#152
HomePageだけの特別編集版 T.M.R-e編
- 光一
- はい,改めて紹介しましょう.今夜のゲストは,いきなりですけど,略します.T.M.R-eのお二人です.
- 西川
- よろしくお願いします.
- 浅倉
- よろしくお願いします.
- 光一
- さっさくお人形いきましょう.
- 剛
- はい,お人形.
- 浅倉
- 見ていいですか?
- 光一
- ご覧下さい.これ,持って帰っていいですから.
- 剛
- 持って帰って下さい.はい,というこんな感じで今週もやってきたいと思いますけど.名前も変わったということで.
- 西川
- え?
- 剛
- 何ですか?
- 光一
- ああ,忘れてた.
- 剛
- そうか.これまたね,衣装がこのパターンもある.
- 光一
- さあ,ガチャガチャマシーンいこう.
- 西川
- ぜんぜんわからへん.
- 光一
- 不満ですか?
- 西川
- いや,ガチャガチャマシーンいこう.どんどんいこう.
- 光一
- 不満ならLOVE LOVEなものいきましょうか.
- 西川
- どっちがいい?
- 剛
- 相性チェックもありますけど.もしくはLOVE LOVEな歌.
- 西川
- いく?いってまう?
- 剛
- 僕らもトークしたいですけど.まあ,軽く.
- 光一
- 話でもしましょうか.まあ,何回も聞かれた思いますよ.名前,長すぎです.
- 西川
- そうなんですよね.
- 光一
- 自分で言えますか?
- 西川
- 言えますよ.この人はわからないですよ.
- 光一
- 大ちゃん.
- 剛
- 初対面で「大ちゃん」って何を言うてんねん.
- 西川
- せっかくですから言うてもらいましょう.
- 浅倉
- 僕が言うの?
- 西川
- あたり前よ.
- 浅倉
- ちょっと待って.the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D.
- 西川
- はい.
- 光一
- 言えないんちゃいます?
- 西川
- 僕ですか?
- 光一
- 3回連続で言って下さい.
- 西川
- the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D.the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D.the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D.
- 光一
- もうあなたはTurbo Type Dや.
- 西川
- 今わかったでしょ?
- 光一
- 今わかった.
- 西川
- じゃあ,ガチャガチャマシーンいきましょう.
- 光一
- 自分で言うてるやん.
- 西川
- うそ.ごめんなさい.
- 浅倉
- なんでこの長い名前になったかっていうのをね.
- 剛
- なんでですか?
- 光一
- そもそも浅倉さんはこのグループなんですか?
- 浅倉
- Turbo Type DのDの部分をやってるんですけど.
- 光一
- 大ちゃんのDですか.
- 浅倉
- そうです.
- 西川
- 浅倉大介のD.
- 光一
- なんか「大ちゃーん,遊ぼ」みたいな.
- 西川
- 誰でもできる.「剛君,遊ぼ」.
- 光一
- 拓郎君.
- 剛
- 何バージョンやるんですか.
- 西川
- 拓郎さん,どうですか?この長いの.あんまりお気に召してなかったみたいですけど.
- 吉田
- このユニット名ですか?まだよく把握できてないと思いますよ.
- 西川
- もうちょっと短いほうが良かったですか?
- 吉田
- いや,いいんじゃないでしょうか.君はそんなことよかさ,おめでたい出来事とかあったりしてさ,それ以来会ってないもんね.
- 西川
- そうですね.お久し振りです.でもメールのやりとりしてるじゃないですか.
- 吉田
- あ,そうか.で,どうなんですか?
- 西川
- 普通ですね.
- 光一
- あんまり言うてないですね.
- 剛
- 僕はちらほら聞きますけど.
- 浅倉
- なんでそんな長い名前になったかって,まだ言えてないんですけど.
- 剛
- そらそうや.
- 光一
- 大ちゃんからしか言えへん.
- 浅倉
- また待ってると言えなくなっちゃうんで.
- 光一
- 言うとこ.
