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[ワシントン 13日 ロイター] - 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は13日、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)措置を徹底しなかったことが、国内の感染者急増につながっているとの認識を示した。
ファウチ所長は「米国の感染者数が減少し始め、1日当たりの感染者が約2万人の水準に達した時点で経済の再開に踏み切った」とし、「完全な封鎖措置が実施されなかったため、感染が再拡大している」と語った。