最初は労働局の助言という制度を利用して、会社に申し入れをする予定でしたが、労働局の方が戻る気がないならあっせんの方がよいと言われ、金銭的解決へ手続きを開始しました。
以下はその際に会社と話し合うための私自身が受けたパワハラの内容です。
よくある話なんだろうけど、辞めていった同僚の思いとかよけいなものを背負ってしまっているので、このあっせんの手続きまではやろうと思いました。
その後話し合いが成立しなかった場合は民事訴訟になるのですが、賠償金の額面が安いので、家庭裁判所扱いになるし、勝訴してもお金があまり回収できないということで、弁護士の先生はあっせんがダメならもうあきらめて次に気持ちを切り替えては?と助言されました。
でも私はアスペなので、やたら正義感が強く、自分の怒りや衝動性をコントロールできない面もあるので、またコメントでアドバイスしていただけると有り難いと思った次第です。
自社に外国人技能実習生を雇用することになり、20XX年XX月に現地説明会向けの会社案内映像の編集業務を上司より指示され、私は疑問を持たずに作業に従事した。
納品後、現地説明会があり、その時のようすを上司に尋ねた際に、以下のような福祉事業所にあるまじき、認知症介護指導者としてのモラルに欠けた言動を受けて、上司と勤務先への不信がつのり、不安を抱いたまま就労し続けてきた。
20XX年X月頃、XXXの看板制作を依頼され、上司と事務所前で立ち話をしている際に、A氏をお見かけしたので私は挨拶をしたが、A氏が去った直後に、上司より「A氏に早く辞めてもらいたいわ」という暴言があった。
A氏は、当法人以外の地域資源も有効活用するプランを立てられるので、法人からすると自社サービス中心ではないプランに対しての反感を抱いているのが感じられた。
しかし、私に対して件の発言をされたことは非常に衝撃的で、法人自身が個人に対する批判的発言を容認・推奨する体質なのだと愕然とした。
職員に対してはコンプライアンスの遵守を徹底させるが、与えられた業務そのものが法律違反であったため、精神的苦痛を受けながら業務に従事せざるをえなかった。
20XX年X月より何度か面談で業務分担の申し入れを行ったが改善されず、上咽頭炎等で体調不良のまま設立準備に追われ、20XX年X月X日、抑うつ状態となり主治医より休職を勧められ、抗うつ剤の服用を開始した。(※診療記録1を参照)
その後薬の効果が出るまで2ヶ月ほど休職し、職場復帰を行った。
しかし、復帰後の職場も人員の補充の話があるのみで、業務内容的には何ら負担が減ることもなく、20XX年X月には、上司より周囲への根回しがあり、私の妻へ「私が辞めるかも」という暗に退職をほのめかす発言があり、それを聞いた妻はショックを受けた。
しかし、11月の新規事業所開所もあり、中間管理職としての責任を感じて、休職することなく、業務を全うした。主治医の見解は業務量が増え、疲労が蓄積しているという診断だったので、
20XX年X月X日より睡眠薬を効果不十分のため変更、抗うつ剤の使用も再開した。(※診療記録2を参照)
20XX年X月には業務上のストレスから上咽頭炎が完治せず、上気道炎に悪化。
人事考課面談で降格か退職の二択を迫られ、代表取締役からは娘である上司が意見を言われるのが「かわいそう」だし、「会社を守らなければならない」ので、私に「会社を辞めて欲しい」と言われた。
その場では上司の言い分は理解した旨を伝えるも、条件に納得がいかないため労働条件通知書には署名捺印をしなかった。
人事面談以降は眠れない日が続くため、運動なども取り入れるが改善されず、逆に食事がとれず4キロほど体重減。
2020年6月になるまでも上司との軋轢が消失せず、6/5に精神状態が悪くなり、病院受診。
主治医からの助言で、現在に至るまで休職せざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
私は発達障がい者であり、障害特性についても、発達障がい支援センターの相談員に介入していただき、会社や上司・同僚への定期的な面談と助言指導が隔月で行われてきたが、業務内容についてこれら助言指導からかけ離れた状況であった。