- 浅倉
- 西川とT.M.Revolutionっていうのを僕がプロデュースしだして,3年前ぐらいに始めて,東京ドームまでツアーをやって,一つのT.M.Revolutionという形ができ上がったんですね.でき上がっちゃって,その枠にとらわれてしまうのが嫌で,もっといろいろやりたいのに,「T.M.Revolutionってこういうことやる人なんだ」って思われるのが,なんか嫌になってて.初心に帰ってもっとやりたいことがたくさんあるっていうんで,一時T.M.Revolutionを封印して,もっと進化出来るのでは?というのを名前に折り込んで行ったらthe end of genesis T.M.R.evolution turbo type Dって,進化なんですけど.
- 光一
- やみくもに付けたわけじゃないんですね.
- 西川
- 当り前ですよ.
- 剛
- 喫茶店でつけたり.
- 光一
- 「ここ,Turbo入れたほうがカッコええんちゃう?」とか.
- 吉田
- そんなことよりか,その経緯はもう終わった?
- 西川
- 終わりました.
- 吉田
- 長い名前の謂われがわかったら次に行って下さい.
- 西川
- そうですね,ぼちぼち普通に.
- 吉田
- もういいんだ?
- 西川
- 何ちゅう人なんですか?振り逃げですよ.
- 光一
- 話ちょっと戻すようで申し訳ないですけど,大ちゃんさん的には.
- 浅倉
- 初めてそういうふうに言われた.
- 光一
- レボレボと組むのは良かったんですか?
- 浅倉
- そうですね.考えるとこじゃないね.
- 西川
- ためらわないで.
- 浅倉
- 出会ったのが5年ぐらい前だもんね.出会った頃は,こんなうるさくなかったですね.関西弁も喋ってなかったもんね.
- 西川
- フレンチでした.
- 光一
- どんな感じ?
- 西川
- ニュアンスがフレンチ言うとんのや.感じでわかって.だから,引っ込み思案なんですよ.LOVE LOVEも4回出させてもらって,やっと喋れてるじゃないですか.
- 光一
- そんなことありません.最初から.
- 剛
- 飛ばしてました.
- 西川
- だって,アフレコでしたやん.僕は口パクで,後からナレーションで.
- 光一
- その場で喋りまくりだったじゃないですか.
- 西川
- 大緊張でしたね.
- 浅倉
- なんかね,ラジオなんかで,「けっこうこの人は面白い素質を持っているのでは?」と僕は感じていて.ちょっと関西弁で喋ってみたらって.
- 西川
- リクエストされたんですよ.
- 浅倉
- 喋ってんだから待ってよ.
- 剛
- 今のは大ちゃんさんが正しい.
- 光一
- 待たなあかん.
- 吉田
- 話してんだから.
- 光一
- 芸人でしょ.
- 西川
- それはその通りや.
- 光一
- ミュージシャンやがな.
- 浅倉
- 何の話だっけ?
- 西川
- 出会って,ここまで来たっていう話.
- 浅倉
- こんなにうるさくなかったと.
- 剛
- 関西弁をリクエストして.
- 浅倉
- ラジオで喋ってみたらっていう話をしたら,ウワァーって出だして,もあ止まらなくなって.
- 光一
- 関西弁で打ち解けたみたいなとこあるんですかね?
- 西川
- ずっと東京に住んでる人だから,感覚があんまり.だから,どっちかっていうと駄洒落派.
- 浅倉
- 奇遇だな.
- 剛
- うちの相方派ですね.
- 西川
- そういう部分でもKinKiに近い.近くねぇー.遠いなぁ.
- 剛
- まあ,だから,おすぎとピーコみたいな.
- 西川
- それはだいぶ近いでしょ.見間違うばかりですよ.
- 剛
- それ近すぎるか.
- 西川
- ヒヨコの雌雄当てるのと一緒ですよ.鑑定士がいるぐらいですから.
- 光一
- まあ,大ちゃんさんは,僕らのイメージでは温厚な優しい方で.
- 西川
- 俺も激昂してるとこは見たことないですね.
- 光一
- 実際どうですか?長い時間一緒いること多い思いますけど.
- 西川
- そういう意味では,これだけ音楽でコラボレーションしたりするのって,二人ともこんだけ長く付き合ってるの初めてなんですよ.だから見てても,プーンとかツーンとかはありますけど,楽屋の壁を殴ってたりとかはないですね.
