ウーバーイーツの当たり屋、と言われてる動画ですが‥‥

ハイブリッド車と電気自動車の感電問題は自動車メーカーであるホンダが公式見解を出したことで落ち着いた。けれど洪水時に於ける感電の危険性は大きい。下のツイッターの画像、中国の洪水。中国の家庭用電源は220Vと高いため、水害時に漏電していたら相当の確率で瞬時に身体がマヒしてしまう。水の中に倒れ込んだらそのまま溺れて死ぬ。

日本でもこの手の感電事故は発生している。記憶に新しいところだと、伊豆で発生した動物よけ電気柵による感電死事故でしょう。海外ではプールに漏電して発生する死亡事故が珍しくないし、24Vの直流バッテリーを使っている大型トラックの感電事故もあります。洪水時の漏電に関して言えば、上の動画の通り全く解らないまま突如感電して死に至る。

関東電気保安協会

純水なら絶縁体だから通電しないものの(濡れている手で電気流れているものを直接触ったらアウトです)、泥水だと漏電した電気を伝える。また、感電している人を助けようとして感電することも多い。浸水した家の中や、自動販売機に代表される電気が来ているかも知れない物体の近くをむやみに歩き回るのは危険です。日本の100Vだって水の中で感電したら死ぬ確率高い。

休みなのでネットを見ていたら、下のような動画が。今や日常茶飯事になったウーバーイーツ自転車のご無体な走行シーンです。どういう神経してるか不明ながら、こういった状況を作り出したのはウーバーイーツじゃないと思う。警察が自転車の無謀運転を生ぬるく扱っているからだ。なぜもっと厳しく取り締まろうとしないのかは、日本の7大不思議の一つ。

この事故の動画のコメント欄で興味深かったのは「ぐちゃぐちゃですね」。背中の食べ物を考えたんだと思う。そうくるか、と感心した。確かに事故はケガも無さそうだったし、昨今の街中じゃ普通に見られるシーン。事故の直接的な原因はタクシーだ。だってバイクだったとしても衝突する可能性ありますから。自損自弁でいい(お互い泣く)。となれば食い物か、と深く納得した次第。

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