※コロナ禍のなか、熊本で発生した集中豪雨により犠牲になられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

民主党政権時、公共事業32%削減。「コンクリートから人へ」で防災が疎かに
※「感染見舞金10万円」の副次的影響か、東京での新規感染者の数が連日200人を超えています。
その内訳も相変わらず20代~30代が全体の7割を占め、具体的な感染経路を明かしたがらない人が多いせいか、経路不明が5割となっています。
新宿区長は、「(ホストクラブや風俗店などの)店舗名を発表すると、よその土地に移動して営業を始めるから」という理由で店名を伏せているようです。が、むしろその移動を抑止する意味でも業種名・店名を発表し、感染経路不明の感染者や3蜜状態の自覚がありながら不要不急の遊興などで感染したと思われる者には「見舞金」の支給を見合わせるなどの条件を付加するというような措置をとるべきです。 *

◇菅官房長官「圧倒的に東京問題」、小池知事の対応に不満示す
◇ウイルスの実態と合わない対策、専門家も危惧
民主党政権時、公共事業32%削減。「コンクリートから人へ」で防災が疎かに
※「感染見舞金10万円」の副次的影響か、東京での新規感染者の数が連日200人を超えています。
その内訳も相変わらず20代~30代が全体の7割を占め、具体的な感染経路を明かしたがらない人が多いせいか、経路不明が5割となっています。
新宿区長は、「(ホストクラブや風俗店などの)店舗名を発表すると、よその土地に移動して営業を始めるから」という理由で店名を伏せているようです。が、むしろその移動を抑止する意味でも業種名・店名を発表し、感染経路不明の感染者や3蜜状態の自覚がありながら不要不急の遊興などで感染したと思われる者には「見舞金」の支給を見合わせるなどの条件を付加するというような措置をとるべきです。 *
◇菅官房長官「圧倒的に東京問題」、小池知事の対応に不満示す
菅義偉官房長官は11日、北海道千歳市で講演し、東京都内での新型コロナウイルスの感染者数が3日連続で200人を超えたことについて、「圧倒的に『東京問題』と言っても過言でないほど、東京中心の問題になっている」と述べた。東京都の小池百合子知事の対応に不満を示したものとみられる。
菅氏は「感染拡大を防ぐと同時に、社会経済活動を徐々に復活させていく」とも語った。
読売新聞ONLINE 2020年7月11日◇ウイルスの実態と合わない対策、専門家も危惧
11日に確認された東京都の206人の感染者を年代別にみると、20代、30代が全体の70%を占めた。10代以下も15人に上った。接待を伴う飲食店などの「夜の街」関連が48人に上り、うち新宿区での感染が32人を占める。現時点で感染経路が不明な人は、全体の49%にあたる101人だった。
出演者や観客らの感染が相次いで判明している新宿区の劇場で上演された舞台関連では、新たに6人の感染が明らかになった。これで都が確認している感染者は計20人となり、都はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。
全国では新たな感染者が午後11時時点で、386人に上った。死者は1人だった。神奈川県では、緊急事態宣言解除後では最多となる35人が確認され、前日の32人に続き、2日連続で最多を更新。埼玉県で35人、千葉県では13人と首都圏の1都3県での感染者数は289人だった。
大阪府では、50代の保育士1人を含む28人の感染を確認。仙台市では、共同通信の30代の男性記者が感染したという。
連日200人を超える感染が続く東京。緊急事態宣言の解除後、6月に入って感染者の増加は、新宿や池袋などのホストクラブやキャバクラなどでの20~30代の若い世代の感染が中心だった。だが、7月2日から6日連続で100人超の感染確認が続き、じわじわと周辺地域にも広がり始めている。
朝日新聞デジタル 2020年7月11日
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