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年間の活動

2020年の活動 テーマ

「前進・人材の年」

2020年は、5月3日に「池田大作先生の第3代会長就任60周年」、そして11月18日に「創価学会創立90周年」という大きな佳節を迎える。


池田先生が会長に就任された1960年の年間テーマは「前進の年」であった。幾重にも意義深き節を刻む明年、皆で折伏・弘教に挑戦し、人材を拡大して、世界広布を大きく前進させてまいりたい。この強き決意を込めて、2020年はテーマを「前進・人材の年」と掲げ、諸活動を推進していく。

池田先生の戦いは、蒲田の二月闘争、札幌・夏の陣、大阪の戦い、山口開拓指導と、若き日から「前進また前進」の連続だった。

文京支部で支部長代理として指揮を執った際の合言葉も「前進」だった。当時を振り返り、先生は「〝この支部が前進しなければ、学会全体が前進しない〟との確信に立ち、それこそ歌を口ずさむ思いで生き生きと戦った」と語られている。

私たちもまた「私の前進なくして、世界広布の前進はない」との確信に立ち、生き生きと戦っていきたい。

さらに先生は、文京支部のメンバー一人一人と会い、全力で励まし、電光石火で手を打たれた。その激励があったればこそ、全国が目を見張る、第一級の拡大の成果が残された。

「人材育成とは、まず自分が模範の人材に成長することである」との原点に立ち返り、今再び、〝皆が前進〟〝皆が人材〟を合言葉に、わがブロック、わが地区、わが支部の広布を、一歩前進させてまいりたい。そして師弟の勝利が輝く、栄光の創立90周年を開きゆこう! (2019年11月発表)

1.皆が前進!折伏・弘教で「5・3」「11・18」を祝賀

「皆さんは、さまざまな悩み、苦しみと、日々格闘しながら、希望に燃えて折伏・弘教に奔走されている。ここに真実の人間の輝きがあり、これこそが地涌の菩薩の姿です。再び新しい決意で、私と共に前進しましょう!」(小説『新・人間革命』第30巻〈上〉「雄飛」の章)

2.皆が人材! 励ましの拡大で盤石な創価城を構築

「皆が人材である。皆が使命の人である。皆が日蓮大聖人の直弟子である。(中略)真心からの激励が、友に希望を与え、勇気を与え、新しき前進の活力となっていくのである。伸一は、一人ひとりを、サーチライトで照らし出すように、〝励ましの光を送ろう〟と自らに言い聞かせ、この一年もまた、同志のなかに飛び込んでいく決意を固めていたのである」(同第16巻「入魂」の章)

3.皆が研さん! 前進・人材の要諦は小説「新・人間革命」

「小説『新・人間革命』の完結を新しい出発として、創価の同志が『山本伸一』として立ち、友の幸福のために走り、間断なき不屈の行動をもって、自身の輝ける『人間革命』の歴史を綴られんことを、心から念願している」(同第30巻〈下〉「あとがき」)

平和・文化・教育運動

創価学会は、日蓮大聖人の仏法の理念を基調に平和・文化・教育の運動を多角的かつ広範に展開するとともに、人類普遍のヒューマニズムの哲学を探究し、平和のための善の連帯を世界に広げてきた。今後も、人類的諸課題解決のため、公共的役割を果たしていく。

2020年は以下の取り組みを、女性や青年によるリーダーシップを最大に尊重しながら、SGI国連事務所(ニューヨーク、ジュネーブ)や関連団体をはじめ、国連諸機関、非政府組織(NGO)、信仰を基盤とした団体(FBO)等とも連携・協力して力強く推進する。

1.「平和の文化」構築に幅広く貢献

終戦・被爆から75年を迎える2020年、「平和の文化」を構築する取り組みを引き続き幅広く展開する。そのために、「対話」を通した啓発、人と人とのネットワークの拡大、「誰も置き去りにしない」(後出)社会的包摂への貢献など、一人一人の平和への取り組みを支援する。

