セガサミーホールディングス<6460>は、7月13日、セガサミーグループ大崎本社ビルに勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。

その従業員はセガに勤務しており、7月6日より発熱の症状が続いたため、医療機関で PCR 検査を受けた結果、7月12日に「陽性」であることが確認したという。

この従業員は7月5日までオフィスに出社し、その後は自宅で療養を続けている。

同社では下記の対応を実施したとのこと。

・大崎本社ビル執務エリアおよび共有エリアの消毒作業の実施
・当該オフィスにおける濃厚接触者に対する在宅勤務・自宅待機指示、および健康状態に関する経過確認

今後もセガサミーグループでは、全従業員および関係者の安全確保を最優先に、行政や保健所、関係各所と連携し感染拡大の抑止に努める、としている。