレーションの必要性とそれによる新しい顧客の獲得が依然として存在することを強調している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大とその衛生対策・規制により、これまでの開催形態とは異なる部分もあると思われるが、drupaは今後も印刷産業の景気回復に重要な貢献をしていく」と述べている。

 

 

 

 

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