広島市は15日、広島市内で新たに6人が新型コロナウイルスの感染したことが確認されたと発表しました。このうち4人は同じ会社の同僚でカラオケ店で一緒に過ごしていました。
広島市によりますと、新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、広島市内に住む会社員ら6人です。
このうち20歳代の会社員は、同じく感染が確認された同じ会社の同僚3人と今月7日に広島市内のカラオケ店などで接触していたということで、広島市は4人がカラオケ店などで一緒に過ごす中で感染したとみています。
また、広島市内の30歳代の男性と性別・年齢非公表の患者についても感染が確認されたことを発表しました。
これで広島県内で新型コロナウイルスに感染が確認されたのは計188人になります。