BBCは何故ギレーヌ・マクスウェルの空想家に引っかかったのか？ローラ・ゴールドマンは彼女に会ったことがない！
https://www.dailymail.co.uk/news/article-8513699/
△先週の日曜日、ローラ・ゴールドマンがBBCラジオ4の主要番組『トゥデイ』に出演した際、
彼女は自信満々に「友人」であるギレーヌ・マクスウェルがアンドルー王子を裏切ることはないだろうと予測した
△「彼女はいつも私に、アンドルー王子のことは何も言わないと言っていたわ」
「彼女は90年代に父親を亡くした時、アンドルー王子が様々な意味で彼女のためにいてくれたと本当に感じていました」
とゴールドマンは番組リスナーに語り、彼女がマクスウェルと話したのはつい「3週間前」と付け加えた
△ゴールドマンはマクスウェルの擁護者として、ガーディアン紙やテレグラフ紙など世界中でテレビや新聞の取材を受けている

△しかし、1つだけ問題がある
△それは、ギレーヌ・マクスウェルが彼女に会ったことがないということだ
△マクスウェルに近い関係者は「彼女は詐欺師で空想家だ」「ギレーヌはこの女性を知らない」
△ゴールドマンは2001年にイスラエルで開催されたユダヤ人指導者のためのビジネスイベントで
マクスウェルの姉（イザベルかクリスティーン）のどちらかに会ったとされているが、姉はゴールドマンとの親密な交流を否定しているという
△2019年にエプスタインが逮捕された後、ゴールドマンは「最低限の接触」をしていたその姉に再び連絡を取ったという

△関係者は「彼女は犯罪歴を持つ有罪判決を受けたストーカーだ」「ギレーヌが逮捕される前に彼女が
ギレーヌを知っている振りをしていた時、あまりにも下らないことを言っていたので、私達はそれを放置しました」
「しかし、ギレーヌが拘留された今、彼女が言ったことの中には、ギレーヌの命を危険に晒す可能性があるものもあります」
「BBCのような一流の報道機関が彼女を放送に出すのは不可解です」「ほとんどチェックすらされていません」と語った
△当紙は、元株式仲買人のゴールドマンが、飲料会社スナップルを20億ドルで売却した元恋人トーマス・リーに
ストーキングと嫌がらせをした罪で起訴されたことを示すFBIの裁判文書や声明を確認した
△FBIの声明には「ゴールドマンは1994年から2002年まで、リーと彼の家族の一員に対して長らく嫌がらせ、脅迫、恐喝を行っていた…」とある

△ゴールドマンは嫌がらせの罪を認め、ゴールドマンには5年間の保護観察期間が与えられたが、
その間にリーとその子供達を殺すと脅し、保護観察所に対して脅迫したことで逮捕された
△裁判文書によると、ゴールドマンは判事を殺すと脅した後に再逮捕され、その後、1999年1月に釈放されるまで4ヶ月間刑務所に入れられた
△2000年、ゴールドマンはリーを脅迫して1000万ドルの「戦争賠償金」を要求しようとしたが、FBIが電話を傍受し逮捕状が出された
△ゴールドマンはイスラエルに逃亡し、そこでマクスウェルの妹に会ったが、ゴールドマンは強制送還され、
恐喝未遂の2つの訴因で有罪を認め、5年間の執行猶予を宣告された

△当紙がゴールドマンに接触し、マクスウェルがゴールドマンを「詐欺師」と表現したことを伝えた時、
ゴールドマンは「あなたの報告は不正確で欠陥がある」と答えた
△マクスウェルに会ったことがあるという証拠を提出するよう求められると、ゴールドマンは黙り込んでしまった

ギレーヌ・マクスウェルが証人保護を適用し裁判を終わらせる司法取引を結ぶかもしれないと被害者側弁護士は恐れている
https://www.express.co.uk/news/world/1308418/ghislaine-maxwell-jeffrey-epstein-prince-andrew-court-case
△ギレーヌ・マクスウェルの弁護団は、性犯罪容疑でNYの刑務所に収監されている
△社交界の美女は、この容疑を「精力的に否定」し争うつもりだという
△彼女は、昨年刑務所で自らの命を絶った児童虐待者として有罪判決を受けた
ジェフリー・エプスタインの仲介者だったと言われている
△火曜日に裁判官は、マクスウェル（58歳）が12日間の獄中生活の後、
400万ポンドの保釈金で刑務所から出て行くことができるかどうかを決定する

△彼女の弁護士は、米国の刑務所でのCOVID-19の蔓延が彼女を危険に晒していると言っている
△彼らはまた、マクスウェルについて「驚くべき物理的な脅威の標的とされている」
「死の脅威により警備員を雇わなければならなかった」と主張している
△しかし、彼女とエプスタインの被害者側弁護士は、未成年少女の州間人身売買と偽証罪を含む
6つの告訴に対して無罪を認めたとしても、彼女が取引しようとする可能性があると信じている
△有罪判決を受けた場合、彼女は最高35年の懲役が科せられる
△トム・コープランドはフロリダに拠点を置く法律事務所ゴールデンファーブの弁護士で、

係争中の民事事件で6人の被害者を代表している
△コープランド弁護士は「彼女が司法取引をするのはとんでもないことです」
「彼女が重要な証人になるような他人の情報を持っているのは間違いありません」
「証人保護が提供された場合、彼女はそれを永久に消滅させるための手段と考えるかもしれません」と語った
△連邦弁護士のグレッグ・ラーマンは、マクスウェルと彼女の弁護団が裁判所を通じて
検察官と取引していることを明らかにした
△この取引は米法曹界では『一日限りの女王』（※1）の提案書（プロファー・レター）（※2）として知られている

△ラーマン弁護士は「ちょうどそう書いてあるように、あなたはその日の女王です」
「自分が何を知っているのか、誰を知っているのかを話すことができ、その情報は自分に不利に使われることはありません」
「被告人は、政府が取引に同意することを前提に、被告人が用意できる全ての証拠を免責された状態で明らかにすることができます」と語った
△マクスウェルのためのそのような取引の見通しは、被害者とされる人々の間で騒動を巻き起こした
△バージニア・ジュフレさんは、その提案に衝撃と怒りを感じているとツイートした
△ジュフレさんはエプスタインの命令でアンドルー王子と3回もセックスをしたと主張している
△アンドルー王子は彼女の主張を激しく否定しており、ジュフレさんとは「会った記憶がない」と述べている

