米ボーイング、ステルス戦闘機で三菱重工との共同開発提案

2016/7/16 0:19
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

【ロンドン=花房良祐】米ボーイングが日本政府と三菱重工業に対し、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、ステルス戦闘機の共同開発を提案していることが分かった。英国の航空展示会「ファンボロー国際航空ショー」でもボーイングは日本側とF2後継機について協議した。中国空軍の近代化が急速に進むなか、F2は2030年代に退役するとみられており、後継機の選定の行方が注目されている。

ファンボローでボーイングの…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



日経電子版、初回1カ月無料! 今すぐ体験