主催者側は「一日で5000人が記帳し、1万2000人が献花した」と明らかにした。午後は一時200メートルを超える行列ができたこともあった。ソン・ジェウクさん(49)は「国を救った英雄であるペク・ソンヨプ将軍が冷遇されるニュースを見て申し訳ない気持ちになり、この焼香所を訪れた」と語った。市民焼香所は14日夜9時まで摂津される。
政府は同日、ペク・ソンヨプ将軍を国立大田顕忠院に埋葬することにした。国家報勲処の関係者は「ペク・ソンヨプ将軍の遺族が大田顕忠院への埋葬を申請した」と明らかにした。しかし、野党・未来統合党、在郷軍人会、陸軍協会、大韓民国守護予備役将校団などは、国立ソウル顕忠院への埋葬を要求した。
国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は「ペク・ソンヨプ将軍は大韓民国の発展と現在の強大な軍建設において礎石を置いた英雄だ」と述べた。ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官は「ペク・ソンヨプ将軍は心から懐かしまれる英雄であり、国の宝だ。韓米同盟を築くために貢献した」と語った。