△検察側は依然としてマクスウェルからエプスタインを紹介されたアンドルー王子への事情聴取を希望している
△7月2日にマクスウェルがニューハンプシャーの人里離れた大邸宅で彼女が逮捕されたのは、
エプスタインが死体で発見されてから11ヶ月後のことだった
△マクスウェルの弁護士マーク・コーエンとジェフ・パグリウカは
「彼女は精力的に告発を否定しているが、それと戦うつもりであり、推定無罪を受ける権利がある」と述べた
△彼らは、マクスウェルはエプスタインと「10年以上」接触していなかったと言う

△マクスウェルが保釈を与えられた場合、彼女はNYの自宅監禁中に電子タグを着用し、
彼女の英国、米国、フランスのパスポートは返上されることになる
△彼女の姉妹のうち2人が保釈金の共同署名をすることになっており、それは300万ポンドの価値がある英国の資産に裏付けられている
△マクスウェルはブルックリンの拘置所で24時間態勢での自殺防止のための監視を受けている
△彼女は紙製の服を与えられ、寝具を取り除かれている

※1 一日限りの女王（Queen for a Day）
https://en.wikipedia.org/wiki/Queen_for_a_Day
1940年代～1960年代に米国のラジオやテレビで放映されたゲーム番組
女性出演者が司会者に苦労話を語り、観客の拍手が一番大きかった出演者が「その日の女王」に選ばれ支援を受ける

※2 プロファー・レター（Proffer letter）
https://en.wikipedia.org/wiki/Proffer_letter
米国の刑法では、検察官と被告または証人が犯罪に関する情報を検察官に提供することを可能にする検察官と被告
または証人の間の書面による合意であり、検察官が彼または彼女に対してその情報を使用する能力を制限する
「一日限りの女王」という通称は、同じ名前の米国のラジオ番組やテレビ番組が由来である

ギレーヌ・マクスウェルの友人、マクスウェルがジェフリー・エプスタインにアンドルー王子を紹介したことを否定
https://www.telegraph.co.uk/news/2020/07/12/ghislaine-maxwell-denies-introducing-duke-york-jeffrey-epstein/
△ギレーヌ・マクスウェルの友人はアンドルー王子をジェフリー・エプスタインに紹介したことを否定しており、
悪名高いBBCのインタビューでのアンドルー王子の主張と矛盾している
△昨年11月、アンドルー王子はエミリー・メイトリスに対し、1999年にマクスウェルを通じて
初めてエプスタインと知り合い、そこから2人の関係が発展していったと語った
△アンドルー王子はインタビューで「1999年に彼のガールフレンドを通じて知り合いました…
彼女が英国の大学にいた頃から知っていました」と説明した

△アンドルー王子は、マクスウェルと親しくしていたためエプスタインと友人になるのは必然だった、と主張している
△しかし、エプスタインのために若い女の子を調達した容疑で火曜日にニューヨークに出廷する前に、
マクスウェルの友人達は、マクスウェルがエプスタインを紹介した人物であるというアンドルー王子の主張を否定した
△マクスウェルの友人の一人によると、この紹介は1999年にリン・フォレスター・ド・ロスチャイルドが
夫のエヴェリン・ロバート・ド・ロスチャイルドのために主催していた誕生日パーティーで実際に行われたものだという
△その友人は、誕生日パーティーがNY郊外の高級ビーチリゾート、ハンプトンズで行われたと言い、
マクスウェルはその場にすらいなかったと主張している

△友人は当紙に「ギレーヌはそのパーティーにはいませんでした」「リンがアンドルーをエプスタインに紹介しました」
「アンドルーとエプスタインとはお金の話ばかりしていました」「少し待って見ていれば他にも色々話が出て来ます」と語った
△マクスウェルは、現在勾留されている高セキュリティの拘置所からのリモートビデオを介して
NYの裁判所に出廷した所で正式に性犯罪で起訴される見通しだ
△彼女は、コロナウイルスの感染や仲間の受刑者による攻撃を受ける恐れがあるとの懸念から、
拘留されたままだと命が危険に晒される可能性があると主張し、400万ポンドでの保釈を申請する予定だ
△しかし、米国の弁護士は、容疑の重さと逃亡リスクがあるという事実のために保釈を与えられる可能性は低いと主張している
△有罪判決を受けた場合、彼女は最高35年の懲役が科せられる

米国は、ギレーヌ・マクスウェルは「特別扱い」に値しないとして拘留を促している
https://af.reuters.com/article/worldNews/idAFKCN24E2F5
△検察官は、彼女がエプスタインが1994年から1997年まで少女を勧誘し、
最終的に虐待するのを助け、2016年の宣誓証言での彼女の役割について嘘をついたという罪状で、
予定されていた罪状認否の1日前にマクスウェルの拘留を促した
△検察官は「合理的に被告人の出廷を保証できる投獄以外の条件がないため、
政府は裁判所にマクスウェルを拘留することを強く求めている」と裁判文書で述べている
△マクスウェルの弁護士は金曜日の法廷提出書類の中で、マクスウェルはエプスタインに
関連した違法行為に関与していたことを常に否定していると述べた

米領ヴァージン諸島でもギレーヌ・マクスウェルを調査中
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-07-13/ghislaine-maxwell-is-also-target-of-probe-in-u-s-virgin-islands
△ギレーヌ・マクスウェルはジェフリー・エプスタインの性売買活動への関与疑惑で米領ヴァージン諸島の調査を受けている
△カリブ海地域は金曜日の裁判所への提出で調査の通知をしたが、その中でマクスウェルがジェフリー・エプスタインの
遺産管理団体に対して起こした訴訟への介入を求めている
△エプスタインはマクスウェルを経済的にサポートすると繰り返し約束していたと主張し、
マクスウェルが負担した弁護士費用の償還を求めて今年初めに提訴した
△ヴァージン諸島の司法省は、7月10日の報告書によると