- 浅倉
- どっちかっていうと僕が影響されましたね.喋りのスピードとか.
- 光一
- あんまり影響されないほうがいいかと思います.
- 浅倉
- なんか関西のボケと突っ込みの大切さとか.
- 光一
- 逆に西川さんの素の部分を大ちゃんさんから聞きたいんですけど.
- 浅倉
- けっこうこう見えて,落ちるときは落ちますね.
- 光一
- そうですか.
- 浅倉
- 最近,ミュージカルを彼がやったんですけど,最初に出演者の人が集まって台本を読む,本読みっていうのかな.それがあって行って.僕も音楽担当してたんでその場に行って.でも,彼だけは歌も台詞もストーリーも知らないままそこに.
- 西川
- 台本も完パケが上がったのが2~3日前に渡されて.他のキャストの日とは一週間くらい前から歌稽古してたらしいんですよ.僕らはスケジュールとかあって,当日しか間に合わないと.とりあえず顔合わせだって集まって,「じゃあ本読みしましょう」って.僕,初めてですよ.それで台詞合わせてたら目の前の人が歌い始めるんですよ.「これがミュージカルか?」と.
- 光一
- 本読みで歌うのはないですよ.
- 西川
- ないでしょ.
- 光一
- 僕もやりませんもん.
- 西川
- だから,それまで僕はミュージカルってものが好きになれなかったでしょ.
- 光一
- それでしてるから,どないやねん?思いました.
- 西川
- 僕もだから行ってみたら意外と楽しいかもなと思いまして.でも行ってみたらぜんぜんあかんなと.
- 浅倉
- 今は強気に言ってますけど,その場ではね,会議テーブルの一番はじで,台本持ったままだんだん小さくなってね.
- 西川
- もう辛かったですね.
- 浅倉
- 休憩の時も「帰ろうかな帰ろうかな」って.
- 西川
- 「帰る?」って聞かれて,「いや,帰らない」って.いたほうがいいじゃないですか.このまま帰ったら「西川君やっぱりダメだな」とか言われるとシャクなんでいましたけどね.
- 浅倉
- それでミュージカル進んでって,苦難じゃないですか,慣れないことだから.だけど,家に帰って自分が出た東京ドームのライヴビデオ見て「俺はこれをやったんだから,ミュージカルも出来る」ってね,健気に.
- 西川
- やってかないと.
- 光一
- でも,ミュージカルは受け付けない人いるじゃないですか.
- 西川
- 難しいですよね.あれはショー全体を通して見ないと.
- 光一
- 拓郎さん,僕のミュージカルとか少年隊のミュージカルとか見に来て下さいましたけど,どうでした?
- 吉田
- 僕,ミュージカル嫌いでしたけど,君らのを見てずいぶん考え方変えましたね.
- 光一
- 嬉しいですね.
- 剛
- 少年隊のみなさんのは楽しみですけど,相方が出てるとまた違うんですよ.相方が女形で「相方か?」って.
- 西川
- 確認しないとね.
- 光一
- あれは劇中劇の.
- 剛
- でも,あれを俺がやってたら,絶対おまえ笑ってるで.
- 光一
- 笑う.「何やってんねん?」って.
- 剛
- でも,横の人が「きれい」って.「きれいか?」ってとこですよ.
- 西川
- 本当にそういうのに免疫がないと,最初はやっぱり引きますよね.
- 剛
- そうですよね.
- 光一
- ハマるとハマるんですけどね,やってる側も見てる側も.
- 西川
- どうしても必然性が感じられなくて.なんでお芝居やってて,「君が好きなんだ♪君が~」って.
- 吉田
- 歌い始めるとね.
- 西川
- ないなと思うもん.
- 吉田
- いきなりでかい声で歌うもんね.
- 光一
- ベタなやつはそういうのあるじゃないですか.でも,僕のやってたやつも,ベタないきなりっていうのはないんですね.