2.核兵器の廃絶に向け連帯を拡大

2020年は、「核不拡散条約(NPT)」の発効50周年であり、5年ごとのNPT再検討会議が開催される年である。会議では、条約に定められている、全ての締約国が果たすべき核軍縮義務に対する核兵器国の姿勢が問われることになる。一方、核兵器を法的に禁止する初の多国間条約である「核兵器禁止条約」は、NPTを補完し、強化するものであり、同会議までに、50カ国の批准という発効要件が整うことが期待される。

核兵器が「絶対悪」であることを一貫して訴えてきた池田先生の平和理念を掲げ、引き続き核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)等と協力し、「核兵器禁止条約」の普及を通じた同条約の早期発効への取り組みを強化する。また、平和・軍縮教育を草の根レベルで推進する。

3.気候変動対策などを推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を支援

国際社会の2030年に向けての指標である「SDGs(持続可能な開発目標)」では、「誰も置き去りにしない」との、仏法の生命尊厳・平等観にも通ずる誓いが掲げられている。この精神性をいっそう高めながら、SDGsの普及と推進に貢献する。

また、同目標にも掲げられている気候変動問題について取り組みを強化する。

4.多様性を尊重する共生社会を建設

世界各地で、ヘイトスピーチ(憎悪表現)や移民排斥など、少数者を非寛容に差別する事例が多発している。人権について学び、理解を深め、人権尊重の価値観を育むとともに、必要な行動を促す人権教育は、いっそう重要性を増している。

特に、2020年は北京行動綱領採択25周年、国連安保理1325決議採択20周年の節目となる。

また、焦点を「青年」にと定めた人権教育世界プログラム第4段階がスタートする。国際人権の前進に貢献するとともに、幅広い教育・啓発活動に注力する。

5.地域のネットワークを生かし、人道活動を展開

自然災害の頻度や被害が増大する中、信仰を基盤とした地域のネットワークが緊急時に大きな力を発揮することが、国際的に注目されている。

復興地への支援を一層推進するために、多様な組織との連携を図る。また、深刻化する難民問題について意識を啓発するとともに、難民支援に取り組む。

6.市民社会における多角的な文化活動を促進

グローバル化が進展する現代にあって、各国・各地域の多様な文化を守り育む活動や、それらを共有するための多角的な活動を推進する。また、それを担う人材の育成にも継続して取り組む。

7.「教育のための社会」実現へ 人間主義の教育運動を推進

社会全体の教育力向上のために、「教育のための社会」への転換を図るべく、幅広い運動を推進する。

年間主要行事

≪本部行事≫

1.「創価学会の日」記念行事

5・3「創価学会の日」を記念する行事を、会館を使用して開催する。


2.「創価学会創立記念日」の行事
11・18「創価学会創立記念日」の行事を、会館を使用して開催する。

≪記念行事≫

以下の記念日に、意義をとどめて行事を行う。

≪各種行事≫

1.支部・地区総会の開催

「支部・地区総会」の開催の有無、開催期間、開催単位、内容等は、方面・県に一任する。


≪勤行法要諸行事≫

1.「日蓮大聖人御聖誕の日」を記念して、方面または県・分県の中心会館で勤行会を開催する。(2月16日)

2.「立宗の日」を記念して、方面または県・分県の中心会館で勤行会を開催する。(4月28日)

3.「竜の口の法難の日」の意義をとどめ、記念勤行会を開催する。(9月12日)

4.「日蓮大聖人御入滅の日」に滅不滅の意義から勤行会を開催する。(10月13日)

5.3月20日を中心に「春季彼岸勤行法要」、9月22日を中心に「秋季彼岸勤行法要」を県・分県の中心会館で実施する。(3月20日、9月22日)

6.「諸精霊追善勤行法要」を県・分県の中心会館で実施する。(7月15日または8月15日)

7.「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」を方面または県・分県の中心会館で実施する。(8月15日)