「エプスタインの犯罪的な性の人身売買と性的虐待行為へのマクスウェルの参加を調査している」という
△また、この事件を利用してマクスウェルを召喚している政府が言うには彼女は3月以来その手続きを回避している
△文書には「マクスウェルがヴァージン諸島の裁判所を不適切に利用して、エプスタインの犯罪組織に
支払いと払い戻しを求め、その犯罪組織への関与に関連した政府の召喚状の送達を回避していることによって、
政府による介入の必要性は更に高まった」と記されている
△エプスタインは20年以上ヴァージン諸島の居住者であり、2つの島（リトル・セント・ジェームズとグレート・セント・ジェームズ）
を所有していたが、政府は法的努力の一環として請求を求めていると述べている

エプスタインの被害者、公聴会で証言へ
https://apnews.com/c68509da10acbd676d227c925a802b5c
△検察によると、ジェフリー・エプスタインの被害者の1人以上は火曜日、エプスタインの元恋人ギレーヌ・マクスウェルが
1990年代に少女を性的虐待目的で勧誘したという容疑で保釈を要求している件で、保釈は却下されるべきだとして裁判官に訴えるという
△検察側は法廷文書の中で、ギレーヌ・マクスウェルを保釈する理由はないと主張し、この事実を明らかにした
△マクスウェルは昨年末に100万ドルで購入したニューハンプシャーの土地で最近逮捕されて以来、保釈されないまま勾留されている
△検察官はマンハッタンの連邦判事に対し書面で、火曜日の審問に出頭する権利を行使し、
マクスウェルを裁判の期日まで拘束するよう求める女性が少なくとも1人、あるいはそれ以上いると予想されると伝えた
△検察側は「政府は被告人が保釈された場合、本件における被害者の正義が否定されることを深く懸念している」と記している

ギレーヌ・マクスウェルと共に育った歴史家は、彼女は「美しい」が「脅迫的」な少女だったことを明かした
https://www.dailymail.co.uk/femail/article-8517101/
△歴史家でコラムニストのベン・マッキンタイア（56歳）は58歳のマクスウェルを、
姉と全く同じ同時代人である名門オックスフォード高校に通う娘達と表現した
△「ギレーヌは嫉妬され、称賛され、金持ちであることをからかわれ、字を読むのが遅いことを嘲笑されました」
と、マッキンタイアは、彼女が明日ニューヨークで出廷する前にデジタル週刊誌エア・メールの記事で回想した
△しかし、新聞王の父親ロバート・マクスウェルに影響されたのか、彼女にはいじめる能力があった

△マッキンタイアは、当時ロバートがオックスフォード市議会から借りていたヘディントンヒル・ホールに招待され、
ロバートの娘ギレーヌらが読書大会に参加した時の様子を話した
△マッキンタイアは「他の少女達がどれだけ優秀だったとしても、その度にギレーヌが勝者だと宣言しました」と書いている
△マッキンタイアの姉を含む友達も、53もの部屋がある大邸宅で開かれた誕生パーティーに出席し、
高価な贈り物を「積まれるほど」持って邸宅を後にしたという

ギレーヌ・マクスウェルは不起訴処分の合意で守られているのか？
https://lawandcrime.com/high-profile/sdny-rejects-absurd-notion-that-jeffrey-epsteins-non-prosecution-agreement-still-protects-ghislaine-maxwell/
△NY南部地区（SDNY）の連邦検事は、月曜日にマンハッタンを拠点とする連邦裁判所に提出された
積極的な動議で、ギレーヌ・マクスウェルの保釈要求に異議を唱えた
△ジェフリー・エプスタインの性売買疑惑の共犯者マクスウェルの公判前釈放に反対する検察側の主張は、
最も目に見えて批判され、物議を醸している事件の側面の一つに焦点を当てていた
△それは、エプスタインの「潜在的な共犯者」の「いずれか」を連邦告発から保護するという悪名高い不起訴処分合意書（NPA）だ

△2007年、フロリダ州南部地区（トランプ政権初期の元労働長官アレクサンダー・アコスタが当時率いていた）事務所との間で
結ばれたエプスタインの甘い取引の一環として、若い女性への連続性的虐待疑惑のあるこの金融業者は、
有利な刑事司法取引を確保することができた
△フロリダ州における在宅勤務の特権を持つ売春容疑での有罪を認め13ヶ月の刑に服すことと引き換えに、
アコスタは、彼の名前と無名の疑惑の共犯者と一緒に、それ以上の関連する犯罪のためにエプスタインを免除した
△自明のことながら腐敗した不起訴合意の庇護の下、マクスウェルは6月下旬に彼女に対して提出された
連邦告訴からの保護を求めた（7月上旬に彼女が逮捕された後、告訴内容が明らかにされた）

△マクスウェルの弁護人マーク・コーエンとジェフリー・S・パグリウカは、政府の訴訟は「重大な挑戦の対象となる」と主張し、
依頼人の「起訴はエプスタインの2007年9月24日の司法省との不起訴処分合意によって禁じられており、
それは『エプスタインの潜在的な共謀者』を対象としている」と述べた
△しかし、SDNYはその主張を全面的に否定しようとした
△月曜日の勾留を支持する覚書にはこう書かれている
「被告の動議はこの事件の防御策を暗示しているが、その全てが法的または手続き的なものであり、
保釈を支持する弁護人はおろか、どれも合格しない」

「まず第一に、ジェフリー・エプスタインとフロリダ州南部地区の連邦検事局との間の
不起訴処分合意書（NPA）によって被告人が起訴から保護されているという考えは馬鹿げている」
「その協定は少なくとも3つの理由から、この地区では彼女の保護を与えない」
△検察側の19ページに及ぶ保釈禁止覚書によると
「第一に、被告はその合意の当事者ではなく、第三者の受益者として指名されておらず、
被告はNPAの下で権利を主張する立場があると考える根拠を提供していない」
「言い換えれば、被告は、彼女が当事者ではなかった合意と、名前で彼女を特定することさえできないという

提案に対する権限を引用し、彼女の起訴を妨げるために呼び出される可能性がある」
「第二に、同様に重要なことは、NPAは合意の当事者ではなかったNY南部地区を縛らないことだ」
「第三に、おそらく最も重要なのは、NPAがこの被告を保護し、法的に健全でない命題である
この事務所を拘束するために読むことができると仮定しても、起訴状はNPAの対象とならない行為であり、
2001年から2007年までの期間、起訴状に起訴された行為の後の期間、及びこの起訴状に起訴されない
法令違反に限定されたNPAの対象とは限られている」
△法律の専門家は、検察側の主張は明らかに的を射ていると述べている

