昨日の記事の通り、水槽は水換え前で一番汚い状態です。
180cmメイン水槽のウールボックスも当然ながら、前回の水換え以降は何も手をつけていませんが、目詰まりすら起こさず、浸透力を維持しています。

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掃除前の時期につき、多少の塩垂れは気にしないでくださいね。

以前にも記した事がありますが、 ウールマットの目詰まり対策が不徹底で、浸透しきれない排水が溢れ出る事を前提としたオーバーフロー機能があるウールボックスはどうかと思います。

ウールボックスの浸透力が不適切ですと、不純物がウールマットに濾し取られず濾過槽に流れ込み堆積し、やがて硫化水素の発生へと直結。
それが原因で体調を崩した固体から白点病の発症へと繋がり、負のスパイラルへ陥ります。

未発症飼育を維持・継続する為には、機能性を充分に理解して適切な設備の設置が大切ですね。