新日本プロレスの内藤哲也（３８）が９日、ロッテを電撃退団したジェイ・ジャクソン投手（３２）に激熱メッセージを送った。ジャクソンは内藤率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン（ＬＩＪ）の準メンバーの一人で、広島時代には新日プロの広島大会で内藤と一緒に入場したこともある。
マット界きっての鯉党として知られる内藤は「カープファンとして、敵チームではありましたけど日本球界に復帰してくれたのはうれしかったんですよ。突然のことで驚いています」とビックリ。ジャクソンの退団理由は明かされておらず、内藤は「彼の一歩踏み出す勇気を尊重してあげようかなと。しかしこんなに急に、理由も分からないなんて…やはり彼にも制御不能な血が流れているということでしょう。僕の目に狂いはなかったということですね」と「制御不能なやつら」ＬＩＪのボスらしいエールを送った。
さらに「我々の敷居は低くないですから。素質は認めてますし、もしもの話ですが、今後彼が本気でプロレスをやりたいというのであれば、もちろんＬＩＪは受け入れますよ」と〝悪魔のささやき〟も…。そして「彼がどこへ行くのか…トランキーロ、焦らずに見守りたいと思います」と締めた。