△「SDNYはこの点では正論であり、マクスウェルの主張は本質的には全くチャンスがない」
「少なくともエプスタインはNPAの当事者であり、政府に対してそれを行使することができるという主張をしていたが、
マクスウェルはNPAの当事者ではないし、受益者の一人ですらない」
「そして、SDNYが指摘するように、告発された行為は、NPAに記載されている時間枠を完全に外れている」
と、元SDNY副検事で現在CNNの法律アナリストを務めるエリー・ホーニッグはEメールで当サイトに語った
△当サイトの法的アナリストとして機能しているジュリー・レンデルマンは元殺人担当検事で、現在はNY市の弁護士だ
△レンデルマン弁護士は、エプスタインのNPAがマクスウェルの保釈請求に適用できない理由について、

SDNYの推論に同意したが、マクスウェルの弁護人は多かれ少なかれ、依頼人を刑務所から出すために
もっともらしい言い訳を使い切ることに縛られていると指摘した
△レンデルマン弁護士は「マクスウェルの弁護士は今の所、裁判までの間に彼女を保釈金で釈放させることに集中している」
「そのために、彼女は逃亡の危険性がないという立場を支持したり、連邦政府の一般的な裁判を弱体化させるような
あらゆる可能性のある論拠を盛り込んでいる」
「ジェフリー・エプスタインのNPAの引き上げは、政府のケースに潜在的な亀裂を提示しようとする彼らの努力の一例に過ぎない」

「マクスウェルにとっての問題は、仮にそれが有効であったとしても、NPAはニューヨークではなく、
フロリダ南部地区のみを拘束しているようだということだ」
「更に、マクスウェルはNPAの当事者でもなく、その中に名前もないため、これでニューヨークでの告発から
彼女を救うことができると考えるのは無理があると思われる」と当サイトに語った

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283276841017475072
>So... turns out, according to Ancestry.com that Ghislaine Maxwell got married on 27 Sept, 1993.
それで... Ancestry.comによるとギレーヌ・マクスウェルは1993年9月27日に結婚しています。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283277111914946560
>Couldn't get hold of the records to see who to, though, so decided to search for marriages on that day, in Osceola County in Florida.
>Turns out, weirdly, two Ghislaines got married that same day. And Ghislaine is a pretty uncommon name
でも誰が誰なのか記録が手に入らなかったのでフロリダのオセオラ郡でその日の結婚を探すことにしました。
奇妙な事に2人のギレーヌが同じ日に結婚していました。ギレーヌはかなり珍しい名前だ。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283277516556259328
>Also thought it was odd that by Ghislaine Maxwell's name, there was no spouse listed, so I thought,
>OK, who's Ghislaine Clark? Turns Ghislaine Clark is actually Ghislaine Maxwell... and this is who she married
また、ギレーヌ・マクスウェルの名前では、配偶者のリストがないのはおかしいと思ったので、
ギレーヌ・クラークって誰なんだろう？ギレーヌ・クラークは実際にはギレーヌ・マクスウェルであり...これが彼女が結婚した人です。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283280032194953218
>So Ghislaine Maxwell married John Robert Craigie in 1993. In 1995 (someone sent me this info),
>a company was set up under the name 'Ghislaine Craigie' in Georgia. Company is called Enron Inc
ギレーヌ・マクスウェルは1993年にジョン・ロバート・クレイギーと結婚しています。
1995年（誰かがこの情報を送ってくれた）、ジョージア州に「ギレーヌ・クレイギー」という会社が設立されました。会社名はエンロン社

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283280620421087233
>*Apologies previous tweet should have said EDron, not ENron
>Edron Inc, according to business analytic company Dun & Bradstreet, has two employees...and generates $1.5million in sales... not bad!
*お詫び：前のツイートは「ENron」ではなく「EDron」と書くべきでした。
Edron Inc.は、ビジネス分析会社のDun & Bradstreetによると、従業員は2人で、売上高は150万ドル...悪くない!

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283282863798935552
>Ghislaine Maxwell also registered another company to this same Georgia address in November 29, 2018.
>Raptor Photonics Inc is a 'Georgia Foreign Profit Corporation'
ギレーヌ・マクスウェルも2018年11月29日に同じジョージア州の住所で別の会社を登録している。
Raptor Photonics Incは「ジョージア州外国人利益法人」です。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283284601834622978
>There's another business, registered under BOTH Ghislaine Craigie and John Craigie. Called Phoenix Engineering Inc. Also registered in Duluth, Georgia - in 2003.
>And even more strangely.. it has email addresses for both Ghislaine and John. Shall I just...email him?!
別のビジネスがあります ギレーヌ・クレイギーとジョン・クレイギーの名前で登録されています。
フェニックス・エンジニアリング社と呼ばれています。ジョージア州ダルースで 2003年に登録された。
さらに奇妙なことに...ギレーヌとジョンの両方のメールアドレスがある。メールしてみようか？

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283286185335336960
>There are four records for Ghislaine's husband John, showing he resides in Atlanta, GA; Duluth, GA; Norcross, DA; and Davenport, FL.
>He appears to be 67 years old.
>And Ghislaine often went by the name 'Isla Craigie'
ギレーヌの夫ジョンの記録は4つあります。
ジョージア州アトランタ、ジョージア州ダルース、ノークロス、フロリダ州ダベンポートに住んでいます。
67歳のようです。
ギレーヌはアイラ・クレイギーという名前でよく通っていました。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283286776577011719
>Ghislaine's Raptor Photonics company appears to be fully operative - and specializes in surveillance,
>and has offices in Northern Ireland and Atlanta (with functioning phone numbers)
ギレーヌのRaptor Photonicsの会社は完全に稼働しているようです。
- 監視を専門とし、北アイルランドとアトランタにオフィスを構えています（電話番号は機能しています）。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283289279070785536
>Alright, as someone pointed out in this thread, John Craigie appears to be deceased.
>Screenshot from Gwinnett Court legal notices on Sept 19 2018
さてさて、このスレッドで誰かが指摘したように、ジョン・クレイギーは故人のようだ。
2018年9月19日のグウィネット裁判所の法的通知のスクリーンショットです。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283300956231221248
>Ghislaine lived with Epstein at 358 El Brillo Way in 1995, as per Ancestry.com and she also had a business registered to that address...
ギレーヌは1995年にエプスタインと一緒に358 El Brillo Wayに住んでいましたが、Ancestry.com によると、彼女はまた、その住所にビジネスを登録していました。

