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劇場アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』および『シドニアの騎士』ゲーム化プロジェクト公式アカウントです。『シドニアの騎士』期間限定ファンクラブ運営中!
『シドニアの騎士』期間限定オフィシャルファンクラブの活動報告を投稿しました。
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『シドニアの騎士』期間限定オフィシャルファンクラブの活動報告を投稿しました。
【重力祭運営局 活動日報】「何より僕自身が『シドニアの騎士』の大ファン」劇場版へかけるTady監督の想い(前編)

「シドニアの騎士」ファンクラブのみなさん

いかがお過ごしでしょうか?

 

初回配信となる今回は、劇場アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』で監督を務める吉平 "Tady" 直弘さんに、劇場版にかける愛情や想い、こだわりポイントなどをお伺いしたインタビュー記事をお届けします!

前編、後編の2回に分けて配信しますので、ぜひお楽しみください。

 

それでは、ファンクラブのみなさんに向けて配信~!

――この配信は東亜重工重力祭運営局の提供でお送りいたします。

 

「何より僕自身が『シドニアの騎士』の大ファン」劇場版へかけるTady監督の想い(前編)

Q:初出情報に「主要なアニメスタッフ再集結」という記載がありましたが、テレビシリーズ2期から約5年、久々に集まったメンバーとの仕事はどんな感じですか?

 

Tady監督:

いや、本当にみんなシドニア愛が深くて。社内スタッフは様々な経験を経て成長している感じで頼もしくもあるし、お互いの若かりし日から知っているから肩肘張らずに気心を許せるし、一緒にシドニアの話をしているだけで楽しいですね。

 

何より自分がそうだったんですが、みんな「是非ともシドニアをやりたい」と言ってまた集まってくれて、さらにもう前向きを通り越して貪欲な部分すらありまして(笑)。

制作している最中にも、こんなに攻めた表現が出来るのかと何度も驚かされてます。

ですので、監督としては制作自体はとても大変なのですが、みんなの経験を引き出して作品や表現をさらにグレードアップ出来ることが嬉しいと感じられるそんな日々になっています。



Q:PVを拝見したところ、テレビシリーズ1期2期よりもクオリティがかなり上がっておりますが、劇場版を作るにあたってこだわったポイントなどを教えて下さい。

PVを見たファンの期待度が高まっているかと思いますので、PVの構成や音楽などのこだわりポイントについても教えて下さい。

 

Tady監督:

そう言っていただけるとすごく嬉しいですね。

CGの技術的には、この数年の間でポリゴン・ピクチュアズでは多くの新しい表現技法が生まれたり技術改善も起きていて、最終的にどういった絵にしたいかによって、技術や映像の作り方を選定していく試行錯誤が作品ごとにあるのですが、今回はやはり「前作のイメージを正しく踏襲しながら映像として正当進化させる」というCGとして難しいコンセプトに基づいて取り組んでいます。

 

あくまで、過去作から応援してくれている方に、「これ違う作品なんじゃないか」と思われないように、でも「綺麗になった、クオリティーあがったね」と素直に受け入れてもらえるように技術的には仕掛けています。

 

言葉にすると簡単なのですが、これが変わりすぎてもいけないし、変わらなすぎても映像としては古く見えてしまう可能性があるのでそれも良くないんですよね。

新技術をそのまま入れたら画風が変わってみえてNGとか、あるキャラでは雰囲気が変わりすぎてNGだったとか、現場では新しい作品をつくる以上に数多くのトライ&エラーがありましたね。ライティングやエフェクトの制作的な新技術だけでなく、イザナや纈などのキャラモデルもデザインも細かく修正していて、前作からそのまま使っているデータは一つもないんじゃないかな。

 

それだけ積み上げてきて苦労して出来上がった映像なので、もうPVでは惜しげなくたくさんカットを見せて欲しいと思っていました。

今回の映画のために中田ヤスタカさんに書き下ろしていただいたCAPSULEさんの曲が、言葉も含めて素晴らしかったので、キャラクターの情感を感じる場面を素直に並べて、歌の世界観から今回の映画のテーマや期待感を皆さんに感じ取ってもらえたらと。

結局最後は欲が出て自分で宣伝チームが作っていた新PVのカット編集に手を出してしまいました(笑)。

 

 

Q:今作のサブタイトル「あいつむぐほし」にはどういった意味が込められているのでしょうか?

