<第十世代になって変わったこと>
全モデルがハイパースレーティング対応、上位モデルは動作クロックが上昇した。
従来のデスクトップ向け第九世代Coreプロセッサ(Coffee Lake Refrash-S)からいくつか大きな変更が加えられている。
それに合わせて、対応チップセットは「Intel Z490」、CPUソケットは「LGA1200」に変更された。(2020/07/12現在)
CPUのサイズ自体は第九世代と変わらないが、ソケットのピンが1200個に増加している。(LGA○○←ソケットのピンの数を表す)また、従来の「LGA1151」ソケットと互換性がないため、クーラーも「LGA1200」で使用できる。ちなみに、プロセスは14nmのままです。
<Z490の特徴>
Z490は「DDR4-2933」メモリに対応(実際に搭載できるメモリはCPUに依存)し、2.5GBASE-T規格の有線LANやWi-Fi6(IEEE 802.11ax)へのサポートが追加されているものの、全世代のチップセットからの大きな機能変更はない。
<性能の簡易確認>
↑私のPCスペック(数十万円は簡単に吹き飛びます)
下位モデルではなく、上位モデルを買いました。
そこらへんのマザーボードとは違うのだよッ
詳細を記事に起こすと、皆さん飽きると思いますので、公式サイトで見てください。
https://jp.msi.com/Motherboard/MPG-Z490-GAMING-CARBON-WIFI
(他CPUと比較する記事を見たい方は下へスクロール)
※パケット消費量を抑えるために、画像の解像度(画質)を落としました。
↑上位モデルの特徴であるが、付属品が多めだ。
↑マザーボードの上部が発光する。
↑M.2シンクが発光します。
外部ソフトから発光色の調節ができる。
↑(写真雑すぎるわ(笑)センスねぇな)私のPC
では、CPUの簡易比較に移ります。(話が長すぎるんだよ!!!)
ベンチマークソフト「Chinebench」にお世話になります。
クロックやスレッドが引き上げられたことで、「Core i9 990k」とほぼ同等な性能を発揮できています。最上位モデルが10コアに達成し、圧倒的にスコアが高い。
9700k、8700kと10700は相当な差が出ている。
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色々忙しいので本日はここまで!ありがとうございました。