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283301275354804224
>Called 'Ghislaine Corp'. Incorporated 3 April 1995.
>Agent name: Epstein
>Director: Epstein
>President: Epstein
社名を「ギレーヌ株式会社」に変更し1995年4月3日に法人化
エージェント名：エプスタイン
監督：エプスタイン
社長：エプスタイン

https://twitter.com/sherrifflucy/status/1283304465605382144
>Disclaimer: could be HUGE coincidence there are 2 Ghislaine Maxwells & one married, took on the surname Craigie & set up businesses in Georgia.
>However I did also find a business set up under 'Ghislaine Craigie' in Duluth, Georgia called 'Britain's Finest', a British gift shop..
免責事項：偶然にも2人のギレーヌ・マクスウェルのうち1人は結婚していて、クレイギーという姓を名乗り、ジョージア州でビジネスを立ち上げていますが、
また、ジョージア州ダルースにある「Britain's Finest」というイギリスのギフトショップで、
「ギレーヌ・クレイギー」という名前で設立されたビジネスを見つけましたが、これもまた、「ギレーヌ・クレイギー」という名前で設立されたビジネスです。

エプスタインに仕えたドイツ銀行の重役達
https://www.nytimes.com/2020/07/13/business/deutsche-bank-jeffrey-epstein.html
△ジェフリー・エプスタインは性犯罪者であり金融業者でもあったが単独犯ではなかった
△調査によりエプスタインの資金源の一部がドイツ銀行の幹部と銀行員であることの詳細が判明した
△先週、ニューヨーク金融サービス局はエプスタインの洗練された企業の少なくとも一部の財務基盤を明らかにした
△ドイツ銀行は昨年8月に自殺したエプスタインとの取引と他の2つの問題で1億5000万ドルの罰金を支払うことに合意した
△同局は、エプスタイン担当の銀行員達は銀行を通じた支払いが「犯罪行為を更に進めるため、
あるいは隠蔽するために使われる可能性があり、もしかしたらより多くの若い女性を危険にさらす可能性がある」

「非常に現実的なリスクを生み出していた」と主張した
△ドイツ銀行の幹部は2013年にエプスタインを顧客として承認し、その後もエプスタインと仕事をしていたが、
行員は「40人の未成年の少女がエプスタインに性的暴行を加えたという証言をして名乗り出た」という事実を心配していた
△また、このようなリスクの高い顧客は、違法行為を検出し、防止するために慎重に監視することが求められているにもかかわらず、
エプスタインが顧客であった後は、「問題のある取引について質問されたことはほとんどなく、質問されたとしても、
通常は納得のいく説明なしにクリアされた」とニューヨークの規制当局は結論付けている
△ドイツ銀行自体は企業であり、よく言われているように悪いことをするのは企業ではなく人間である

△エプスタインと一緒に仕事をした責任感の甘さは、富裕層の顧客にサービスを提供する民間銀行部門にも浸透していた
△しかし、ドイツ銀行は関係者の身元を公に明かすことを拒否した
△ニューヨーク当局とのいわゆる同意命令書には、関与した銀行員や幹部の名前は一切記載されておらず、
代わりに「RELATIONSHIP MANAGER-1」や「EXECUTIVE-2」のような名称が散りばめられている
△銀行の広報担当者ダニエル・ハンターは、銀行はまだ銀行にいた従業員に適切な罰を与えたと述べたが、誰の名前も挙げなかった
△同意命令に記載された従業員の記述や、現職と元ドイツ銀行幹部への聞き取り調査を基にして
当紙は匿名で称されたほぼ全ての人物を特定することができた

△少なくとも1人の高官は彼女の役職にとどまっている
△その高官とはドイツ銀行の南北アメリカ地域のコンプライアンス責任者であるヤン・フォードだ
△犯罪やその他の不正行為の疑惑を解決する企業や規制当局が、それらの不正行為の責任者を名乗ることは稀である
（この慣行は、そのような行為は顔の見えない機関によって不用意に行われたものであり、
人間が行った決定の結果ではないという神話を永続させるものである）
△大企業は「上級管理職が保護されている限り、喜んで大きな罰金を支払うだろう」と、コロンビア大学法科大学院の教授であり、
近々出版予定の本『企業犯罪と罰：不十分な執行の危機』の著者でもあるジョン・カーフィー・ジュニアは述べている

△公開企業が支払う罰金は、ドイツ銀行が支払っている1億5000万ドルの規模のものであっても、
責任のある個人ではなく、ほとんど完全に株主にかかっている
△これらの個人が目に見える結果をもたらさない場合、その結果として悪い行動は二度と起こさないとの
繰り返しの謝罪と約束にもかかわらず、驚く程の再犯率になるとカーフィー教授は指摘している
△ドイツ銀行ではなくニューヨーク州金融サービス局が、幹部と銀行員の名前を省略した同意命令書を書いた
△同局のソフィア・キム報道官は「ニューヨーク州金融サービス局は、ジェフリー・エプスタインに関連して
金融機関に対して行動を起こした最初で唯一の金融規制当局です」

「同局の同意命令は、金融機関自体のニューヨークのライセンス機関としてのD.F.S.の役割と一致しており、
銀行の行為の経過について豊富な詳細を提供しています」と述べている
△デューク大学法科大学院の教授で、『牢屋に入るには荷が重過ぎるl』の著者であるブランドン・ギャレットは
「銀行はエプスタインとの関係に責任のある人物の名前を公表する法的義務はないかもしれないが、
国民の信頼を回復するためには公表すべきである」「企業が何か重大な間違ったことをした時には、
説明責任がより重要になる」と述べているが、これは特にドイツ銀行に当て嵌る
△実際、ドイツ銀行は企業の再犯の象徴である

