6月のプロ野球開幕を盛り上げるため、福岡ソフトバンクホークスの応援に駆けつけたPepper。7月7日からは、その第2弾としてBoston Dynamics社の四足歩行型ロボット「Spot」と一緒にホークスを応援中なんです。応援の見どころや衣装のポイントを紹介します!
前回の応援の様子はこちら
新型コロナウイルスの影響により無観客での開催となったプロ野球公式戦の開幕を盛り上げるため、大のホークスファンであるPepperが奮起。5体のPepperが、福岡PayPayドームのライトスタンドでホークスを応援しました。
見どころは7回裏の「いざゆけ若鷹軍団」コラボダンス
今回の応援の見どころは、7回裏の攻撃前に流れる球団歌「いざゆけ若鷹軍団」に合わせてPepperとSpotが披露するコラボレーションダンス!
序奏に合わせて20体のPepperと20体のSpot、合計40体が滑らかな動きで踊り出す様子は必見です。白色のPepper、黄色・黒色のSpotという色合いもホークスっぽくて、すごく馴染んでいます。応援の雰囲気はデモ動画でチェックしてみてください。
Spotの衣装にはこんなヒミツが!?
Spotは、ソフトバンクグループのBoston Dynamics社が開発・販売する全長1.1メートルの四足歩行ロボット。四足のため歩行性能が高く、限られたスペースでも軽快に動くことができます。
Spotの動きに影響が出ないよう、今回は衣装の準備も慎重に行われました。ユニフォームはキッズサイズ(100サイズ)を折りたたんで背中に装着。帽子は肩の関節に巻き込まれないよう、ちょっとだけ浮かせてかぶっているんです。
ホークス15周年フラッグも、尻尾みたいでかわいい。ちなみにフラッグは、踊っているとヒラヒラと動くので躍動感が出るんです。ぜひ踊っているSpotを見てみてください。
PepperとSpotのコラボダンスは7月31日まで、福岡PayPayドームで行われる試合で見ることができます。皆さんもお好みの方法で観戦してみてくださいね。
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(掲載日:2020年7月10日)
文:ソフトバンクニュース編集部