 

Tady監督:

前作が「第九惑星戦役」というかなり男性的で硬いイメージの言葉だったので、今回は初めて『シドニアの騎士』を見る人にも、気負わず気取らずに作品に入ってきてほしい、若い人たちや女性でも受け入れられるカジュアルで普遍的なテーマの作品ですと伝えたいなと、そんな思いをサブタイトルに込めています。

 

これは今の時点ではちょっとお伝えできないのですが、タイトルはアナグラム的な構造になっているので、それについては是非映画を見て皆さんに見つけてもらえたらなと思っています。「ああ、なるほど」となるようなタイトルになっているはずです。

 

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名残惜しいですが・・・前編はここまでとなります!

後編では、原作との相違点や、みなさんに向けたメッセージなどを配信します。

後編配信までもうしばらくおまちください!

 

今回の記事はいかがでしたか?

よければコメントまたはいいねボタンをよろしくお願いします。

 

それでは次回配信でまたお会いしましょう!

 

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局

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【動画制作局 通信記録】第1話:エグゼクティブプロデューサー守屋が語るTVシリーズ第1期の楽しみ方

「シドニアの騎士」ファンクラブのみなさん

いかがお過ごしでしょうか?

 

本日よりTVシリーズ第1期『シドニアの騎士』の再放送がスタートしますね!

 

この再放送をよりお楽しみいただくために、当時制作に携わっていたスタッフから「TVシリーズ第1期の楽しみ方」をお聞きしてきましたので、ファンクラブのみなさんにぜひご紹介します!

 

それでは、ファンクラブのみなさんに向けて配信~!

――この配信は東亜重工重力祭運営局の提供でお送りいたします。

 

第1話:エグゼクティブプロデューサー守屋が語るTVシリーズ第1期の楽しみ方

 

スタッフクレジット 『シドニアの騎士 あいつむぐほし』
エグゼクティブプロデューサー 守屋 秀樹

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Q:TVシリーズ 第1期でどのような役割をされていましたか?

 

第1期からエグゼクティブプロデューサーを担当しています。

企画の立ち上げから制作資金集め、制作全体や宣伝を統括する役割ですね。

 

Q:TVシリーズ第1期で印象に残った思い出や苦労した事、エピソードがあればお願いします

 

アニメ『シドニアの騎士』はポリゴン・ピクチュアズが初めて日本の深夜アニメ向けに制作した作品ですが、アニメ化実現までは本当に苦労しまして、時間もかかりました。企画自体は2011年末ごろから始めたのですが、そもそもCGで深夜アニメが制作/放送されたことがない時代でしたから。ポリゴンも海外の長編シリーズで実績はあったのですが、CGアニメで日本のアニメファンが受け入れてくれるかは未知数。どんなものができるか分からない中で、弐瓶先生からアニメ化にOKを出していただいて、制作資金もキングレコードさんがリスクをとってメインで出資してくれたおかげで、ポリゴン・ピクチュアズ企画で初の長編プロデュース作品として『シドニアの騎士』が制作できることになったのです。

 

Q:お気に入りのシーンや特に力を入れたシーンやプロダクトはございますか

 

アニメ映像で自分のこだわりで入れてもらったのは、アイキャッチの「シドニア百景」ですね。どうしても原作の絵をアニメで使いたくて、弐瓶先生や監督に提案して採用してもらいました。

 