△ドイツ銀行は2008年以降、金利操作、資金洗浄防止の失敗、イランやその他の国への制裁回避、
金融危機の駆け込みでの詐欺行為など、数々の疑惑や認められた金融犯罪やその他の違反行為に関連して、
90億ドル以上の罰金を支払ってきた
△ドイツ銀行は、2018年にクリスチャン・ソーイングをCEOに指名した際に、このような事態を全て収束させたと主張していた
「私たちは皆、このようなことが二度と起こらないように協力しなければなりません」
△ソーイングCEOは先週、従業員へのメッセージで「銀行のサービスが正当な目的のためにのみ利用されるようにすることは、
我々の義務であり、社会的責任である」と述べた

△規制当局も銀行も不正行為の責任者を明らかにしないため、私と同僚は同意命令で残された空白の一部を埋めることにした
（銀行員や幹部の中には役割を確認した者もいたが、記録にはコメントしない者もいた）
△「エプスタインをドイツ銀行に引き入れた「RELATIONSHIP MANAGER-1」は、
以前JPモルガンでエプスタインの口座管理を手伝っていたポール・モリスだ
△エプスタインは2008年に未成年の少女に売春を勧誘した罪で有罪判決を受け、
未成年の少女との関係が広く報道されたにもかかわらず、モリスは2013年、同意命令書によると、エプスタインを
「数百万ドルの収益を生み出す可能性のある潜在的な顧客であり、他の有利な顧客を銀行に導く可能性のある顧客」

としてドイツ銀行の上司に紹介した
△その後、モリスは銀行の上層部に宛てた電子メールの中で、エプスタインとの関係は年間400万ドルの収益を生み出す可能性があると述べていた
△モリスは、そのような風評リスクを背負う顧客の承認を必要としていた
△同行のアメリカン・ウェルス・マネジメント部門の責任者で、同意命令では「EXECUTIVE-1」と記載されている
チャールズ・パッカードに、エプスタインの物議を醸した過去を詳述したメモを送った
△その後のメールでパッカードは、この問題を同部門の法務部長と反資金洗浄業務の責任者に伝えたが、
どちらもエプスタインに追加の審査が必要だとは感じていないと述べた

△パッカードは2013年5月にモリスに宛てた電子メールに「これ以上何も確認されない限り、先に進むことができる」と書いている
(ドイツ銀行は規制当局に、パッカードが相談したと述べた経営陣からの承認の記録は見つかっていないと伝えている)
△当時、ドイツ銀行は新しい共同最高経営責任者アンシュ・ジェインの下で、米国での資産運用事業を積極的に拡大していた
△ドイツ銀行は、他の銀行が敬遠していた富裕層の顧客（ドナルド・J・トランプという債務不履行に陥りやすい不動産開発業者を含む）を
相手にすることで評判を高めた
△エプスタインとの関係が始まってからは、ドイツ銀行の幹部は、エプスタインの共謀者と公にされていた東欧系の姓を持つ女性や人物に、
疑わしいほどの多額の現金の引き出しや120回に及ぶ265万ドルの電信送金など、度重なる注意警報を無視していたと、同意命令書に記されている

△エプスタインの性的不正行為に関する報道記事を含むその他の活動により、銀行の反金融犯罪部門の従業員は、
エプスタインとの関係をさらに精査するよう幹部に働きかけた
△同意命令書によると、モリスとパッカードは2015年1月に東71丁目の豪邸でエプスタインと面会し「最近の疑惑の信憑性について」質問したという
△そこでは誰もメモを取っておらず、銀行は規制当局に対して会議の内容は記録していないと伝えている
△同意命令書によると、エプスタインが何を言おうとパッカードは「満足しているように見えた」という
△その後は誰もモリスに意見を求めなかった
△ドイツ銀行はエプスタインに対する疑惑をさらに調査することはなかったようだ

△エプスタインの邸宅を訪問してから8日後、銀行の評判に影響を与える取引の審査を担当する銀行委員会が会合を開いた
△会議に詳しい銀行関係者によると、会議の議長は米州担当最高執行責任者のスチュアート・クラークで、
他の出席者には米州担当のマイケル・チェピガ代議士や、1週間前に入社したばかりのコンプライアンス担当役員のフォードが含まれていた
△委員会は、ある委員がパッカードに送った電子メールによると、エプスタインとの間で「物事が継続することに満足している」と結論付けた
△同意命令書によると、ある委員会委員は「最近、いくつかの大規模な取引が行われていることを指摘した」とのことだ
△言い換えれば、その関係はドイツ銀行に利益をもたらしていたということだ
△翌週、コンプライアンス部門の責任者であるフォードは、パッカードや他の幹部に宛てた電子メールでこの決定を記念し、パッカードに責任を押し付けた

△ドイツ銀行は、パッカードの「債務返済追行の雑談に基づいて「ジェフ・エプスタインとの通常通りの業務を継続する」とした
△フォードは関係にいくつかの条件も課したが、パッカードらは「不可解なことに」エプスタインと定期的に取引をしている人達全員にその条件を伝えなかった
△同意命令書によると、銀行員達は「これまでと同じ方法でエプスタインとの取引を継続した」という
△ドイツ銀行がエプスタインとの関係を清算し始めたのは、2018年11月にマイアミ・ヘラルド紙が
エプスタインの性的不正行為の程度と寛大な司法取引を明らかにしてからだ
△その時でさえ、銀行幹部が他の2つの金融機関に手紙を書き、本質的にエプスタインを保証するようになった
△その頃には、モリスもパッカードも銀行を去っていた

△モリスはメリルリンチに行き、そこでプライベート・ウェルス・アドバイザーをしている
△パッカードは、レイ・ダリオが設立したヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツに入社した
△エプスタインとの関係の継続を承認した リスク評価委員会のメンバーのうち、クラークとチェピガは共に銀行を去りフォードだけが残った
△同行のハンターはフォードに代わりコメントを拒否した
△ハンターは「ドイツ銀行は一部の従業員の解雇を含む根本的な行為に関する調査結果に基づき適切な懲戒処分を実施した」
「個々の従業員の懲戒処分についてはコメントしない」と述べた

