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上岩野遺跡
高山市清見町牧ヶ洞
縄文時代
石棒
竪穴住居跡(SB19)
SB19(第19号竪穴住居跡)の床面から出土した大型の石棒です。鍔があったと考えられる部分は摩耗または剥脱しています。玉抱き三叉文は4単位で、相対する2ヶ所の印刻三叉文は下側のみ刻まれています。下方に被熱痕跡が見られたことから、石囲炉脇等に直立していた状況が予想されます。
長さ:48.4cm幅:14.6cm厚さ:13.7cm重さ:12.8kg
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