そして、ポリゴン初の日本向けアニメということで、シドニアの制作が始まったのですが、プロダクション工程では、最初に第1話を制作したのではなく、長道と星白が漂流する5話を作りました。「登場キャラやアクションが少なそうなので、テストを兼ねれる」ということで選ばれたのがこの話なんです。5話のコンテを担当されたのは、シドニアのあと、ポリゴンの第2弾プロデュース作品になるアニメシリーズ『亜人』の監督をしていただいた安藤裕章さん。コンテは素晴らしかったのですが、ポリゴンとしては初の試みが多く、どんなアニメになるか映像ができるまで心配していました。でも、その仕上がりが想像以上に良くて、「これだったらいける!」とスタッフみんなが自信を持てたあの瞬間は、良い思い出ですね。

 

また、第1期の監督である静野さんや、副監督だった瀬下さん、当時は編集を担当していたTadyと、朝までポストプロダクションをしたこともありました。確か、最終話の12話だったかと思います。最後の戦闘の爆発シーンは実は素材が1枚絵しかなかったのですが、Tadyが腱鞘炎になりながらポスプロで色々エフェクトを追加してくれて迫力のあるシーンにしてくれました。今回発表した新作でTadyが監督を務めることになりましたが、一緒に苦労してシドニアを作ってきた仲間なので、感慨深いですね。

 

Q:好きなキャラクターは?

 

クローン落合かな。弐瓶先生に自分の写真を送りつけて、わざわざ「守屋 in シドニア」を描いていただいたのですが、その似顔絵がちょっとクローン落合に似てまして(笑)、愛着があるんです。ちなみに瀬下さんも「ヒロユキin シドニア」を描いてもらってました(笑)。

 

クローン落合といえば、第1期9話の「降ろしの儀」のシーンです。落合役の子安武人さんがプレスコ収録でアドリブで叫んでくれたのですが、そこは監督より「原作通りの言葉でお願いします!」と修正指示をだしてもらって、原作通り「んぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい」と叫んでいただきました(笑)。

 

『シドニアの騎士』TVシリーズ第1期再放送情報

TOKYO MX、BS11:7月11日(土)毎週25:30〜

ニコニコ生放送:7月18日(土)毎週24:30〜

ニコ生視聴URL:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326702017

 

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今回の記事はいかがでしたか?

スタッフの方のお話しを聞くとより一層アニメの面白さが増しますよね!

こちらのコーナーは、テレビシリーズ1期放送中、毎週金曜日に更新予定です。

次回配信もお楽しみに!

 

よければコメントまたはいいねボタンをよろしくお願いします。

それでは次回配信でまたお会いしましょう!

 

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局

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『シドニアの騎士』期間限定オフィシャルファンクラブの活動報告を投稿しました。
ごあいさつと入会特典について

ごあいさつ

この度は、『シドニアの騎士』期間限定オフィシャルファンクラブにご入会いただきありがとうございます!

 

このファンクラブは、『シドニアの騎士』ファンの皆さんと一緒に、2021年の劇場版公開とゲーム化プロジェクトを盛り上げたいという想いから発足しました。

 

最新情報や限定情報など、ファンのみなさんに喜んでいただけるよう運営してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

 

情報は、こちらの「活動報告」で随時公開してまいりますので更新をお楽しみに!

 

また、「活動報告」にはコメント機能といいねボタンがついています。
もしよろしければぜひご参加ください!

 

入会特典について

『シドニアの騎士』単行本15巻で掲載されている弐瓶先生描き下ろしイラストを使用したファンクラブの証となるファンキットをご用意しました。

下記Googleドライブよりダウンロードをお願いします。

 

■スマホ用壁紙     ■Twitterヘッダー     ■Twitterアイコン

 

<その他の入会特典について>

■劇場版およびゲーム化プロジェクト最新情報&限定情報

→「活動報告」で随時公開してまいりますので更新をお楽しみに!

 

■劇場アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』

 特典付 前売券ファンクラブ先行販売

→販売時期は追ってご連絡いたします。販売まで今しばらくお待ちください。

 

■ゲームスタッフロールに名前掲載

→ゲームリリース時にゲーム内でご確認ください。

 

公式アカウントはこちら

 

これから一緒に盛り上がっていきましょう!

 

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局

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