ギレーヌ・マクスウェルは携帯電話をアルミ箔で包むことで検出を避けようとしていた
https://www.independent.co.uk/news/world/americas/ghislaine-maxwell-phone-tin-foil-bail-a9616961.html
△検察によると、ギレーヌ・マクスウェル容疑者は逮捕前、警察に発見されないよう携帯電話をアルミ箔で包み
「一見して見当違いの努力」に勤しんでいたという
△この覚書は火曜日にニューヨークで行われる58歳のマックスウェルの保釈聴聞会の前日に提出された
△そこでは、元恋人で同僚のジェフリー・エプスタインによる未成年者虐待を助長した容疑で裁判にかけられる前に、
裁判官が彼女を釈放するかどうかを決定する
△検察官はマンハッタンの連邦地方裁判所に提出した書類の中で

「逮捕時の被告人の行動は、彼女が逃亡する危険性を更に強調している」
「被告人の出頭を合理的に保証できるような勾留以外の条件はないため、
政府は裁判所に被告人を勾留するよう求める」と述べている
△検察側は、マクスウェルが国際的な繋がりを持ち、豊富な金銭へのアクセスがあり、
法執行機関から逃れるための活動とされていることから、極度の逃亡リスクがあると主張している
△この覚書では、捜査官を騙そうとした1つの方法として、携帯電話を隠そうとしたことが挙げられ、
「捜査官達が家宅捜索を行なうと、机の上にアルミ箔で包まれた携帯電話が置かれていることにも気づいた」と記されている

△彼らはまた、マクスウェルが7月2日にニューハンプシャー州の邸宅に到着した時、
鍵のかかった門を開けて欲しいというFBI捜査官の指示を無視し、彼女が
「（門を開ける）代わりに家の別の部屋に逃げようとし、すぐに彼女の後ろのドアを閉めようとする」のを見たと主張した
△更に「捜査官は最終的に、被告人を逮捕しようと家に入るためにドアを破らざるを得なかった」
「被告人は家の中の部屋で発見された」と付け加えた
△エプスタインが逮捕・自殺して以来、マクスウェルの所在については激しい憶測が飛び交っている
△報道によると、彼女はパリ、ロンドン、イスラエルに住んでいたという

△しかしFBIは、捜査が進むにつれ彼女の行動を監視していたと述べ、
最終的にはニューハンプシャー州にある豪邸内の最新の居場所を突き止めた
△FBIニューヨーク支局のウィリアム・スウィーニー副部長は逮捕後の記者会見で
「我々は、この調査で慎重にマクスウェルの居場所を監視して来た」
「最近になって彼女はニューハンプシャーの豪邸に引き籠り、
何年も前に受けたトラウマを抱えながら特権生活を続けていることが分かった」と語った
△検察官は、エプスタインの被害者の1人以上が火曜日の保釈審問で証言し、マクスウェルの保釈を却下するよう求めると述べた

△マクスウェルはエプスタインによるいかなる虐待にも関与していないと容疑を否認している
△彼女の弁護団は、エプスタインが自殺した後、彼女は虐待のスケープゴートにされていると主張し、
500万ドルの保釈金と電子的監視で釈放されるよう求めた
△更に、彼女はニューヨークの拘置所でコロナウイルスに感染する「重大なリスク」にいるという
△当局は別の文書で「メディアの殺到やネット上の注目から自分自身や身近な人々を守るという
完全に理解できる目的のために、一般の人々の目を逸らしたのだ」と述べている

ギレーヌ・マクスウェルは、ニューハンプシャーの邸宅購入時にジャーナリストを装っていた
https://nypost.com/2020/07/14/ghislaine-maxwell-posed-as-journalist-when-buying-nh-mansion/?utm_source=twitter_sitebuttons&utm_medium=site%20buttons&utm_campaign=site%20buttons
△検察官によると、ギレーヌ・マクスウェルはジェン・マーシャルという名のジャーナリストになりすまし、
彼女が逮捕された広大なニューハンプシャーの隠れ家を秘密裏に購入しようとしたという
△マクスウェルが彼女の所在を隠そうとしたとされる活動の詳細は、
火曜日にマクスウェルの性売買容疑に関する罪状認否と保釈聴聞会で暴露された
△検察官によると、火曜日の朝にニューハンプシャー州の不動産業者がFBI捜査官と話をして、
マクスウェルがブラッドフォードにある156エーカーの土地の購入した時の話を思い出したという

△米国連邦検事補のアリソン・モーは12月の取引について
「その不動産業者はFBI捜査官に、家の買い手は自分達をスコットとジェン・マーシャルだと紹介したと話していました」
「二人共英国訛りでした」「ジェン・マーシャルは自分のことをジャーナリストだと言っていました」
「スコット・マーシャルは自身について、英軍から引退し現在本の執筆に取り組んでいると話しました」
「彼らは不動産屋に、すぐに不動産を購入したいと言い有限責任会社を設立しました」と語った
△検察側は、マクスウェルによる「慎重に匿名化された有限責任会社」が、107万ドルで売却されたことを
示す記録と共に、イースト・ワシントン・ロード338番地にあるこの家を購入したと述べている

△その不動産屋はマクスウェルの写真を見てジェン・マーシャルの正体をすぐに悟った
△検察はマクスウェル被告の偽名について、自分の犯罪の責任を問われるのを避けるために自ら進んで嘘を吐いたことを示すものだと述べた
△マクスウェルは6つの訴因からなる起訴状の中で、ジェフリー・エプスタインのために少女や若い女性を
1990年前半に性的虐待に誘ったこと、そして彼女自身がその虐待に加担した疑いで告発されている

世論調査によると米国人の半数がアンドルー王子の身柄引き渡しを望んでいる
https://www.thesun.co.uk/news/12120465/
△米国人の半数以上がアンドルー王子を米国に引き渡し、ジェフリー・エプスタインと
ギレーヌ・マクスウェルに関する質問に答えることを望んでいることが新しい世論調査で判明した
△王子は、死亡した小児性愛者エプスタインとマクスウェルとの関係について調査を受けているが、
エプスタインとマクスウェルは今日にも保釈審問に出廷する
△マクスウェルは今月初めに子供を手懐け調達した容疑で逮捕され、
アンドルー王子はFBIからの米国での質問に答えるよう圧力が高まっている

