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バックナンバー 2020年 7月

本日は、大崎市議会 新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が行われ、新型コロナウイルス感染症対策事業、地方創生臨時交付金、大崎市避難所運営マニュアルの説明をもらい、各委員から質疑が行われました。避難所運営マニュアルの中で、知っておくべき5つのポイントで示された中で、避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょうとありましたが、分散避難の進めでありますが、常日頃から話し合って決めておくことが大事になります。分散避難の進めも現在のコロナ対策に繋がります。

今日は、朝5時30分前に目が覚め、スマホで空模様を確認したところ、あかとみどりの帯状が鹿島台を通過するのではと確認。やっぱり6時頃から雨が強くなり、ゲート操作員として各ゲートを見回り、巳待田排水路の雨水は山王江排水機場で自然排水の効果で、排水路は流れていました。それでも時間が経つにつれ降水量も多くなり、巳待田排水路も警戒水位直前まで水量が増え、ちなみに、鹿島台での6時から7時まで1時間での降水量22,5 ミリでした。なお、排水機場の運転は美里東部土地改良区職員が対応しております。

国では、ひとり親世帯について、新型コロナウイルス感染症の影響で、子育て負担の増加や収入源に対する支援を行うため、臨時特別給付金を支給するものです。子育て負担の増加に配慮するため、児童扶養手当受給世帯に対し5万円(第2子以降3 万円加算)を支給します。
大崎市第7回新型コロナウイルス感染症対策本部会議の中で、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業として説明があり大崎市の対象は1657世帯、事業費は1億6434万円、全額・国庫補助金で、ひとり親世帯への追加的な給付てす。

熊本県では、梅雨前線の影響で記録的大雨によって球磨川が氾濫し、一気に住宅や福祉施設、病院、ホテル等を襲い市街地は大浸水。
土砂崩れも多数発生し、行方不明者も多数でており、警察、消防、自衛隊が懸命の捜査。
勤め先並びに自宅の泥水をかき出し作業中でしたが、余りにも大きな被害に為す術なく。呆然とするばかりで何から手を付ければ良いのか分からなくなってしまう始末。昨年、台風19号豪雨で経験した者として、そのことがわかります。
大事なのは、この時に励まし声掛けし背中を押してやること。また、被害者の家の後片付けを手伝ってやること(ボランティア精神)で、厳しい状況から抜け出し、前に進むことができると確信します。

本日は、第7回新型コロナウイルス感染症対策本部会議があり出席。
説明では国の第2次補正予算を受け、大崎市として新たに新型コロナウイルス感染対策事業を展開する内容でした。
その事業は、1.ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業2.スクール・サポート・スタッフ配置事業(小学校管理経費.中学校管理経費)3.学校保健特別対策事業4.「ふるさと給食」和牛肉提供事業5.感染症対策農林業支援事業6.感染症対策商工業支援事業7.感染症対策商工業支援事業(誘客促進クーポン券事業)の7つの事業メニューを取り揃え、財源は国庫補助金及び県補助金10割補助、また、大崎市の財政調整期金を取り崩し、財源に充てることの説明がありました。

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国道346号沿いのニセアカシアの幹が割れかかり、危険な状況なので伐採してほしいと相談を受けていました。これまでに北部土木事務所とも何度も協議を重ね今日の伐採作業となりました。

また、この箇所はカーブのためばかりではなく、樹木等が生い茂り見通しが悪く危険な状態でした。
樹木を伐採したことで先ずはひと安心です。