- 西川
- そういう意味では,Bro.TOMさんはすごいですよ.全体のムードメーカーもそうですけど,ほぼ演出家みたいな感じでしたね.Bro.TOMさんがいらっしゃらなければ,あのミュージカルは成り立たないぐらいすごい.でも,Bro.TOMさん初めてなんですって,ミュージカル.そういう未経験者がすごく多かったのが面白かったですよ.やったほうがいいですよ.
- 吉田
- 僕ですか?
- 剛
- それはちょっと.
- 光一
- 来年の少年隊のプレイゾーンに.
- 吉田
- 勘弁して下さいよ.だってさ,ミュージカルってよく見てると,ラブシーンとかで女の人を抱きかかえながら歌ってるじゃない,♪君の~とか.女の人もさ,♪私は~とか.あれはね,ちょっと受け付けなかったな.照れない?急に歌うの.
- 西川
- 照れますよ.
- 吉田
- まだ台詞のほうがよくて,歌って説明するっていうのはすごい.
- 西川
- いちばん難しいのは,もうちょっとで息を引きとりそうな,断末魔の際で歌う.それはないなと思いますよね.
- 光一
- 今ね,ご覧になってる方も,ぜひ一度.
- 西川
- 面白いですよね.音楽あって,お芝居もあって.そういう意味では今回大ちゃんのアレンジでっていうのも面白かった.シーケンサーでオケ作ったりとかして.
- 光一
- 大ちゃんさんは舞台には?
- 浅倉
- 出てないですね.
- 光一
- 西川さんもいろいろやりますよね,ミュージシャンだけでなく.
- 西川
- そうですね.
- 光一
- これからもどうなってくか楽しみですけど.さあ,LOVE LOVEなものいきましょう.
- 剛
- 何をとってこていただいたんでしょうか.おぼんこぼん?
- 浅倉
- 違う.
- 西川
- おすぎとピーコ?
- 浅倉
- ちょっと待って.うちの犬たちです.ゴールデンレトリバー.
- 剛
- 可愛いですね.
- 西川
- この子たちを飼い初めてからすごいですよ,この人.どんだけツアーで,どんなに遠くてもその日のうちに帰るんですよ.
- 光一
- ムツゴロウさん状態ですね.
- 西川
- ムツゴロウさん.
- 浅倉
- でも,可愛いですよ.
- 剛
- その気持ちわかりますよ.
- 光一
- 犬好きはね.
- 浅倉
- イタズラしますけどね.
- 光一
- 嬉ションは?
- 浅倉
- なかったですけどね.それより寝てて,目が覚めるとかけ布団の中のものが全部出てて.
- 西川
- 布団の綿出すらしいですよ.どんどん布団が薄くなって.この寒空に.
- 剛
- またそういうイタズラが可愛いなと思えてしまうんですね.
- 光一
- また別角度の.
- 浅倉
- 神ですね.
- 光一
- え?
- 浅倉
- 犬の中の神ですね.
- 光一
- 沖縄のシーサーみたいですね.続いて.
- 剛
- もうええんちゃうかな?
- 浅倉
- ずっと見てたいもん.
- 剛
- もうわかりましたから.
- 光一
- 見分けつきます?
- 浅倉
- もちろん.兄弟なんで似てるんです.
- 光一
- 続いて.あ!猫好きなんですよ,僕.
- 西川
- でしょ.
- 浅倉
- もう一回戻しません?犬に.
- 西川
- いやいや,これでいきましょう.
- 光一
- 僕,猫好きなんですよ.これは?
- 西川
- チンチラなんですけど散髪しちゃって.長毛種なんで刈っちゃいけないみたいなんですけど.でもとりあえず6ミリで.長い状態で見ると猫って感じですけど,刈ると全裸ですよ.「動物は全裸なんやな」って改めて感じたもん.お腹のあたりとか桃色なんですよ.
- 光一
- 猫いいなぁ.
- 浅倉
- 犬は?
- 光一
- 犬も好きですけど.
- 西川
- 次いこう,次.
- 光一
- 何?これ.
- 西川
- いい顔でしょ.
- 吉田
- こんな顔出来るの?猫が.
- 西川
- するんですよ.びっくりでしょ.天才ですよ.
- 吉田
- これ,合成だろ?
- 西川
- 本当なんですよ.