△世論調査会社レッドフィールド・アンド・ウィルトン・ストラテジーズが
「アンドルー王子はジェフリー・エプスタインとの関係について法廷で証言するために米国に引き渡されるべきである」
と尋ねたところ、米国の有権者の53%は賛成だった
△この調査結果には強い反対意見が25%含まれていた
△この意見に反対したのはわずか8%で、22%が賛成も反対もしないと答えた
△そして17%が知らないと答えた

ジェラルド・リベラは、ギレーヌ・マクスウェルの保釈を拒否した裁判官を非難している
https://www.foxnews.com/media/geraldo-rivera-ghislaine-maxwell-denied-bail
△FOXニュース特派員ジェラルド・リベラは、ギレーヌ・マクスウェルの保釈を拒否した裁判官を非難している
△リベラは検察がジェフリー・エプスタインの側近に圧力をかけるために保釈を許可しなかったと言っている
△リベラは「（刑務所内の）暴徒に協力する」とNYの連邦判事を批判した
△リベラはFOXの番組『ビル・ヘマー・リポート』で「私はこれが政治的な決定だったと思います」
「問題は彼女がこれらの恐ろしい犯罪を犯したかどうかではないと思います」「問題は彼女が裁判に出るかどうかだ」
「彼女はこの国に留まるために態々ニューハンプシャーに家を買ったのです」

「パスポートを取り上げられる」「それが通常の手順です」と語った
△リベラはコロナウイルスのリスクについて強弁した
△リベラは「酷い」状況のブルックリン拘置所だけでなく、ジェフリーエプスタインの死を取り巻く「非常に疑わしい」状況は、
58歳のマクスウェルを保釈する理由として十分であるという
△リベラは「この事件の検察官は彼女に圧力をかけるためにやっている」と言う前に
「それは何の意味もありません」と言い「彼らは有罪判決の前に彼女を罰している」と続けた

△更にリベラは「彼女は民事訴訟で責任を問われたことはないし、犯罪で有罪判決を受けたこともない」
「彼女はジェフリー・エプスタインではない、これは恐ろしく懲罰的な決定だと思う」と続けた
△刑事弁護士のジョナ・スピルバーはリベラに同意し、アリソン・ネイサン連邦地方判事を非難した
△スピルバー弁護士は「ネイサンは火曜日に判決を下した」「マクスウェルは、性的虐待と若い女の子の搾取で告発され、
故に有罪判決を受けた小児愛者エプスタインと一緒に、出国を許可するにはあまりにも大きな国外逃亡の危険性を提起した」と語った
△ネイサン判事は「条件の組み合わせは」マクスウェルが国を出ようとしないことを確実にすることができなかったことを強調し、
彼女の「海外との繋がり」に注目し、「検出を回避するために異常な能力を発揮したこと」を追加した

△スピルバー弁護士は「私達は、刑事司法制度ではなく、お金を持っているか持っていないかに基づいて、
人々を差別することは想定されていません」と語った
△リベラは、マクスウェルは法の執行を回避していなかったと主張し、
むしろタブロイド紙やマスコミを避けるために身を屈めていたという
△リベラは「彼女はデイリー・メールから隠れていました」「彼女はニューヨーク・ポストから隠れ、ナショナル・エンクワイアから隠れていました」
「彼女は最も求められていた人物でした─メーガン・マークルを除いて─英米で最も求められていたタブロイド紙を飾る人物の一人でした」
「覚えておいてください、これらの告発は1994年から1997年までの約25年も前に起こった犯罪に関連しています」

「私は、これらの罪は表層的に見ても不安定になっていると思います」
「そして、この判事は、この被告人に保釈を与えずに臆病になっていると思います」と語った
△マクスウェルの公判は2021年7月に予定されており、2週間程度続くと予想されている

マイアミ・ヘラルド紙の編集者「検察官はマクスウェル無しでは『ジェフリー・エプスタインは存在しない』と主張するだろう」
https://www.foxnews.com/media/ghislaine-maxwell-bail-hearing-trial-jeffrey-epstein
△マイアミ・ヘラルド紙の調査・企業担当上級編集者ケーシー・フランクは火曜日にFOXの番組『ザ・ストーリー』で語った
△「マクスウェルの弁護士は、彼女は2007年の不起訴合意によって補償されるべきだと指摘した…
基本的にエプスタインに許可を与えたのと同じ合意は」とフランクは司会者のマーサ・マッカラムに説明した
△マクスウェルは58歳の英社交家で、エプスタインと共に少女を性的に虐待し搾取しているとして告発されていたが、
無罪を主張した後、保釈無しでの勾留続行が決定された

△起訴内容には、1994年から1997年の間に3人の未成年者が関与した
複数の州にわたる人身売買組織に関連した共謀と偽証が含まれる
△マクスウェルの弁護団は、エプスタインの事件との距離を置こうと試み、拘禁施設内のコロナウイルスに関連するリスクと
500万ドルの保証金だけで彼女の解放を保証するには十分だと主張した
△フランクは、マクスウェルに対する検察側の訴訟は「ジェフリー・エプスタインはいない、性売買組織はない、
これらのことのどれもが、ギレーヌ・マクスウェル無しでは起こらない」と主張するだろうと言った

△フランクは「彼女はその家の主人だった、彼女は参謀長だった、少女達を集めて手懐けて」
「彼女はジェフリー・エプスタインとセックスするという考えを彼らに受け入れさせた
「そして、それが被害者とされる2人の女性が今日、法廷で言ったことです」と続けた

ギレーヌ・マクスウェルは隠れ家で兄弟の一人に雇われた元英兵のボディーガードに守られていた
https://www.dailymail.co.uk/news/article-8524677/
△ギレーヌ・マクスウェルは警察から逃走中、元英軍の兵士に護衛されていたとニューヨークの裁判所は伝えている
△58歳の裕福な社交界の大物は、2週間前にFBIに逮捕されたニューハンプシャーの物件にボディーガードを置いていたという
△この事件のために提出された書類によると、この80万ポンドの豪邸に置かれたボディーガードは、
高度な訓練を受けた人材でマクスウェルの兄弟の1人によって雇われていたと捜査官に話したという
△ボディーガードのうち一人は、マクスウェルが家を出る必要がないように彼女が使う日用品を買いに行くため
クレジットカードを持たされていたほど信頼されていたと言われている