我慢の限界。

おはこんばんちわ!にゃたろうです!

 

先日、ありえないセクハラを利用者から受けた。

 

食器を下善している隙を狙われ、後ろから股間を触られた。

 

かなり怒ったが、その男性利用者はシカト。

 

警察呼んでやる!言ってみたが効果なし。

 

あたしが怒ったのがさらにあり、

悲鳴が聞こえたにも関わらず、夜勤者が何も対応せず一人黙って仕事していたことだった。

 

考えてみてください。

もし、同じスタッフ同士で悲鳴を上げるようなことがあれば、そばに来たり事情を聞いたりするでしょ?

 

・・・全く「自分は関係ございません」と言う顔をしていて、あたしが「申し送りしておいてくださいね」と言う、

怒り気味な指示を出した事でようやく事の重大さが分かったようだった。

 

そのスタッフは、「その時の気分」で時に多弁になったり、しゃべらなくなったりしたりする傾向があり、

年齢も若いってこともあるが、人間としてどうだ?って言うところがあり、

実に話しかけづらいスタッフの一人であった。

 

翌日、あたしは生活相談員にこの現状を相談した。

しかし、セクハラ行為に関しては情報共有するのでどんどん記録をあげてくださいと言う内容にとどまってしまい、

夜勤者の対応については本人から聞き取りを行うと言う内容で終わってしまった。

 

・・・裏切られた気分でならなかった。

 

この数ヶ月の間、ひたすら「セクハラ」に耐え、他のスタッフからの「仕事が遅い。コミュケーション不足。指導が必要」などとノートに書かれ、それでも何とかやってこれたのに、こういう仕打ちにあうと思わなかった。

 

男性利用者のセクハラも家族、介護スタッフ、相談員全員が知っていることであったにも関わらず、

結果的に「見て見ぬ振り」をされていただけでした。

 

モチベーションが一気に落ちた瞬間だった。

 

そして極め付けが日曜日だった。

 

以前から「暴言」らしいことを言う女性介護スタッフ。

 

とうとう「みりゃあわかるだろう?!」と言われた。

 

このスタッフのせいで既に5月までに4名の退職者がいるってことや日頃からスタッフに対する対応が悪いことを、

リーダー含め全員が知っていたにも関わらず、これも「見て見ぬ振り」プラス「そういう人なので我慢して」と言われる始末。

 

・・・みんなが周知しているにも関わらず、本人も改善しない。周りも対応しない。

 

一体、「チーム」ってなんなんだって思った。

 

耐えられなくなり、結局、よく頭を冷やし考えた結果、「今月末で退職」という結論に至りました。

 

毎日3時だ4時だに起きて朝6時半までに早番で出勤したり、

スタッフの数が足りなくて毎日2時間から3時間の残業は当たり前。

 

・・・疲れてきました。

 

もうそんなに頑張る必要がなくなりました。

 

どんなに頑張っても、どんなに我慢にしても、あたしの思いや考えは届かないところにいつまでもいる必要はない。

 

そんなわけで「できる人たちで頑張ってください」ってことで、

あたしはここを退職します。

 

今はそう思います。

いつかはモチベーションも打ち崩されることはわかっていましたが、

そこまで崩されるとは思わなかった。

 

「やられたらやり返す!」という半沢直樹ではないが、最後は「いろんな形」でお見舞いして退職しようと思う。