- 吉田
- これ,明らかに「え?」って言ってるよ.
- 西川
- 舌がちょっと出てるんですよ.
- 吉田
- こんな顔できるの?これ,怖いよ.
- 西川
- 次,また同じなんですけど.だいぶリラックスしてます.
- 光一
- 人形ちゃいますの?
- 西川
- 天才なんですよ.かなりリラックスの状態.
- 光一
- もう猫いいなぁ.今,情報入ったんですけど,お二人ともこの3匹の動物を紹介するのに60枚も撮ってきたって.
- 剛
- 何してんねん?撮りすぎや.
- 光一
- 撮り過ぎですよ.
- 西川
- 僕,最初にデジカメ借りて45枚ぐらい撮ってて.どれもセレクトしづらくて.
- 剛
- 写真集できるやん.
- 西川
- 出来る出来る.だいたいこの人ね,ツアーのグッズで犬だけの写真集作って「わんわん」とかって.
- 浅倉
- 今度,ポストカードとかも作るんです.
- 光一
- いい親バカぶりですね,二人とも.
- 剛
- そういう気分になるんですね.
- 西川
- 癒される.
- 光一
- いいですよね.さあ,それではガチャガチャマシーンにいきたいと思います.大ちゃんさんに回していただきましょうか.
- 浅倉
- はい.
- 光一
- 質問が入ってますんで,答えていただきたいと思います.茨城県にお住まいのサカヨリユウコちゃんからの質問です.「お風呂上がりについ鏡の前で,胸を寄せて上げてしまう西川貴教様へ,アーンド浅倉大介様へ.ご自分のコピーがいて,ご本人の代わりに一週間仕事をしてくれるとしたら,そのオフの間に何をしたいですか?」.まあ,今はお忙しいと思うので,オフが出来たら.
- 浅倉
- ディズニーワールドとか行きたいですね.
- 光一
- 向こうの.
- 浅倉
- ええ.一週間ぐらいあったら.
- 光一
- どうしたの?剛くん.
- 剛
- いや,面白いですね.なんかサラッと「ディズニーワールド行きたいですね」って.
- 西川
- 普通ですよね,トーンが.
- 剛
- 普通やねんけど,なんか勝てないものが.
- 光一
- 普通には勝たれへんて.
- 剛
- どう頑張っても勝たれへんみたいな.
- 西川
- ちょっと待って.天然じゃないからね.いちおう止めとくで.大丈夫です.普通ですから.
- 光一
- わかりました.西川さんは?
- 西川
- 僕はそうですね,今さらですけど,服飾の専門学校とか行きたいですね.
- 光一
- 篠原行ってますからね.服飾科ですよ.
- 西川
- うそ?今行ってるんですか?
- 光一
- 多分.なんでまた服飾科なんですか?
- 西川
- 自分でも作ったりしてるんで,基礎をもう一回学びたいなと.
- 光一
- これも自分で作ったんですか?
- 西川
- そうです,全部.
- 浅倉
- T.M.R-eになってから,全部デザインしてるんで.僕のも一緒にデザインしてくれるんですけど.
- 光一
- そうなんや.
- 西川
- 今までは自分のだけだったり,ツアーのコスチュームだけだったんですけど,今はジャケットとかビデオでも見てもらえるんで.
- 浅倉
- 理想の話してる時だけ喋り方が変わるね,なんか.
- 光一
- どういうふうに?
- 浅倉
- ちょっとスタイリストさん風に.
- 剛
- やらしい.
- 光一
- やらしい.
- 西川
- でもね,雰囲気がね.ついなんて言うんだろうな?自分の世界に入ってるからでしょうね.だから,気が付かへんところで多分,大ちゃんは音楽の話してる時はもしかしたら入ってるかもよ.
- 浅倉
- そんなことないけどね.
- 西川
- ないって.
- 光一
- ないねんて.
- 吉田
- ないんだよね,きっと.
- 西川
- ないってはっきり言われたし.
- 光一
- もう一ついきましょう.東京都のオクヒロミさん,24歳からの質問です.「ムツゴロウさんから鈴木あみちゃんまで物真似レパートリーの多い西川さんですが,これも一つの進化ということで,ぜひ突発で新しい物真似を今ここで披露して下さい」.
