マレーシア人の偽造カード製造グループが1億円以上の商品を購入していたとみられる事件で、警視庁は商品購入役の3人を逮捕しました。
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マレーシア人の偽造カード製造グループが1億円以上の商品を購入していたとみられる事件で、警視庁は商品購入役の3人を逮捕しました。警視庁によりますと、マレーシア国籍のティー・チー・ハン容疑者は、今年3月、東京・中野区のドラッグストアで偽造クレジットカードを使い香水5点をだまし取った疑いがもたれています。また、タン・チョウ・ヤン容疑者ら2人も別の店で商品をだまし取ったとして逮捕されました。一部のメンバーはマレーシアから偽造カードの工作機などを受け取る役割も担っていました。調べに対し、3人は「国に借金があった」と容疑を認めているということです。