初心者でも扱いやすい!暑さに負けない「襟足ギリギリショートボブ」カタログ
じめじめして暑い本格的な夏を目前に、ショートヘアに挑戦しようかと考えている方も多いのではないでしょうか? でも、「うまくスタイリングできるかな……」「しっかりまとまるかな……」と不安もつきものですよね。
そこで今回は、スタイリングが難しくない“襟足ギリギリショートボブヘア”をご紹介します。
ボリュームに悩まない「スッキリショート」
■重く見せないショートボブ
髪が膨らんでしまう方はショートボブがおすすめ!
Before(写真左)のもったり感から首がしっかり見える位置でコンパクトにカットし、少しの前下がりグラデーションを入れてボリュームを活かした丸みのシルエットにしています。アゴのラインと前下がりのラインを合わせるのがキレイなシルエットのポイントです!
中間の段の量を全体の中で一番すいており、そうすることでシルエットが崩れないままボリューム感だけ落とすことができるのでボリュームのストレスもかなり落ち着きます。
耳にかけるとショートっぽくも楽しめるスタイルです。
【もっと詳しく】
ボリュームでもう悩まない!美容師に聞いた「まとまるショートヘア」3つ
■軽やかな印象の束感ショートボブ
こちらのスタイルは、ばっさりとショートヘアにするのではなく段階的に髪を短くしたい方におすすめです!
段を多めに入れることで、より軽い仕上がりになります。ただ、自然な丸さを残すことで短すぎない印象に。
束感がありながら肌になじむ襟足が、首を細く長く見せてくれるでしょう。ファッションとのバランスがとりやすくなりますよ。
このくらいの長さだと、耳が透けて見えるので大ぶりなピアスも似合うんです。さまざまなおしゃれが楽しめますね!
【もっと詳しく】
切りすぎずにイメチェン!美容師が教える「長さ別ショートボブ」カタログ
誰でも手ぐしでキマる「ショートボブ」
■柔らかなナチュラルショートボブ
1つ目のスタイルはコロンとした丸みがかわいいショートボブスタイル。全体は丸く収まるようにカットしつつ、表面には段差が少しだけ入ることによって顔周りに流れができセクシーな雰囲気に。
程よく軽さがあるため、丸みがありつつ毛先は柔らかな質感になります。ざっと乾かして軽めのワックスを揉み込むと自然なふんわり感ができあがるスタイルです。
■軽めのハンサムショートボブ
しっかり束感があり、それでいて短すぎない“ハンサムショートボブ”。
ショートヘア・ショートボブのなかでも髪が長めで、軽い雰囲気のヘアスタイルです。しっかりと段が入っているので、スタイリングしたときに髪に動きが出やすいのが特徴です。
前髪を長く残して流せるようにすると、大人っぽい仕上がりになるのでおすすめ。
【もっと詳しく】
難しいスタイリング不要!誰でも「手ぐしでキマる」ショートボブ3選
重い髪型から卒業!美容師おすすめ「ふんわりショートボブ」3選
おうち時間どう使う?美容ライターがリアルに愛用してるお手軽ケアアイテム(AD)
スタイリングも簡単「パーマ×ショートヘア」
■パーマを楽しむウェーブショート
ショートボブスタイルにレイヤーを施して、柔らかい質感に毛量を調節したスタイルです。
しっかりとかかったパーマは細かすぎず大きめのウェーブで、ふんわりとボリュームが出て丸みのあるショートスタイルになります。
おすすめのスタイリングは、ぬれた髪にツヤ系のワックスを揉み込むこと。ボリュームはタイトに、パーマはしっかり出てグロッシーなメリハリがでます。
■クールなアンニュイパーマショート
縦感のあるシルエットでトップから動きのあるレイヤースタイルです。毛先は厚みを持たせて、外側に動くようにしているので、ランダムに動いたり、外にハネたりしてもバランスのとれるヘアデザインです。
緩めのS字パーマがランダムにかかっているので、毛先が強く丸くならない、アンニュイでクールな印象に仕上がります。
ウェットな質感の出るオイル系ワックスでのスタイリングがおすすめです。
【もっと詳しく】
スタイリングも簡単!美容師がおすすめする「パーマ×ショートヘア」スタイル3つ
美容師に聞いた!みんなが知りたい「30代からのNG・正解ヘアケア」(AD)
気になる髪型は見つかりましたか? なりたいスタイルを美容師さんに相談してみてくださいね!
スタイリングを簡単にしつつ、自分らしいスタイルでこの夏を乗り切りましょう。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。