- 西川
- 嫌ですよ.
- 光一
- 鈴木あみさんしてましたもんね.
- 浅倉
- そういえば,打ち解けたのってロケバスかなんかで物真似大会やってたんだよね.
- 西川
- 二人ともね.
- 浅倉
- 彼がやるのは,全部わからないやつばっかりで.
- 剛
- 何したんですか?
- 西川
- 僕的にはその頃のアニメのキャラクターの物真似なんですけどね.今考えると二人とも似てない.
- 光一
- 今なんかあります?
- 西川
- ピッチィー!!
- 浅倉
- これ,僕が一番好きなやつ.
- 光一
- なんですか?それ.
- 西川
- ハイジですね.ハイジがピッチーを探す時の声.
- 光一
- また細かいね.
- 西川
- 目を閉じて下さい,みんな.見ない.ピッチィー!!
- 剛
- 確かに似てると思う.
- 西川
- ちょっと似てきたやろ?
- 光一
- 大ちゃんさん何か出来ます?
- 西川
- 何でも出来ますよ.
- 剛
- マジで?山城新伍.
- 浅倉
- わかんないよ.
- 西川
- 谷村新司.
- 剛
- でも,やられたらびっくりするけど.
- 浅倉
- 人前で出来るのはないですね.
- 西川
- まあでも,いいじゃないですか.相撲とりは?
- 剛
- 幅広い物真似ですね.
- 西川
- 振り間違えたかな.本人はやぶさかではないみたい.じゃあ,相撲とりです.
- 浅倉
- ハイッ.
- 光一
- すごいな.
- 西川
- かなわないですね.
- 剛
- レスラーでも良かったですね.
- 西川
- 僕的には大満足でしたけどね.
- 光一
- ロケバスってそういう下らないことしますよね.僕らもひまつぶしに,もしもサッカーやってて,シュート打ってゴールに入った時に,アナウンサーが「ゴール!!」って言うじゃないですか.その「ゴール!」っていう言葉が別の言葉だったらっていうのを.そういう遊びを.それで「殿様!!」って.
- 西川
- 何でもありじゃないですか.
- 光一
- 「さあ,抜けた!そこからセンタリング!ヘディング!殿様!!」.そういうのを考えたり.
- 剛
- 面白いですよ.地球滅亡の一日前に大統領が全国民に向かってアナウンスをしますっていうやつで,大統領が何を言うか.「僕はCHAGEのファンです」それだけ言うて帰っていく.「いや,そんなの知らんがな」って.
- 西川
- いいね.
- 光一
- ひまつぶしになりますよ.
- 剛
- そんなの延々5~6時間ぐらいやれますよ.
- 西川
- 何でもありやもんな.
- 光一
- 新しい交通ルール:リキラリアットとか.そういうシュールなね.
- 西川
- ずっと?疲れるなぁ.
- 剛
- ずっとリキラリアットですよ.交差点30メートル手前ではではリキラリアット禁止とか.
- 光一
- ちょっとマニアックですけどもね.それではLOVE LOVEな歌ですけど,こちらになっております.「GET WILD」.
- 西川
- 二人であまり自分たち以外の楽曲を二人ですることってないんですけど.出会って最初に大ちゃんがイベントで回ったツアーに僕も参加したんですけど,その時にセッションした楽曲がこれだったんで.
- 光一
- そうなんですか.
- 浅倉
- この時のツアーはTM NETWORKの木根さんとかと一緒に回っていてやってた曲ですね.
- 西川
- そういう意味では,デビュー前に二人でセッションした曲なんで,すごく懐かしい楽曲で.
- 光一
- TM NETWORKの歌を歌ってくれるということでね.
- 西川
- 相性は?
- 光一
- 相性チェック見たいですか?まあ,これは見るだけで.
- 西川
- ホセ・メンドーサですか.
- 剛
- ジャイアントロボですね.
- 光一
- まあ,こういうことになってますんでね.さあ,それでは,歌のほう歌っていただきたいと思います.それではよろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 西川
- よろしくお願いします.
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