そもそも月1回の面談で上司である副代表と会社の運営方針や思うところがあれば遠慮なく話して欲しいと言うことだったが、その面談の場は言質を取るための面談になっており、今回の人事考課でも面談での発言メモを盾にしての発言ばかりだった。
部署の飲み会での発言で職員の一人が精神的苦痛を感じて転属を依頼してきたとのことであったが、当時の上司の私への発言は、「飲み会の席だから会社や上司への愚痴が出ると思うけど、気分を害した人が出たということだけは理解してください」と言うだけにとどまり、どのような発言で気分を害されたのかなどは一切開示していただけなかった。
またそれは上司から部下への指導ではなく、伝達という認識しかなかった。
現に始末書の提出も指示されることはなく、就業規則に抵触することであるという指導はなかった。
20XX年の新年会で代表から顔を叩かれて出社できなくなってしまった社員が出て、社内で口外しないよう箝口令がしかれた。
事実確認を上司にしても、なかったこととして処理されていた。この状況をふまえ、社内では会社に対して批判的発言をすることを禁止する傾向が感じられていた時期であった。
そのため私はこんな状況が続くような会社であればもう働けないないと感じ、自由に発言ができる風通しのよい会社であるべきだという趣旨の発言を行ったのだが、役員からは話の内容を歪曲され、会社に対して批判的発言を行ったので降格の対象になると判断された。
そこで質問状でこれら2点の発言内容について問い合わせるも、人事権を行使したまでだという回答のみで、回答が得られず、私の名誉はひどく傷つけられた。
20XX年XX月に上司と社内広報担当者と協議を行って、私の所属する事業所のインターネットでの広報活動は私の属する事業所の利用者様と私とで行っていくという方針で、サーバー契約等を済ませ、着々とホームページ制作やオンラインショップの開設、SNSでの情報発信等を行ってきた。
しかし、20XX年X月末頃に別の社員から私へ、「実は法人の広報担当者に私の属する事業所のインターネットでの広報活動をすべて権限委譲させるという話になっている」という密告があった。
それを告知してくれた社員は所属長に対し、早く私にその事実を伝えるべきだと上申したそうだが、法人からはしばらく放置せよとの発言があったそうで、私は事実を知らないまま、必要のない作業に力を注ぎ続けることになってしまった。
前述の月1回のミーティングで、業務内容の変更等については事前に相談して決定する約束であったが、その約束も反故にされ、会社への不信感がつのり、2回目の休職に至ってしまった。
また法人の新入職員研修で、この会社は犯罪を行ったりしない限り降格や減給がないことを私も含めて説明を聞いた職員がおり、今回の私の降格に関しても所属長等へ意見してくださった方がいらっしゃると伺ったが、当時の苦情相談窓口担当者も離職し、現在は役員が担当しており、証拠がなくなってしまった。
今回降格についての質問状を公式な文書として署名捺印して回答してくださいとお願いしたにもかかわらず、回答については署名捺印なしで送付し、休職が続けば自動的に退職だという通知には法人印を押して送付してきた。
これは明らかに嫌がらせであり、私の公式文書として回答してくださいと言う願いを踏みにじるものであったので、さらに状態が悪化し、すぐに復職することや転職することが難しくなった。
また役員の車や社名の入った車とすれ違うと過呼吸が起こり、会社のある地区へ足を運ぶのに相当な抵抗感や苦痛があり、日常生活に支障が出てしまった。
本来であればまもなく3年勤めているので退職金の支給対象にもなり、健康であればこの6月7月と勤務して対価を得ていた環境を失ってしまうので、2ヶ月分の賃金と退職金に相当する六拾万円を補償金として請求したい。
そして名誉回復のために、私の降格処分を取り消していただき、就業規則に則らない不当な降格人事につい全社員に謝罪文を配布することを希望する。